【バンコクで食べたいスイーツ大図鑑】第2巻
はじめに
どうも、きーきあっです。
今回お届けするのは【バンコクで食べたいスイーツ大図鑑】の第2巻でございます。
ちなみに第1巻はこちら。
https://note.com/thai_daizukan/n/n94188b243e1d
こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はスイーツ特集でございます。
バンコクではタイスイーツはもちろん、ケーキやアイスクリームなど美味しいスイーツが食べられるお店が色々あります。
そんな中で、バンコクに来たらこのスイーツを食べなきゃ!というものを集めました。
そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。
※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。
【超絶】凜太郎 アーリー店(ジェラート)@アーリー
こんなお店
言わずと知れたジェラートの超有名店。
数年前にプラカノンに1号店をオープンさせたところ、日本人そしてタイ人にも熱狂的な支持を受け、あっという間に人気店に。
未だにたくさんのお客さんが訪れています。
今回はその支店のアーリー店を紹介しますが、プラカノン店が近い方はそちらへどうぞ。
ちなみに僕の妻もこのお店の大ファン。アーリーにご飯を食べに行く度に寄ってます。
もはやアーリーでのランチが目的なのか、凛太郎に行きたいがためにアーリーでランチを食べるのか分からないほど。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。といっても、あるのはレジカウンターとたくさんのジェラートが入ったショーケースです。
まずはこちらのカウンターで注文と会計を済ませましょう。
注文方法は簡単。
まずはコーンをメープルとカカオの2種類から選ぶ。(カップも可)
あとはジェラートを2種類選ぶだけ。
ショーケースにはたくさんの種類のジェラートが。
どれも美味しそうで毎回悩んでしまいます。
しかも毎月新メニューが登場するので、飽きないどころか毎月行きたくなっちゃうんですよね。憎いな、この!
こんな料理を食べてきた!
今回選んだのはこちら!
左は僕が選んだマダガスカルバニラ&餅とパンプキンキャラメル、右は妻が選んだナーン産塩キャラメルと黒胡麻団子です。
この店の餅が入ったシリーズが好きなんですけど、今回のバニラ&餅も例外なく美味しかったです。
いや、その他のフレーバーもどれも素晴らしく、やっぱり美味しいなあと。
凛太郎ファンの妻も大満足で、2人揃ってあっという間に完食です。
きーきあっメモ
他にもジェラートのお店はいくつもあるのですが、我が家はやっぱり凛太朗が一番好きかな。
美味しいのはもちろんですが、フレーバーが何か魅力的というか、刺さるというか。
ですので、毎月新メニューが出る度に店へと足を運んでしまいます。
というわけで、もちろん【超絶】マークを付けておすすめします。
日本人にも大人気のお店ですから、僕達と同じように既に虜になっている人も多いと思いますが、まだの人はぜひ!
そしてしばらく行ってないなって人は、久しぶりにどうぞ!
※最新来店日:2023年7月
基本情報
店名:凜太郎 アーリー店
場所:Soi Sailom Soi Phaholyothin 8 Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok 10400
アクセス:BTSアーリー駅から徒歩7分
電話番号:062-353-5647
営業時間:11:00-20:00
定休日:
URL:
Facebook:
Pieces café & bed(カノム・ノム)@ヤワラー近く
こんなお店
ホステルに併設された一見何の変哲もないカフェですが、そこにはパンチの効いたスイーツメニューがありました。
詳しくは本編で紹介しますが、そのスイーツの名前は「カノム・ノム」。
「カノム」はタイ語でお菓子、「ノム」は牛乳という意味もありますが、おっぱいという意味もあります。
さて、いったいどんなスイーツが登場するのか、お楽しみに!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。人が1人通れるくらいの非常にコンパクトな店内です。
若干この時点でネタバレしていますが、お目当てのスイーツはショーケースの中にあります。
こんな絵も貼ってあります。
そしてこちらがカノム・ノムです。
ショーケースに入っているのはサンプルです。
一応イートインスペースはありますが、2人座るのが限界。
こんな料理を食べてきた!
ということで改めてこちらがカノム・ノムです。
値段は1個60バーツ、2個で100バーツです。
形は名前の通りおっぱい、その正体はパンにココナッツアイスを挟んだだけのものですが、パンは焼きたてなのでサクサク熱々。そしてココナッツアイスとの相性もバッチリ。
思ったよりも美味しいのですが、思ったよりもサイズがコンパクトなので、あっという間に完食です。
あと一緒に飲んだエスプレッソも美味しかったです。
きーきあっメモ
イロモノ的なビジュアルですが、きちんとスイーツとして成立してました。
もっと大きかったら美味しさをもっと味わえたのになあと思いました。
やっぱり大きいのがいいかなあと。←もちろんスイーツの話ですよ。
ヤワラーとかタラートノーイ散策のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
ということでおっぱい好きはぜひ!←言い方
※最新来店日:2023年7月
基本情報
店名:Pieces café & bed
場所:Song Wat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100
アクセス:MRTワットマンコン駅から徒歩7分
電話番号:091-052-9562
営業時間:11:00-17:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/piecescafeandbed/
SOSTARE Gelato(ジェラート)@バンタットン通り
こんなお店
このブログでしつこいぐらいに言ってますが、バンコク有数のグルメ通りとして名高いバンタットン通り。
ただでさえ有名店、人気店が並ぶこの通りですが、最近は通るたびに新しいオープンしている感じで、更に勢いが増してます。
そんな中で新しくオープンしたお店がこちら。
15時オープンで深夜まで営業という、ちょっと怪しげなジェラート専門店。
しかも落ち着いた外観が余計に大人向けって感じで気になってました。
そして先日さっそく潜入してきたので紹介しちゃいます。
店内の雰囲気&メニュー
緑を基調とした落ち着いた店内。
そしてショーケースに並ぶたくさんの種類のジェラート。
ラインナップも心なしか大人向けって感じです。
こちらがメニューです。2Scoopで175バーツなので、ちょっとお値段は高めかな。
こんな料理を食べてきた!
そして今回選んだのはこちら。
「Midnight Cocoa」と「Salted caramel biscuits」です。
値段は175バーツでした。
「Midnight Cocoa」は濃厚で大人の味って感じ。
「Salted caramel biscuits」はキャラメルの風味がよく、これまた美味しい。
ということでどちらも美味しく、あっという間に完食です。
きーきあっメモ
落ち着いた雰囲気の店内で食べるジェラート、最高でした。
夜遅くまで営業しているので、バンタットン通りで食べ歩き(飲み歩き)をした〆に食べるのにもピッタリです。
ということでバンタットン通りを訪れた際にはぜひ!
※最新来店日:2023年8月
基本情報
店名:SOSTARE Gelato
場所:999 Banthat Thong Road Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSナショナルスタジアム駅から徒歩13分
電話番号:083-275-9998
営業時間:火~日 15:00-0:00
定休日:月
URL:
Facebook:
JO’S 365 at Reference Sathorn-Wongwianyai(バノフィー)@ウォンウェイヤイ
こんなお店
チェンマイにあるバノフィーの有名店が1年間限定でバンコクに支店をオープン!
元々のチェンマイのお店を知らないのですが、これが期間限定ということもあって、バンコクのスイーツ好きの間では早くも人気だそうで。
という事前情報を妻から聞き、行ってきました!
店内の雰囲気&メニュー
お店はBTSウォンウェイヤイ駅から徒歩1分と、とってもアクセスが便利なのですが、大通りから細い路地に入って更に奥のビルの2階にあるという、ちょっと分かりづらいところにあります。
大丈夫かなって思いながらドアを開けるとあらシャレオツ。
入ってすぐのカウンターでまずは注文と会計を済ませましょう。
お店の名物はバノフィー。それも色々な種類があります。
店の奥にはイートインスペースがあるので、今回はそちらで食べることにしました。
席に座っている間に、次々とお客さんがやってくるのですが、持ち帰りの方が圧倒的に多かったかな。
こんな料理を食べてきた!
というわけで、ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
気になるバノフィーはオリジナルとほうじ茶をチョイス。
値段はオリジナルが120バーツ、ほうじ茶が140バーツでした。
カップの中は5層に分かれていて、まず一番上のクリームからしてめっちゃ美味しいんですが、その他にもバナナやらビスケットやら色々入ってます。
オリジナルも良かったですが、ほうじ茶も香りがよく美味しかったですよ。
そしてもう1品。「Jo's Bun Cream」です。値段は8個入りで180バーツでした。
温泉饅頭くらいの大きさのクリームパンなのですが、これまた美味しい!
フカフカのパン生地の中に入っているカラメルクリームソースもクセになりそうな味でした。
ただ、8個も入っていたので、店内で全部は食べきれず、後は家に持って帰って食べました。箱入りで良かった。
きーきあっメモ
シャレオツなスイーツでしたが、見た目だけじゃなく美味しかったですよ。
バノフィーはカップ入りで食べやすいですし、これは自分用のおやつにしても良いですし、お土産とかで渡しても喜ばれそうです。
何より期間限定(もしかしたら期間延長の可能性もあるとかないとか)なので、気になった方は早めにどうぞ!
※最新来店日:2023年9月
基本情報
店名:JO’S 365 at Reference Sathorn-Wongwianyai
場所:Krung Thonburi 2 Alley, Lam Phu Lang Subdistrict Khlong San, Bangkok 10600
アクセス:BTSウォンウェイヤイ駅から徒歩1分
電話番号:062-274-7546
営業時間:10:00-17:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/josbanoffee/
DUCATIM(ソフトクリーム)@旧市街
こんなお店
バンコク旧市街、サオシンチャー(巨大ブランコ)近くにあるソフトクリーム専門店。
これがただのソフトクリームじゃないんです。
ソフトクリーム自体はバニラ、抹茶、ミックスとそれほど珍しいラインナップではないのですが、ソフトクリーム以上にコーンの種類が多いんです。それも変わった味ばかり。
更に店自体も変わっていて・・・とにかく見てください!
店内の雰囲気&メニュー
お店はこんな感じでアイスクリームスタンドといった感じ。
それよりも周りに気になるものが目に付くと思いますが、そこはまた後でゆっくりお見せします。
こんな感じでソフトクリームとコーンのメニューが出てます。
コーンはオリジナルからチョコレート、ブルーベリーやストロベリーなど全部で6種類。どれを選んでも値段は同じです。
こんな料理を食べてきた!
ということで今回僕が選んだのは、バニラ&抹茶のミックスです。
値段は39バーツでした。
そして気になるコーンですが、トウモロコシを選びました。
ええ、コーンのコーンというシャレが言いたいがために選びました。
まずソフトクリームですが、これは正直普通。
ソフトクリームなのに若干舌触りがザラっとするのが気になったものの、それでも味自体は普通に美味しかったです。
それよりもコーンですよ。いったいどんな味なのかと思いきや、思ったよりもトウモロコシでした。
コーンスープっぽいあじですね。ちゃんとトウモロコシの味でした。
一方、一緒に食べた友人はブルーベリーを選んだのですが、友人曰く辛うじてブルーベリーって分かる味ということでした。
それともう1つ。ソフトクリームスタンドの周りに椅子とか小さなテーブルが出ていて、ここに座って食べることができます。
といっても、なんか仏像がたくさん置かれていて、本当にここに座っていいのかと躊躇してしまいます。
それでもやっぱり座って食べたいので、お言葉に甘えて座りました。
ソフトクリームと仏像というシュールな構図。
きーきあっメモ
完全に出オチ感いっぱいなソフトクリームでしたが、でも十分楽しめました。
個人的にはこういうのすごく好きです。
旧市街の散策時に休憩がてらここでソフトクリームを食べるなんていうのがおすすめです。
ということで、気になる方はぜひ!
※最新来店日:2023年9月
基本情報
店名:DUCATIM
場所:Sao Chingcha, Phra Nakhon, Bangkok 10200
アクセス:MRTサムヨット駅から徒歩12分
電話番号:095-792-3663
営業時間:10:00-19:00
定休日:不定休
URL:
Facebook:
最後に
というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。
皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!
そうそう、バンコクにはまだまだ美味しくて面白いスイーツがたくさんあるので、これで終わりではありません。
また近々第3巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。