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2021大阪遠征備忘録〜麺と粉もんと串カツってか〜

9/29、午後2時前。

久しぶりの遠征に心が踊る。

コロナ禍の中開催されている日向坂46の全国アリーナツアー、通称「全国おひさま化計画」

人数制限、会場のキャパシティの少なさに落選者も多い中、運良く勝ち取った大阪城ホールでのライブに向かうべく、およそ2ヶ月ぶりに空港へ辿り着いた。

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到着目前にして、まるで歓迎してくれているかのような虹の輪が現れた。の図。

さて、そんなこんなで約2年ぶりに大阪の地に降り立ったわけだが、1日目の午後で早くも本遠征はクライマックスを迎える。

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かの名店「人類みな麺類」にやっと行くことができ、昇天。


http://www.jinrui-minamenrui.com

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本州の蒸し暑さにやられた体を癒すべく、本格サウナ(ロウリュがめちゃくちゃ熱くて最高だった)で昇天。

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そして、名前の関係上こうせざるをえない(?)寿司屋を発見し、昇天(?)

来たるライブへ向け、万全の体調どころか、大満足の一日を過ごしてしまった…。

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さて、いよいよライブ当日。

立派な天守閣は実に4年ぶりの再会。名残惜しみつつ大阪城ホールへと向かう。

↑字面が既に可愛い人

会場に着いた時の安心感たるや否や、まるでホームに帰ってきたかのよう(?)

対面でのイベントはかなり久々、そして日向坂のライブは初めてということで気持ちは既に昂っていた。

グッズの当日受け取りサービスとやらを利用した。当日受付で駆け込みだけど。

嗚呼、これぞオタク。これぞライブ。求めていたものが今ここに。

想像を遥かに超えたライブが開始する。

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1曲目は今回のツアーで定番の流れなのだろうか、「No war in the future」

あろうことか筆者は、1曲目でメンバーが登場した途端号泣。

ライブに来れたこと、ミーグリや画面上でしか見たことのなかったメンバーが存在したという感動、あらゆる感情が混ざり目頭が熱くなってしまった。いや、熱くなりすぎてしまった。

その後の曲もライブで聞けることに大感謝だったが(一応若干ネタバレ)、「My Fans」はパフォーマンスと相まって非常にかっこよかったし、埼玉3人組による「あくびLetter」のほんわかさに癒され、「JOYFUL LOVE」の鮮やかな会場の虹色を見た時は本当に「日向坂のライブに来てよかった」と思わせてくれた。

こんな状況で声が出せなかったのが非常に悔やまれるが、スティックバルーンを叩きながらサイリウムを振り、推しタオルを首に下げて心の声でコールと推しメンの名前を呼び、メンバーのキラキラした笑顔を目に焼き付けることができた。

それだけで、今日来た価値があったと思わせてくれた。

日向坂46に、感謝。

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さて、今回の座席はスタンドHブロックという、正面ステージの真横だったこともあり、様々な角度からパフォーマンスを見ることが出来た。

メンバーの階段移動やひっそり待機、「君しか勝たん」でのパーテーションを使ったパフォーマンスの裏側が見ることが出来て面白かった。

思ったより座席が近く、サイドステージからは潮紗理菜のデコ出し、投げキッス佐々木久美、元気いっぱい山口陽世を肉眼で拝めたおかげであと数年は生きていけそうだ(?)

また、合間にメンバー対抗のクイズ大会も実施された。影山優佳はおそらくああいう企画は出場側ではなく出題側の方が良さそうだが(めちゃくちゃ強いので)圧巻の早押し。クイズ内容はそこそこの難易度で、メンバーはもちろん客席の我々も楽しむことが出来た。まさに一体感。

こうして、僕の人生初の日向坂46のライブは幕を閉じた。

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ライブの前には会いたかったオタクに会うことが出来た。これも現地に訪れることの出来る対面ライブだからこそ。

Twitterだけでは実在してるかどうかなんて全く分からないので…

ライブ前に会場に群がるオタク、ライブ後も溜まるオタク、そんな光景も含めて「やっと対面のライブに来ることが出来たのだな」 というふうに思わせてくれた。

願わくば、12月には約束のかの地にて、同志たちとともに、輝くメンバーの姿をこの目に焼き付けたいところである。

…それでは、10月に愛知でお会いしましょう。

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