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〖タイのお寺に魅せられて〗 「タイの 寺院建築研究」全9作が完結しました

サワディーカー。
@yayoiです。

私はタイのお寺が大好きで、特にタイの寺院建築や
タイの仏教、タイ人の信仰に興味があり、
よくお寺巡りをしています。

このnoteブログでは、そんなお寺巡りの中で出逢った
寺院以外の建築物について主に書いていますが、
お寺巡礼をまとめたブログは1つ1つの記事が長いので、
『タイのお寺に魅せられて』というブログの方に
たくさんの写真と共に載せています。

そのブログの方で書いている記事をこちらのnoteブログでも
リンク形式になりますが、少しずつ紹介していくことにしました。



『タイのお寺に魅せられて』プロフィール


まずはブログの管理者、私のプロフィールです。

2005年か2006年くらいのことですが、確かアユタヤへと向かう高速道路で、
横のピックアップの荷台に、ブッダがまるっと乗せられて行くのを目にして
思わず撮った写真をプロフィール写真にしました。
この記事のカバー写真もこの写真を使いました。

完成した「タイの寺院建築研究」9部作


ブログ内にはいくつかカテゴリーがありますが、各カテゴリーは
基本的に9つの記事で構成しています。
直近で完結したカテゴリーは「タイの寺院建築研究」です。

このカテゴリーでは、寺院建築に焦点をあてています。
タイのお寺の伽藍は、お寺によって若干の違いはあるものの
基本的には必ずある規定があります。
タイのお寺の大きな敷地を歩き、実際に私が撮りためた写真とともに
私が目にとめたものや疑問を持ったものを少しずつ調べてまとめた
自由研究です。

第1回目の投稿は、
寺院や神社といった参拝する場所の名称でした。

2020年3月に投稿しています。


第2回目は、寺院内にある伽藍の様子を
解説を交えながらざっと眺めています。


第3回目からは、寺院内で目にする建築を、
簡単に用語や用途などを中心に図解、解説しています。

第3回目は門です。

こんな門をみたら、思わず吸い寄せられます。

一口に門といっても上の写真の様に個性的な門もあり、
見ているだけでワクワクするようなタイの寺院の門を
デザイン別にいろいろ紹介しています。


第4回目は、サーラーといって直訳すればあずまやです。


一口にサーラーといっても、テントのような形であったり、お堂の様な形であったり、用途も仏像が祀られているところから大講堂までと、
様々なので、1つずつ解説しています。


第5回目は、お堂です。

寺院内にはいくつかのお堂があり、一見すると同じように見えますが、
各々お堂の呼び名や役割があります。


第6回目は、結界です。

地方のお寺では実際には見かけないこともよくありますが、
寺院内のいくつかのお堂の中に、たった1つ周囲に結界がはられている
お堂があり、日本のお寺では見かけることがないと思うので、
とても興味深いのが結界です。
いろいろな形があり見ているだけで楽しいので、前編、中編、後編と3つに
わけて、形状などで分類してみました。
リンクは前編です。


第7回目は、回廊です。

ブログ内には上の回廊の仏像1体1体について書いた記事もあります。

お寺によりますが、お堂の周りには回廊があるお寺もあります。
そこは、ただ歩くだけの場所ではなく、仏像のギャラリーに
なっているところあり、お坊さんの学びの場となっているところあり…
どんな使われ方がしているかを観察してみました。


第8回目は、仏塔です。

タイの青い空に金色に輝く仏塔は大変美しいと思います。
仏塔も、スリランカやクメールなどの影響を受け、時代によっても
形がいろいろあるので前編、後編にわけて紹介しています。
リンクは前編です。


そして、最終回の第9回は、寺院内の入れない地域です。

僧侶に時を告げる鐘楼も出入り口はありますが、参拝者が登って行くことはできません。

タイのお寺には区域というものがあり、一般参拝者が出入りするところと
僧侶のみが出入りを許されるところが一応、分けられています。
これらの区域と外側から建物を撮った写真で建物を眺めていきます。
こちらも前編、後編に分かれています。
リンクは前編です。


3年ちょっとかかって、たまっている写真の整理とともに、
やっと「寺院建築研究」シリーズを完結することができました。

ご訪問いただけると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
@yayoi


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