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【バンコク近郊で食べた美味しいもの大図鑑】第2巻


はじめに


どうも、きーきあっです。

今回お届けするのは、【バンコク近郊で食べた美味しいもの大図鑑】の第2巻でございます。
第1巻はこちらからどうぞ。

こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はバンコクからはちょっと遠いですが、何かのついでに訪れてほしい。そんなお店を紹介しちゃいます。

そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。

※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。


京都吉野 お好み焼(お好み焼き)@ノンタブリー

こんなお店

ノンタブリー、ラーチャプルック通りの飲食店が並ぶ商業施設の一角にあるお店。

実はこちらのお店、バンコクの伊勢丹の中で営業していましたが、伊勢丹の閉店に伴いなくなってしまったんですよね。
伊勢丹にあった時には2回ほど利用したことがある記憶が。

それがバンコクから離れたここ、ノンタブリーで営業していました。
バンコクにお店があった時からこちらにもあったのかもしれませんけどね。

それにしても、こんなところにあったとは。
ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。古い日本家屋のような雰囲気です。
これだけ見ると、バンコク郊外にあるお店とは思えません。

メニューはタイ語、英語に日本語表記もあります。
また写真付きです。

お好み焼きも数種類あり、また焼きそばや一品料理もありました。

テーブル席に鉄板がセットされていますが、お好み焼きや焼きそばなどはこちらの厨房で調理されて運ばれてきます。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「たことんびにんにくバター」です。値段は149バーツでした。

たことんびって何よ?って話ですが、これはたこの口なのだそう。
コリコリとした食感で美味しかったですよ。今回は飲んでませんが、お酒のつまみに良さげ。

妻が注文したのですが、何でこんな渋いメニュー、それも酒のアテみたいなメニューを選んだのか。
たまに思うのですが、妻はお酒が飲めないのに、酒飲みが好きそうな料理を注文するんですよね。本当は飲めるんじゃないかって疑ってます。

続いてはこちら。「鶏なんこつ揚げ」です。値段は119バーツでした。
これまた酒のつまみになりそうな料理ですが、こちらも妻が選んでます。

味はよくある感じで安定の美味しさです。

続いてはこちら。「焼き餃子」です。値段は129バーツでした。
棒状になっているやつですが、こちらも美味しかったです。

焼きが甘いなっていう場合はテーブルの上で鉄板で焼いてもいいです。
叔父さんは焼いてから食べてました。

と、ここまで全然お好み焼きが出てこないじゃないかってツッコんだ方、お待たせしました。「大阪お好み焼き」です。値段は279バーツでした。

店名に「京都」と入っているからなのか、お好み焼きに「大阪」とついていますが、至ってノーマルなお好み焼きです。

味も普通に美味しいです。関西人は物申したくなるかもしれませんが、外国で食べるお好み焼きとしては全然OKだと思います。

ちなみにお好み焼きはこのように運ばれてきます。

そしてもう1品。「ねぎ焼き」です。こちらは豚入りを選んで299バーツでした。

お好み焼きはソースでいただきますが、こちらは醤油でいただきます。
そのためあっさりした感じで、これはこれで美味しいです。

写真を撮り忘れてしまいましたが、隣のテーブルで甥っ子&姪っ子たちが食べていた焼きそばも美味しそうでした。

焼きそばはソース味と塩味があり、どちらも食べていたのですが両方美味しそうでしたよ。
ひと口貰えばよかったな。

きーきあっメモ

本場の味を再現!とまではいかないかもしれませんが、粉もん欲を満たすには十分ではないかと。
あ、あくまで関東の人間の感想ですので、関西の粉もんガチ勢の方は
「こんなん大阪のお好みやない!」
とか言わずにひとつ。

バンコクからはちょっと距離がありますが、気になる人はどうぞ!
あ、そうそう、タリンチャン水上が車で15分弱のところにあるので、そちらに寄った帰りとか、観光ついでに行くのもよいかも。

※最新来店日:2024年7月

基本情報

店名:京都吉野 お好み焼
場所:149 Moo 2 (Suan Dok Lam Chiak Bang Khun Kong, Bang Kruai District, Nonthaburi 11130
アクセス:SRTライトレッドライン タリンチャン駅から車で8分
電話番号:081-733-9852
営業時間:月、水~金 16:00-22:00 土日 11:30-22:00
定休日:火
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/KyotoYoshino/


【超絶】Jea Pheung Seafood(シーフード)@ラヨーン


こんなお店

先日ラヨーンにサッカー観戦旅をした帰りに寄ったお店。
一緒に行った観戦仲間に連れて行ってもらったのですが、もうめちゃくちゃ美味しくて。

あまりに美味しく、店でも帰りの車でも
『自分、ちょっと感動したっす』
と何度も言っていて、ちょっとウザがられたかも。
それくらい美味しかったんです。

ラヨーンに行った際はぜひにと、そんな思いを込めさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。海沿いの大衆向けシーフード店という雰囲気です。
ただ気になるのは11時営業開始なのに、11時すぎに訪れたら既に7割くらいお客さんが埋まっていたこと。

いや、それは単なる人気店だろってことだからいいんですけど、そのお客さんがもう既に食事をしていて、中にはあらかた食べ終わっている人たちもいたこと。

タイの飲食店って、営業時間を過ぎてもオープンしないところもあれば、営業時間ちょうどに訪れると既に数組食事をしているなんてこともあるんですよね。本当に謎。

ただ、店の活気からして、ここが人気店なんだろうなっていうのは初めて訪れた僕でも分かりました。

メニューはタイ語表記のみ。
あまり観光客や外国人が訪れないんだということが分かります。
ただ、写真付きなのと、お店の人もおすすめを説明してくれるので、タイ語が読めない人でも何とかなります。いや、何とかなると思います。←適当

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「小イカのイカスミ炒め(勝手に命名)」です。

メニューを見てとても気になり、どうしても食べたいということで注文しました。

イカスミをたっぷり使っていて、またニンニクも効いていてこれがめっちゃ美味しい!
またイカも柔らかくこれまた素晴らしい!

これがパスタだったらイタリアンじゃんって思うんですが、パクチーがこれはタイ料理なんだってことを思い出させてくれます。

これはマストトライですよ。

続いてはこちら。「カニチャーハン」です。
サイズは中だったと思います。それでも結構な量で3人には十分です。

カニの身が惜しげもなく使われていて、カニ好きにはたまらないはず。
あと、味付けもしっかり目でした。

こちらは「アサリのバジル炒め」です。
バジルの爽やかな香りとニンニク&唐辛子の風味がマッチして、これまたたまりません。

そしてこちらは「クン・オップ・ウンセン」です。
海老と春雨を蒸した料理なんですが、これって正直当たり外れとまでは言わないけど、店によって味にばらつきがあるんですよね。

僕はそんなにこの料理を食べる方ではないのですが、ここの「クン・オップ・ウンセン」、めっちゃ美味しいです。
春雨の火の通し加減、味の沁み込み、そして味。どれも文句なしです。

一緒に食べた友人はこの料理が好きで、あちこちで食べているそうなのですが、ここのは美味しいと言っていました。
僕の意見よりも説得力があるし、間違いないと思います。

そしてもう1品。「ホーイ・ワーン」という巻き貝です。
見た目はちょっと手を出しづらいかもしれませんが、つぶ貝のようなサザエのような、そんな味と食感でした。

もうバンコクに帰らず、これをツマミにビールを飲んでもう1泊したいと思ってしまいましたが、そういうわけにもいかず。

と、ここまで食べて3人で1,000バーツいかないくらいでした。
いやー、安いし美味しいし、最高でした。

きーきあっメモ

チョンブリーとかラヨーンとかバンセーンとか、海沿いの町でこういう感じのお店でシーフードを何度か食べましたが、トップクラスの美味しさというか、ちょっと感動するレベルでした。

それでいて値段も安いし、もうおすすめしない理由がありません。
ということで【超絶】マークを付けて自信をもっておすすめします。

僕達が食べている時にも続々お客さんがやってきて、広いお店なのに満席になっていたので、タイ人には有名なのかもしれません。
そのため、昼時は混雑または待つ可能性がありますのでご注意を。

まあ、それだけ美味しいって証拠なんですけどね。

ということでラヨーン方面にお出かけの際には、ぜひ行ってみてください!

※最新来店日:2024年8月

基本情報

店名:Jea Pheung Seafood
場所:Noen Phra Sub-district, Mueang Rayong District, Rayong 21000
アクセス:バンコク市街から車で3時間
電話番号:086-318-4753
営業時間:火~日 11:00-21:00
定休日:月
URL:
Facebook:

Open House Café オープンハウスカフェ(和スイーツ)@バンセーン


こんなお店

バンコクから車で1時間半弱くらいでいける町バンセーン。
バンセーンといえばシーフードが安く食べられるお店が海沿いに並んでいることで知られてますが、こんなカフェもあったりします。

こちらはいちご大福や抹茶アイスにみたらし団子など、和スイーツが人気のお店。

今回、ラヨーンへのサッカー観戦旅の帰りに別腹タイムということで寄ってきました。

というわけでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。
1階は注文や会計を行うカウンターと、あとはテーブル席とカウンター席がいくつか。
それと2階にも席があります。

こちらは2階です。

まずはこちらで注文と会計を済ませます。
注文カウンターのところにスイーツやドリンクのメニューがあります。

メニューはタイ語と英語表記で写真付きです。
スイーツはどれも美味しそう&魅力的で、初めて訪れた人はどれにしようか悩んでしまうはず。

注文と会計を済ませると、こちらの番号札を渡されます。
注文したスイーツやドリンクは席まで持ってきてくれます。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「Yame Okumidori Matcha」です。
値段は150バーツでした。

シグネチャーと書いてあったので注文したのですが(安直)、なるほど濃厚で美味しい。
あとで冷静になって考えると、150バーツってなかなかよいお値段だなって思いましたが、旅でテンションが上がっている時には不思議と何も感じないものです。

そしてお茶請けとして選んだのは「みたらし団子」です。
値段は85バーツでした。

タレの味、そして団子のモチっとした食感ともにそれっぽく、十分満足できる味でした。

ちなみにこちらは一緒に訪れた友人夫婦が食べたわらび餅ミックス。
チョコレート、抹茶、きな粉の3種類ですが、きな粉が一番美味しかったそうです。

きーきあっメモ

抹茶はともかく、和スイーツってタイ人は好んで食べるの?って思うかもしれませんが、意外とタイ人に受け入れられているんですよ。

このお店だけでなく、タイでは和スイーツを出すカフェって他にもありますし、僕もチェンマイとかいくつかのお店を訪れたことがあります。
そしてもれなくタイ人のお客さんで賑わっていました。

で、このお店も例外ではなくタイ人のお客さんでいっぱいでしたし、納得の味そしてお店の雰囲気でした。

実はこのお店、以前にも訪れたことがあり、その時にはいちご大福と豆乳プリンを食べましたが、そちらも美味しかったですよ。

ということで、バンセーンでシーフードを食べた後にこちらで別腹タイムなんていかがでしょうか。

バンコクから日帰りで行ける距離ですので、車がある方はぜひ!

※最新来店日:2024年8月

基本情報

店名:Open House Café オープンハウスカフェ
場所:Bang Saen Sai 2 Soi 24 Rd, Tambon Saen Suk, Chon Buri District, Chon Buri 20130
アクセス:バンコク市街から車で1時間20分
電話番号:092-839-8282
営業時間:月~金 10:00-18:00 土日 9:30-18:30
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/Openhousecafe.bangsaen/


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