人生の曲がり角、その先にある物についての一考察。

本題とぜんぜん関係ないお話を書いてしまうソウ マチです☆ 

今日も本題とぜんぜん関係ないお話からお聞きください♪♪

〇クーラーのお掃除 & アイスノンのニオイ改善

クーラーのお掃除です。暑い日にクーラーを冷房モードにして、最低温度にして、窓を全開にして1時間くらい稼働させると、結露の水でクーラーの中がキレイになるそうです。エアコンを作っているダイキンさんがホームページに書いていらしたので、事実だと思われます。

アイスノン(保冷剤)のニオイ改善。クーラーと同じ原理です。アイスノンの下にタオルを敷いて常温で放置しておくと、結露でビショビショになります。結露をふき取って常温になったアイスノンを冷凍庫へ戻す。これを何度かくり返すと、ニオイが改善されます。塩素や重曹に漬けてみたりしましたけれど、常温で放置が一番イイ感じでした♪♪

〇今日学んだ言葉

「ポリアルキルポリアミノエチルグリシン塩酸塩」

クレゾール系の殺菌消毒成分の一種。一般細菌、真菌、結核菌に殺菌消毒効果があるものの、ウイルスには効果が期待できない。あまりに長い名前なので、おぼえられない。愛称「ポリポリ」とする。わたしが決めた。

〇切ないお仕事

自著の校正作業はいつも時間ギリギリで、質問するヒマさえなかった。今回は時間に余裕があるので編集長さまに訊いてみました。

「編集長さま、教えてください。校正さまからご指摘が入った原稿に、わたしが修正を入れてゆきます。わたしは校正さまへお返事を書いていたのですけれど、校正さまはご覧になるのでしょうか??」

ずっと疑問でした。校正さまからのご質問「〇〇は◇◇でなく、◎◎では?」に対して「〇〇は☆☆です」とお答えしても、お返事がない。校正さまはわたしのお返事をご覧になっていないのだろうか?

答えは「イエス」でした。校正さまは質問を投げかけるけれど、それに対するわたしの答えを見るのは編集さまで、校正さまはご覧にならないらしい。
なんて切ないお仕事なんだ!! 原稿を読んで「ここは間違っているのでは?」そう指摘しても、答えを見ることができないなんて!!

校正さまにはめちゃくちゃお世話になっております! 誤字脱字だけでなく、うっかり書いた小道具が当時は存在しなかったなどのご指摘もいただきます! さらにキャラの話す言葉も! 「表記の揺れ」と呼ぶらしいのですけれど、作中で秀吉さんが「オレは秀吉だ!」と言っているとしましょう。その後に別のページで「俺は秀吉だ!」と言う。「オレ」なのか「俺」なのか? これを表記の揺れと呼ぶらしい……。

キャラの一人称や二人称はきっちり設定するので間違えることはありませんけれど、地の文(会話以外の文章)はやらかしまくりです! 「ください」と「下さい」、「いただいた」と「頂いた」などをゴチャゴチャに書いてしまう! わたしは前後の文字のバランスを考えて「ください」を「下さい」にしたりするので、ひどいものです! 揺れ揺れのブレブレです! いつもありがとうございます!! そして申し訳ありません!

さらに校正さまの読み込みはすごいです! 「1巻で〇〇が〇〇と言っていましたが2巻では〇〇と言っています。一見すると書き間違いのように見えますがこれは〇〇の伏線で、あえてのミスですか?」など、誰も気づかないだろうと思って仕掛けたワナを発見される!! そうなのです! トラップなのです!! なぜおわかりになったのですか!? どんだけ読み込んでくださったのですか!?

すごく嬉しいです! それなのに校正さまはわたしの書いたお返事をご覧にならないなんて……(涙)。自著が好評なのは、史実と物語が絶妙にリンクしているからです。2巻で遣欧少年使節が出てきます。実はこれ、勝手な思いつきじゃありません。実際の遣欧少年使節の歴史と航路を調べまくって史実に添って書いております! そうは言っても大変でした!! 大きな都市を出港した日などは史実に残っていますけれど、海上の何もない所をいつ通過したかなんて記録に残っていない。当時の一般的な航路、季節風や潮流や船の速度などを調べて計算して「この時期にこの地点なら論理が破綻しない」そう考え抜いて書いております!!

するとどうなるか? 校正さまがわたしと同じ考察の経路をたどって、お話に破綻がないか考証してくださるのです(涙)。うぅ(涙)。記録がないから大変なのですよ! 論拠となるたった一言を探し出すために、何冊も本を読んだりしますから(涙)。そこまでする必要はないのかもしれませんけれど、アホなお話ですけれど、やるときゃやるぜ!! 

そういうワケで遣欧少年使節だけでなく「千利休は本当は、処刑されてないんじゃないか?」という考察なども織り交ぜた、一大歴史ファンタジーとなっております☆ ぜひご笑覧ください♪♪

では本題です。今まで書いたお話とは、まったく関係のない話です。いつもすみません!!

今日は人生の曲がり角についてお話させてください。

わたしはイヤなコトから全力で逃げると決めていますので、人生の見通しがまったくたちません! 1年後さえ予測できない!! 1年後の自分がどこにいて何をしているかわからない!! 

たとえば1年前の今日は「わたしの本はいつ出るんだ!?」そう嘆いています。そして後日、小学館のホームページで発売日を知り、心の底からビックリします! なんで作者なのに教えてもらえなかったのか、いまだに謎です(;^ω^) そして「自著の発売日をホームページで知るなんてひどいよ! 事前に教えてさ!」そうなろうに書いたところ(以前は小説家になろうでお世話になっていました)、翌日に刷り上がった本が自宅へ届くという(;^ω^)  アレですね。担当さまはちゃんとわたしの動向をネットでマークしていらっしゃったのですね(;^ω^)

今はレジのバイトをしていますけれど、1年前の今頃はスポーツジムで働いていました。日記を読み返してみると、色々しんどそうです(涙)。その後に心がバッキリ折れてシッポを巻いて逃げ出すのですけれど、まだこの時はジムで頑張っていた。まさか1年後に楽しく働いているとは、夢にも思っていなかった!! 

余談です。前のバイトと今のバイト、待遇がぜんぜん違います! 今のバイトになって格段に良くなりました! そもそも時給がぜんぜん違う! 時間帯や曜日によって、さらにアップします! さらに年金や健康保険もあるし、健康診断も受けられる! 従業員割引だってあります! それなのに体力面も精神面も楽になった! 今は笑いながら楽しく働いています! 前のバイトではポンコツでダメダメだったのに、今は大活躍です! なんてこったい! あの時シッポを巻いて逃げ出して、本当に良かった!

前のバイトを辞めたときは、不安に押しつぶされそうでした。我慢して働き続けたほうがいいと思っていたのに、耐えられず逃げ出した。逃げたわたしにイイコトなんてあるワケない。どこへ行っても通用しない重大な欠陥があるのかもしれない。社会不適合者なのかもしれない。もうダメかもしれない。

思い悩んでいたあの頃のわたしに教えてあげたい。「楽しくてお給料が爆上がりするお仕事が見つかるよ♪ フンフン鼻歌を歌いながら、笑って働けるようになるよ♪ 色々あったけど、生活はだいぶ楽になるよ♪(←幻邏たんのおかげ)」

人生の曲がり角の先に明るい未来が待っているなんて、当時は想像さえできませんでした。思えば離婚した時も、お先真っ暗だと思ってたんだよなぁ~! まさか返り咲くとは思ってもみなかった! 人生の曲がり角の先には、何があるか想像もつかないよ!(^▽^) 

そんなことを考えながら、昨日は部屋で過ごしていました。バイトへ行く時間になったので準備をしてアパートを出ます。チャリにまたがってアパートを出たのは、いつもより遅い時間でした。遅刻しちゃう、急がなきゃ! チャリを飛ばして近所の家の角を曲がると、いつもは何もない道にズラリとパトカーが並んでいる! なにごとっ!? パトカーだけじゃなく、ワンボックスの警察車両もとまっている! そして近所の方たちが集まって、不安な顔で立っている! なにか事件ですか!? なにがあったのですか!?

「自転車の方ああああああ~!!!!!! 止まってくださいいいいい~!!!!!」


近くで大声がした! 警察官がわたしを制止しようとしている! え!? わたし!? 前を見ると地面にアルファベットの書かれた△の目印がアチコチに置いてあって、現場にしゃがみこんで捜索している鑑識の方たちが目を丸くしてわたしを見ている!! このままだと事件現場にチャリで突っ込む!! 止まれ、止まるんだあああああああ!!!!

キイイイイイイイ!!!!


あぶなかった!! あと10センチで事件現場に突っ込むところだった!! 警察官も近所の方も、大きな口を開けてわたしを見ています。その数、約20人……(涙)。

「ここを通らないでください!! 道の反対側を通ってください!!」


すみません……(涙)。ションボリしてチャリを降りて道の反対側を歩きます。何があったか知りたかったけれど、驚いた皆さんの顔を見たら恥ずかしくて聞けませんでした(涙)。救急車はなかったので、ケガ人はいないらしい。家の門のあたりが事件現場だったから、ドロボウかなぁ??

今日のまとめ

人生の曲がり角の先に何があるか想像できないが、フツーの曲がり角の先も想像できない。

まさか事件現場があるなんて、想像できないよ(涙)。




サポートも嬉しいですけれど、拙書「姫さまですよねっ!?」をぜひご笑覧くださいませ(^▽^)/ 愉快で楽しい本です♪♪