わたしの本が出るらしい……ですよ？

　ションボリしているソウ　マチです(´・ω・`)

　さっきTwitter（Ｘ）で、自分の本の発売日を知りました……。ふだんTwitterは見ないのですけれど、用があって久しぶりにログインしたら、フォロワーさんがつぶやいてた……。知らんかったさ……。

　事前に「８月２３日頃に書店さまに並びます」そう言われていましたけれど「まだ公開前の情報なので、公開するのはお待ちください」と言われていました。ゆえに秘密にしていたのですけれど、情報解禁になったとは知らんかったさ……。フォロワーさんがつぶやかなかったら、まだナイショにしてるところでした……。

そういうワケで小学館・ジュニア文庫「姫さまですよねっ！？　参　姫さま　VS.　謎の姫君！　でんじゃらすガチバトルＤＥＡＴＨ！」は、８月２３日に発売らしい……です！　すでにご予約は始まっているみたいなので、ぜひお近くの書店さまでご予約願います！　そして楽しい一時をお過ごしください☆　

司書さまからは「教育的で大変に素晴らしい！」お誉めいただき、大人の方からは「痛快で面白い！」称賛され、親御さんからは「この本をきっかけに子どもが本好きになった！」感謝され、児童書なのに大人の読者さまが多いというワケわからん本です！ｗｗ　個人的には「気持ちがダダ下がりしている大人の方に楽しんでほしい♪」そう思って書いていますけれど、編集部は「夏休みの読書感想文に最適！」という観点で売り出してくださっています！　すべてが嚙み合っていない！ｗｗ　史実や人権教育に基づいて書いているため教育的ではありますが、ウンコもシッコもチンコもケツも出てきます。ｗｗ　そしてけっこう強めの毒舌キャラが出てきます。ｗｗ　可愛いのでお気づきにならない方が多いですが、さりげなく「殺してやろうか？」的なことを平気で言っておりますし、フツーに相手を「お前」よばわりしています。実在したらとんでもない問題児だと思うのですが……(;^ω^)　

内容とは別に、１巻からふざけた大胆な文字の演出をしています。２巻でさらに拍車がかかり、今度の３巻では過去最高にふざけてはじけています！　今までたくさん本を読んできましたけれど、一度も見たことのないコトをやらかしてみました！　当初は「あまりにも濃すぎる！」という理由でボツにされた案ですが、ゴリゴリに押して実現しました！　本でどんな風になるのか見てみたかったですし、きっと愛する読者さまも見てみたいと思うの！　

読み物としても面白いですが、小説家になろうやnoteのエッセイをお読みになれば「コイツは離職や病気や警察沙汰や出版社やビンボーと戦いながら、この話を書いたのか……」そう白目になることうけあいでございます！ｗｗｗｗ　作中のキャラたちも跳ね回っていますが、作者も跳ねております！ｗｗ

エッセイは一人称で「です・ます」の敬体、本は三人称で「だ・である」の常体なので、少し雰囲気が違うかもしれません。それからエッセイは情景描写をほとんどしませんけれど、本はかなり描いております。何よりページ数がエッセイ（約４千字）と比べ物にならないほど多い（約５万４千字）ですから、心ゆくまでソウ　マチワールドをお楽しみいただけます♪♪　

今回もイラストレーターの七海喜つゆりさんが、素敵なイラストを描いてくださいました♪　七海喜さんはキュートで愛らしい女の子をお描きになります。ご本人も清楚で可愛らしい方です。野良犬のわたしとは真逆の性格。ゆえにいつも「七海喜さんに激しいキャラを描いてもらって申し訳ない。描くのが難しいだろうな！」そう思っていました。ところが今回は七海喜さんがはっちゃけて、とんでもなキャラを描いてくださいました！　わたしは文章で「派手」と書いただけで、具体的なビジュアルは丸投げお任せしました。そしたらスゴいのキター！！キタ━(ﾟ∀ﾟ)━!　あまりの濃さに「このキャラを主人公にして本が書けます！」そう言いましたもの！　

そしてデザイナーさまも全力を尽くしてくださいました！　今回は表紙の色味をガラリと変えたり、あとがきで遊んでくださっています♪♪　デザイナーさまが楽しんでいるようすが伝わってきて、嬉しかったです(^▽^)/

前の担当さまと今の担当さまにも、心から感謝しております！　用があって前の担当さまからメールをいただいて、相変わらず親しみやすい文面でほっとしました！　わたしは今も担当さまを大好きなこと、担当さまは何も間違っていないこと、私が神経質だったことを謝ることができました！　ちゃんとお伝えできて良かった！！

１巻は勢いで書いて、２巻は悩みながら書いて、やっと３巻でのびのびと楽しく書けました♪♪　私生活はトラブルの連続でしたけれど楽しく愉快なお話を書いている時だけは、何もかも忘れて夢中で遊べました♪♪　そういう意味ではわたしが一番このお話に救われたと思います。お話、ありがとね！！

作者が心の底から楽しんでいますから、愛する読者さまにも楽しんでいただけると思います♪♪　ぜひご笑覧ください☆