Manorom Restaurant ラオス料理の店に行く
三江中国マーケットに行く道すがら偶々発見したラオス料理屋を紹介しようと思う。
空港から街中に向かう大通りに面したお店であった。
広い駐車場があって、植木や花なども綺麗に飾られていた。
店の中に入ると20畳以上はあるかと思われるほどの大きなスペースがあって、テーブル席がいくつもあった。
厨房の中にいるお婆さんに声をかけてみたが、タイ語が通じなかった。「この外国人は何を言っているのかワシにはわからんばい!」みたいな態度をとってきた。
私はスマホでラオス料理を画像検索し、「これは作れる?」と、一個、一個聞いて言ったが、全部作れないようであった。
すると、近くにいた給仕役の男性が助けてくれた。私がラオス語が不慣れであるとわかると、写真付きのメニューを持ってきてくれた。
そのほかにもその男性は私がテーブル席に着いた後に、「こっちの席の方がエアコンの風が当たって涼しいよ」と言って、別の席をすすめてくれたりもした。
どうもラオスでは男性の親切に触れることの方が多い気がした。
(短期の滞在だから確証めいたことは言えないし、あくまで印象のレベルの話である。ただ、道を歩いていて、飯屋を発見した時、「この店ではクイッティアオを食べられる?」と質問した時など、「バミーしかないよ。あっちの店ならあるかも」みたいに、素っ気なく返事を返されたこともあった。そのあっちの店の方にも行ってみたが休みの日で営業していなかった。まあ、ラオスの女性は恥ずかしがり屋で奥ゆかしく、それが、ツンツンしているように見えてしまうのかもしれなない。そういう風に解釈することにする)
注文したのはラープともち米であった。スープと野菜が付いてきた。野菜はあまり新鮮ではなさそう。だが、栄養はありそうに見える。苦い野菜が中心だ。
ラープもさすがに本格的な味だった。美味い。まさにラオスのご馳走を堪能できた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?