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4スタンスアンサンブルラボVol.2

5月15日(水)は、第2回となった「4スタンスアンサンブルラボ」でした❣️

メンバーの皆さんで終了後に


 泉谷地春先生の呼びかけにより集まった、日頃からレッスンやリポーズを続けているメンバーが「タイプによってアンサンブルにどのような差があるか」を体感する実験会です😊

 前回より更に人数が増えて、ピアニストは4タイプ全部、ヴァイオリン・トランペット・クラリネット・フルート・テノール・打楽器のソリストさんたちも4タイプ様々なメンバーが一同に会すという、今思うと他で決して体験し得ないアンサンブルの場になりました。



 共通課題やそれぞれの楽器ごとの課題を事前にピアニストが伴奏譜をいただき、当日本当に「初めまして」のメンバーといきなり合わせる😂というドキドキの現場ですが、

「同じタイプ同士」はもちろん、「1タイプ同士」「Aタイプ同士」などとの組み合わせも親戚であり、それぞれ違った化学反応が起きて…
必ずしも

“ピッタリ合う"ことだけが「万人に届く良い演奏」にはならない

ことを、身を以て全員が体感する機会となりました。
 そもそも、万人受けする音楽が存在し得ないことも。

打楽器×ピアノでも如実にタイプによって違いが…
奏者の立ち位置や聴衆の椅子の角度にも、タイプが出てます(笑)



 AタイプBタイプそれぞれの特性、1タイプと2タイプの特性、クロスタイプとパラレルタイプの特性…など、全員が共通認識として持っているからこそ、結構歯に衣着せぬ意見(特にB1さん🤣)も出たり、
 この共通認識がなければただただ〔この人とは合わないな…〕で終わってしまいそうなことも、4スタンスありきでは積極的な意見交換になり、「相手の魅力を発見して言語化する」という有意義な時間になりました。


 誰しも、アンサンブル上で相手の演奏の音色や音楽の運び方、テンポ感、はたまた意見を伝える順番や言い方に、「ん?」と思った経験はあると思うのです。

 それらが、4スタンス理論におけるタイプ特性を知識として持っているだけで、違いに驚いたり腹が立ったりするのではなく「自分と全く違う視点や魅力を持った相手」に変化するんですよね。

 ラボ中や懇親会での会話で、
「私ってこういうところがあって…」
「僕はいつもこうなってしまうんです…」
「えー!そこが羨ましいんですけど!」
「そうそう!それ◯タイプさんらしさ!」
なんてやり取りはしょっちゅうで、みんな隣の芝生は青いんだなぁ…とも🤣

(私はB2タイプですが、A1、A2、B1タイプさんそれぞれに自分に無いものを感じますし、また自分の長所も苦手も持ち味として受け入れられるようになりました。)

顔が欠けちゃってるSさん、ごめんなさい😂



 お楽しみの懇親会では、B2同士(おしゃべりに花が咲きすぎる笑)がくっつくよりは散らばろう!ということになったり、
 人見知り&場所見知りで寡黙なはずのB1さんたちに隣り合っていただき盛り上がってたり👏、
 A2さんは実は話しかけないとなかなか自分から話さなかったり(笑)

 お互いの違いや特性を身を以て知ることで、日頃の演奏やアンサンブルにおいて、自他の魅力を自覚して演奏していける貴重な学びの機会です。

 メンバーの皆様、泉谷地春先生、本当にありがとうございます❣️

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