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そもそも4スタンス理論って?

 あなたは、買ったばかりのペットボトルの固ぁ〜いフタを開ける時、ヒジを横に広げて開けますか?身体にくっつけたままの方が力を込められるでしょうか?
 ゴミ箱にゴミを投げ入れたい時、自分の身体をどう使って投げようかなどは考えずに、楽なフォームで投げられますね?
 これら日常の動作は、私たちは誰に習うでもなく自分の身体に合った使い方をしています。そしてそれはとても自然な使い方です。

 しかし!スポーツ競技でも、楽器演奏や声楽等を習うときでも、フォームや足の位置、身体の使い方を導いていただくことがほとんどで、それがしっくり来る場合もあれば、なんだか動きにくい、演奏がしにくくてうまくいかない場合もあると思います。
 その原因を、4スタンス理論では身体の使い方が4通りあり、それぞれの身体の使い方の違いを細やかに説明することができます。

 4スタンス理論は、私たちの身体に合った弾き方さえ知れば、「出したい音は無理なく誰でも出せる」「筋トレや身体を痛めるほどの練習をしなくても、あなたの素晴らしさは発揮できる」というお話なんです。
 つまり、今のあなたに「何かを足す」理論ではありません。

「練習量が足りない!」
「指の力が足りない!」
「肺活量が足りない!」
「筋肉が足りない!」
と、不足をたくさん補おうと頑張る傾向が強い私たちは、一生懸命それを補おうと練習しますよね。本当に頑張り屋さんな私たちです(笑)

 しかし泉谷地春先生の4スタンス理論によるレッスンは、足かせとなっていた思考や方法を取り除き、ありのままのご自身の魅力を解放するレッスンです。
 そしてありのままのご自身の魅力は、「リポーズトレーニング」という身体を鍛えるのではなくゆるめ、体幹を作る体操で、お家で維持することができるのです。

 東京でも随時レッスンをされています。私からお繋げできますし、泉谷地春先生のHPにもアクセスしてみてください!

https://music-salon4.jimdofree.com/

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