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基礎力徹底文学史 あれこれやるよりこれだけは💕
中学受験でも文学史は避けて通れません。特に近現代は手薄になっている場合がほとんど。出たらまずいです。
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入試本番で出題された場合に、勉強をやってきたかどうかが点差に明らかに直結するのが文学史です。知識がなければ全く点数にはなりません。
出題校の例:
浦和明の星 大妻 鎌倉学園 鎌倉女学院 金城学院 慶應義塾中等部 栄東 渋谷教育学園幕張 逗子開成 中央大学附属横浜 日大 広尾学園 明治大学付属中野八王子 山脇学園 横浜雙葉 洛南高校附属 早稲田実業
しかし常に後回しにされ直前になって焦るのが常。サピックスなど学習塾でも文学史は断片的に取り扱われ、何が基礎なのかよくわからないまま問題を解かされるスタイルになります。ご存知でしたか?
日常の雑談に組み込み、早めに基礎固めをやりましょう。家庭教師だった私は、教え子に次のように諭していました。
「文学史も基礎力が大切なんだよ。」
「あれこれやるより、まずはこれだけをやり切ろうか。」
と、<作品名→作者>の暗記を徹底的にやるカードを渡していました。結構使いやすいそうで、好評をいただいています。
他方で、「一作品→一作者名」をいきなりゴリゴリ暗記しようとカードを作成するのもお勧めしません。経験上最初にそれをやってはすぐに飽きてしまいます。まずは無理をせず「複数作品→作者名」から。それでも入試問題はかなり解けます。
本品はかつて教え子に渡すために作成したカード。近現代の文学史で必須の44名を取り上げています。
あれこれやるより、まずはこれだけは暗記しまくりましょう。問題演習はその後です。
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