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2021年の振り返り 1~6月

もう今年も残すところあと2日。昨日で年内仕事納め。1月5日まで1週間のお休み。帰省してのんびりしちゃう前に今年の振り返りとかしとこうかな。

実家にいたころの自分がまだ2021年だとは信じられないぐらい今年は変化が大きかった。つらつらと書いてみよう。

2021年

1月~3月

 まだ実家にいたころだ。大学の授業も卒論もなく、後期はほぼフリーターの生活をしていた。生活の軸は通い放題のインドアゴルフ練習場、ケンタッキーのバイト、確定申告のバイトみたいな感じ。

A お金の勉強

 この時やってよかったのが両学長のユーチューブにはまり、お金の大学の動画をたくさん見たこと。お得な情報や税金のことを勉強できた。そして4月から生活を始めるにあたり、お金の口座の管理や、証券口座の開設、楽天ケータイ、楽天経済圏への移行など、色々できた。貯金とか投資の仕組み構築もできて、難なく生活できている。マネーフォワードを入れたお金の管理もできてるし楽しい。

 そしてお金に興味がわいたので、税務署での確定申告の短期バイトに申し込んだ。週5日朝9時~13時のバイトだったがお金のためというよりお金の勉強のために行っていた。やることは確定申告に来る人の入力補助だが、「1年分の所得を確定して、その分の税金を払う&還付する」仕組みがよく分かった。学生の時にしかできない経験でほんとにやっててよかったと思う。生活リズムも整ったし。人にお勧めできるな。

B. 資格試験の勉強(英語簿記パソコン)

この時、前進感のなさが嫌で資格試験の勉強もしてた。大学の後期で英検準1級、簿記3級と2級、MOSのエクセルスペシャリストもとった。学生の時間があるうちに、錯覚資産になるものはとっておこうと思ったのと、簿記は最低限勉強したほうがいい!という広告やよく言う人を見てたのでじゃあとってみよう。と。

正直なところ、簿記2級を取得したところで、仕事には全く関係なかった。そして日々の生活や世界の見方も変わらないな。「決算書を読めるようになる!」といったけど、ぶっちゃけ読まないし、読んでも意味ないし笑。

でもよかったのは社会人に成ってから「簿記2級ってとったら何か変わるのかな、評価上がるのかな」とか悩まなかったことだ。だってもうやっちゃったんだもん。勉強自体は一人で問題解きながらやってただけだし、繰り返し問題集を解けば、誰でもできるような感じで特別なスキルでも知識でも何でもないことに気づけたことも収穫。

C ブログにも挑戦

これはよくユーチューブで、ブログを開設して副収入をゲットしよう!みたいな宣伝を見て、どんな仕組みでやってるのかほんとに稼げるのかを確かめてみたかったことだ。結果英語、タイ語の学習ブログを開設してみたが、14記事ぐらいで挫折した。サーバー申し込んでサイトを開設して結局1万円ぐらい投資したがとてもいい勉強になった。なぜなら、自分にはコツコツブログを書いたりするコンテンツもやる気もないし、人の助けになるような書けるほど人生経験もないことに気づいたからだ!あとから見たら一日に100人ぐらい閲覧されてたことも判明したが、所詮その程度。ネットの海にもまれて今サイトは海の底にいます(サーバー切れ)でも社会人に成ってブログで稼ごうとか思い立たないからよかった!だって時間がある学生のうちにできなかったんだし。

4~6月

思いのほか実家編が長かったな。でも4月からが人生スタートみたいなもんだったな。

A 寮生活

4月から始まった社会人生活は寮生活から始まった。研修は自室でリモート研修が主体だった。この時は同期40人ぐらいで一つの建物に住んでたな。

実家にいたときは友達ほぼいなかったけどこの時だけは一気に知り合いが増えて楽しかったね。皆理系ばっかただからちょっと年上の人も多かったけど、いろんな地域の人もいて。ただこの時謎の流れで寮長になった俺。そのおかげでみんなに名前を覚えてもらったかもだけど、あまり人とつるむのが得意じゃない&寮長という肩書きのため土日は基本1人でカフェ行ったり買い物してほとんど遊ばなかったな。そして、夜騒ぐ同期のみんなを注意しないといけないのもストレスだった。大人が大人に向かって何か言うのもやだし、飲み会禁止!みたいな意味わからんルールを作るのもいやだった。

後から聞いたが俺がロビーの飲み会に降りてくるとみんなしゃきっとして、全然雰囲気が変わったそうだ、俺は全く気付かず、一番騒ぎたかったのに。。。

でも一つよかったのは寮のみんな集めて土曜日にレクを行ったことだ20代中盤の大人たちを公園に集めてレクをするのは気恥ずかしかったが、色々企画を手伝ってもらって、ひと盛り上がり作れたことは収穫だったかもね。ちなみに新入社員研修で学んだことはすっかりぶっ飛びました。

B 一人暮らしスタート

寮生活も終わり、本社近くでの一人暮らしと配属先でのOJTスタート。住む場所は決まってて、同期も近くにいるし、駅から近いとこに住めて恵まれすぎていると感じた。会社も歩いていけるのが最高。

タイの時と違ってちゃんとした一人暮らしでわくわくしていた。性格上余計なものを買わない、安く済ませたがり、なので楽天でベッドや家電その他の必需品を総額15万以下ぐらいで買った。近くにイオンもあったので100円ショップも活用した。生活の基盤を整えるのに1か月ぐらいかかったが、楽しかった。次引っ越すときは今の家電をもってけるのでちょっとは楽かな。部屋のコンセプトは特にないが、余計なものを増やさない、服も全然買わないので今の荷物で十分だと感じる。ミニマリスト的な部屋って言われるけどそれで満足してるし移動しやすいのでOKとしましょう。

C お仕事スタート

配属は運よく自分の希望した先だった。営業のバックオフィスの仕事だ。国内担当だったが、社内のいろんな部署とやり取りする&海外のスタッフともやり取りをするためわくわくしていた。

でもこの時は失敗してもいいという気持ちを持ちつつも、一つ一つの行動をとるのにビビっていた。メールや電話などだ。社内のこともよくわからないし、知らない人ばっかり、みんなリモートで会議は全部カメラオフ。という状況だった。

さらに先輩はコロナ濃厚接触者になり1か月会えなかったし、周りの人もいない。そして決まった仕事もなく、先輩のやることを見るだけで全然仕事をしてる感はなかった、雑用もないし、人ともあんまりしゃべらないし。

もっと社会人一年目って決まった定型業務をきっちりできるようになろう!と思ってたのに、定型業務なんてない、そして上司は仕事を振るというよりもお任せするというギャップに戸惑った期間でもあった。このまま先輩の下で1年過ごしても何もできるようにならないなあよくわからないし。という気持ちを持っていたが、そんな不安は7月から吹き飛ばされた。それは別の記事に分けて書こう。


意外と40分ぐらいかけて書いちゃった。まだ朝8時半だけど、第2部に行こうかな。2021年後半編。

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