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2023年前半終了のお知らせ

 なんと、いつの間にか2023年も半分が過ぎてしまっていた。
前回ノートに振り返りを書いたのが年の初め。そこから思いもよらない色々な変化があった半年でした。仕事面でも生活面でも、振出しに戻った感じ。まだまだ人生踊っていきましょう。さて振り返りは仕事編、生活編、精神編で行きましょうかね。いつも通り。

①仕事面

 2023年の初めのころには思いもよらなかった変化は転勤と部署移動である。前の部署は、名古屋の本社で本部業務として海外法人の営業マンのサポート、承認者を行っていた。今は東京で自分が営業マンになって直接客先とやり取りをするようになった。

前の部署の振り返り本部時代(1月~4月)


 まずは前の部署の振り返りから。1月~4月の間で、特に大変だったことはなかったと思う。初めてのことが起こってもその都度適当にやっていたし、色んな関係者も分かっていたので、やりやすくなっていた。個人的には歴史ある大企業なのに、個々人がそれぞれの試算方法で営業利益を計算していたので、収益試算botを作成したのが大きかった。部長やほかの課長といろいろ相談をしながら、やってみたのはいい経験だった。自分が正しいと思うならそれを他人に共有する義務はあると思うしそういう人でありたい。
 そして2月の初め頃だったろうか、青天の霹靂で東京支社への転勤が打診された。突然呼び出されたが、二つ返事で引き受けた。いつかは自分も客先と直接相対する営業の方に行かないといけないと思っていたし、それが早いに越したことはない。一点、東京だったことが、ほかの都市を経験してみたい自分にとってはマイナスポイントだったが、今思い返してみると東京で本当に良かった。家族も昔の友達もいるし、オフィスもきれいでほかの部署の人もいるので環境としては恵まれすぎている。実は自分の1つ上の先輩がもともと異動の候補だったようだが、人生のタイミングが悪く断ったそうだ。先輩も名古屋にいたほうがいいタイミングだったので、winwinだったと思う。
 4月になると引継ぎで東京に3回も行くことになった。前任者は4月末で退職するので、自分が移動したタイミングで直接の引継ぎ作業はできない。従って、いる間にあいさつ回りをする必要があった。幸いにも前任者は誠意ある人で、各客先ごとに細かいマニュアルを残してくれていた。自分も参考にして、異動のときは詳しいメモを残しておきたいと思う。
 社会人3年目にして、初めて外のお客さん、社外の人との接触を果たした。あいさつ回りの時はほとんど置物のように何もしゃべらず微笑むだけであった。その時感じたことは前任者は真面目な人でお客さんから信頼も得ていた?と思うが、いかんせん真面目過ぎた。ほとんど仕事の話しかしていないし、なんだかよそよそしい感じもした。自分だったらもうちょっと明る
く、面白いことは言わなくても元気に話せるようになりたいなと思った。

新しい部署、東京支社で営業マンへ(5月~6月)



 自分の担当の後任となる先輩への引継ぎは無事に終えて、暇になった状態で東京に異動することができた。5月から東京に来てからは、新しくかかわる人、ほかの部署の人たちにも挨拶をして、早めになじむことはできた。こういう時に若くて元気な性格だと得をすると感じる。あとから来た年配の異動者や転職者はあんまりなじめてない感じもするので。
 5月~6月はあっという間に過ぎていったが、意外にも早く順応することはできた。すでにやるべきことは前任者から引き継がれていたし、社内の流れや関係者はわかっていたし、本部にいるときと同じ完成車メーカー担当なので基本的な流れはわかっていた。特に細かい製品知識が求められることもない。まだ大きな失敗はしていないので、油断しているだけだが、
 自分が異動のタイミングで上司が変更になったのもうれしい偶然だった。どうやら前の上司の人はほかの部署で管理職を外されたようだ。確かにはたから見ても言い方がきつい人だし、細かい人だし、あんまり細かいことを気にしない自分とは絶対に相性が悪かった。その反面新しい上司は、無駄なことはどんどんやめていこう、本当に価値を生む業務に本腰を入れていこうという人なので、その気持ちにはこたえたいと思うし頑張りたい。自分が新しいシステムを使おうとしたら肯定的にとらえてくれるのでやりやすい。
 一方で先日、新しい客先が発掘できそうなときに、私を含めて2人しかいない営業マンでもう一人の先輩が担当を任されたときは、まだまだ信用を得ている段階ではないなと思った。どうやらややこしいことを交通整理する力、というのは先輩の方が上だと思われている。年次が上だから当たり前だ。年次ではない、別の自分のできることで上司に一目置かれるようになることで、先輩よりも信用を得ることが次の目標だ。幸い先輩は海外欲も出世欲もないので、志面では自分の方が評価はされていると感じる。(もちろん海外は欲に関わらず行かざるを得ない時はあるし、行きたくても行けない時もある。)

自分が東京で期待されていること


 営業と言いながら、業務の半分は撤退案件である。将来に不確定要素が多い内燃機関事業であるので、東京支社の仕事のほとんどは撤退だ。自社の都合で進められることは少ないので、うまく客先の協力を得ながら、なるべく時間をかけずに今期中にクローズのめどを立てていきたい。撤退の早期クローズが今期中のミッションだ。頑張ってもしょうがないことは頑張らないようにしよう。
 その一方で自分が来たことで、撤退案件の加速化、業務の効率化が進んでいると感じる。その動きはどんどん増やしていきたいが、空いた時間で新規商材に取り組む。ということが自分に与えられた、期待されているミッションであり東京支社に来た本当の意味である。東京にいる2~3年?の間に、新しい商材の立ち上げ、新規顧客の探索という、今の上司の人たちがやったことがない仕事を取り組んでいき、会社の中で異端になっていきたい。去年の研修で学んだことである、現地現物を大事にして自分の目、足で仕事をすること、そして圧倒的にリサーチして誰も文句を言えないぐらいになって、仕事をしてみることが突き抜けるためには必要だ。
 新規顧客とつながりを作ることは、必要な事務作業も含めておそらく上司やほかの人はあんまり経験がないはず。そこで自分が一からちゃんと勉強して引っ張っていくことで社内で必要な戦力になれると思う。先人たちが作ってきた安泰な農場をひたすら耕して繰り返して、いいビジネスをやるのではなく、先人の知恵を借りつつ、自らで農地を一から開拓して、収穫増やしたり、多様な作物を得られるようになろう。開拓者精神(パイオニア、ファーストペンギン)でこの東京での仕事に楽しみながら取り組んでいきたいと思う。今は自分がやりたいこと、「人とは違うことをすること、人の役に立つビジネスをすること」が実現できる近い位置にいると思う。このチャンスを活かさないと長いキャリアであの時もっと頑張っとけば、、と思ってしまうかもしれない。人生常に今が頑張りどころ。走っていきたいと思います。


②生活面

 2023年の1月~6月は仕事の変化もさることながら、生活でも名古屋から東京に転勤になることで大きな変化が生まれた。簡単に振り返っていきたいと思う。
 

恋人編


 どうせ誰も読んでないし、読んだとしても親しい友人しかいないので、洗いざらい書いていこうと思うのだが名古屋にいたときの彼女とは転勤のタイミングでお別れすることになった。自分から切り出した形だ。結末としては、ちゃんと話をして、笑顔できれいにお別れをすることができたのでもう会うことはないだろう。一方的に終わらせてしまい申し訳なく思っている。
 今後のために反省点を書いておこう。やはり名古屋に来て一人だとさみしかったこともあり、誰でもいいと言ったら語弊があるが、名古屋に来て6月ぐらいに数人マッチングアプリで会い、家も近くて性格も合いそうな元カノと付き合うことができた。正直なところ付き合うタイミングでは将来結婚するとか一緒になるということは全く考えておらず刹那的に今を生きたいがために付き合っていた。
 しかしながらいざ転勤を前にすると、今の彼女が好きであったとしても将来一緒になるイメージがない以上、離れ離れの状態で彼女をつなぎとめるのはお互いにとって良くないと、「俺は」感じた。女性目線からしたら、結婚するつもりないなら最初から付き合うなとか、関係を続けてみないとどうなるかわからないじゃないか。みたいな風に思われるかもしれないが、自分勝手ながら彼女のことを思って行った決断だった。3月ごろに切り出したときは、自分で切り出しておきながら、結構つらいものであった。「世の中のカップルが結婚するのは、別れるつらさを経験したくないからなんだな」と悟った気になった。
 自分としては正直に言って、彼女のことは好きだった。合わないなと思う面や、価値観違うなという面もあったが、一回もけんかすることや言い合いをすることはなかった。それでも転勤を機に分かれる決断をしたことは、人から見たら(実際に友達に言われたが)「それまでの関係だった」ということだろう。
 別れるときに彼女に言われたことは、「一回も本当のあなたを見た気がしなかったよ」と言われたことだ。自分としてはさらけ出しているつもりでも彼女のやってたことに反対意見も言わなかったし、自分としては彼女の決断を尊重しているつもりであっても、人からしたら本音を言わずに隠している。ということなのであろう。自分の好きや嫌い、価値観をカチ合わせてみて初めて、人と深い関係になれるのだと思った。自分が尊重してきたことは間違いではないし、その時に感じたベストの選択だったと思うが、わがままと言われたとしても、自分のことをさらけ出していかないと、一生誰かと一緒になれることはないなと思った。
 異性は35億人いるのだから、衝突を恐れずに誰かと深い関係になってみないとダメやな。別に結婚したくないわけじゃなくて、どこかで絶対暇になるので、家族は作りたいと思っている。そのためには次の恋では、相手に嫌われることを恐れずに、多少のわがままを出して、感情で恋をしていきたいなと思った。

友人編


 長々と彼女について書いてしまったが、転勤によって付き合う人も変わった。今まで名古屋にいたときは同じマンションに会社の同期が住んでいたので、夜飲み会をしたり、土日に遊びに出かけたりして楽しかった。同期のみんなは同じ価値観の集まりなので居心地も良かったし、これからも仲良くしていきたいと思った。
 でも名古屋に来たら、職場で遊びに行くような友達は作るつもりはないし、同世代の人はいない。同期は二人いるけど、1人は結婚して子供も生まれたしもう一人は在宅メインのグローバル社員だ。職場での出会いというのも、公私混同を避ける意味で、自分としては自制をしていこうと思う。
 その一方で東京に来たことで、大学時代の友人や、タイ時代の友人と再会することができている。東京以外の都市だったら、本当に一人でめっちゃ寂しかっただろうなと考える。大学時代の人に会うことで、自分の会社以外でどんな世界があるのかを知ることができるし、いろんな刺激を受けることができる。井の中の蛙状態を脱却するには外の世界を知ることが大事だなと思った。結婚した人や、社長になった人や、何してるのかわからない友人などいっぱいいるが、せっかく東京に来たのだから、自分から人を誘って飲んだり遊んだりしてみたいと思う。

 

肉体編


 名古屋のゴールドジムは転勤を機に退会し、東京でFitplace24という月額3000円のジムに入会することにした。やはり家から徒歩6~7分、24時間ジム、土足OKというのがめちゃくちゃいい。ゴールドジムは週2回という縛りがあったし、靴も持参する必要があった。今はジムに到着後すぐに筋トレを始められるし、終わったらシャワーもサウナもないので、その分すぐに家に帰ることができる。気楽に使えるようになって良かった。
 東京に来てしばらくは夏に向けて痩せようと思い、ヘルシーな食事をしていたが、しばらくは人前で脱ぐ機会なんてないということに気づいた。今の独り身状態を活用して、まずは筋肉を大きくしてみようと思い立ったのが1か月ほど前である。ちょうど職場は筋トレをしている先輩が2人いて、一回合トレというものを体験した。やはり人に気を遣うので筋トレは一人の方がいいが、そこで刺激を受けたことで自分も目覚めた。やはり男として、大きな体を目指したいし、自己管理を行える人になるし、何よりも筋肉でかっこよくなって自信をつけたいと思う。細マッチョを目指していたが、自分の体を見るとそんなに筋肉はつきづらいので、鈴木亮平を目指してちょうどいいと思う。
 直近ではやはり食事の量が今まではあまり変化させていなかったことが変化が遅い原因だと思った。ヘルシーな食事を心がけつつも、食事の絶対量を増やし、筋トレも負荷を挙げて集中的に行うことで、筋肥大を目指したい。多分お金は今までよりもかかるが、どうせ使う予定もないので、いい食材やお肉をちゃんと取って、自分の筋肉に換金していきたいと思う。
 まずは筋トレの時間を確保するためにも仕事を早く終わらせること、そして食事をこまめに今までよりも400キロカロリーぐらい多くとること、ちゃんと寝ることを心がけて、男らしいたくましいからだ、というのを目指そう。ベンチプレス、今年中に80キロ5回を目指して頑張ろう。今は70キロ2回げ限界だ。継続していけば、きっと上がるようになるはず。筋力=筋肉の大きさだと思うので、重量を挙げていくことから逃げずに向き合っていこう。 
 

おわり


さてここまで仕事編と生活編に分けて、書いてきた。人生で大きな変化の一つである住所が変わったことでやはり生活習慣も仕事も関わる人も変わっていった。総じて自分にとってプラスの変化に変えられるかは自分次第である。
 東京に来てアイリッシュダンスにも行けるようになったことがめちゃくちゃうれしい。やはり目標もないただ楽しいだけの趣味というのは持ってると幸せ度が上がると思う。
 今は仕事に徐々に慣れつつあり新しい仕事を見つけないと!と思えている段階である。肉体的には、筋トレを本腰入れて取り組み、食事もしっかりとっていって、大きな体と筋力を手に入れようと動き出しているところだ。
ちなみに8月に通訳案内士の試験もあるので、英語と地理歴史の勉強も忘れずにしないといけない。本当は現実逃避でこのNoteを書いてみたのだが、たまには振り返りの時間を設けてみてよかったと思う。この三連休はダンスもあって楽しいし筋トレもできているので、ちゃんとご飯食べて、勉強して、楽しい時間を過ごしたいと思う。彼女を作るのはもう少し先になってからになりそうだな。

@武蔵小山のタリーズ珈琲にて11時~13時



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