MBTI-極J型人間がPになってみようと思った話
極J型人間とは、みなさんご存知のMBTI診断の"J"の話です。
いわゆる計画型人間です。
私はMBTI診断何度もしてみましたが、何度やっても極度の計画型という結果が出ました。
自覚もあって、中学生の頃からテスト前は、何日に何時間なんの科目を勉強すると予定を立てたり、スケジュール帳を几帳面に書いていました。
周りからも褒められることが多かったですし、自分でもかなりの長所だと自負していました。
というか、そういう生き方しか知りませんでした。
ですがある日Pの人、いわゆる計画は立てず心のゆくままに過ごす人の海外旅行vlogを見ました。
衝撃を受けました。
飛行機の券とホテルだけ抑えて、海外旅行に行くだと??
私が旅行に行くときは、何を食べるか、観光地で何時間過ごすか、移動手段はどうするかまで決めなくては落ち着かないのに、なんと自由な旅行なんだ…
知らない世界を知ったような気持ちになりました。
それに加え、留学中にも今までのように計画通りにいかないことがありました。
慣れない地での生活で計画を立てるのも、計画通りに物事を進めるのも難しかったです。
計画通りにいかないことが今まであまりなかったので、とてもストレスだったし、疲れました。
そんなことから、ふと自分の計画癖について考えてみました。
計画立ててそれ通りに過ごすことに必死で、その瞬間を楽しめていなかった。
今この瞬間がどうなのかよりも常に先のことを考え、今日が楽しかったのかよりもタスクをどれだけ達成できたかを重要視していたことに気づきました。
今この瞬間は一生で一度しかないのに、その瞬間を楽しまないなんて勿体無い!
と思い、もっと一瞬一瞬を大切にして楽しもう、臨機応変に過ごそうと思いました。
もちろん、Jの良い部分も残しながら、計画通りにいかなくてもストレスを受け過ぎずに、それはそれでいいじゃんと心に余裕を持てるように
最近は、ほとんど計画を立てずに旅行に行くなどしてトレーニング中です☺︎
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