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【2024年版】エンポリアムのフードコートがミシュラン満載だった(バンコク・Gourmet Eats Emporium)

タイでは、高級デパートにもローカルモールにも必ずフードコートがあります。

中でもBTSプロンポン駅直結のThe Emporium(エンポリアム、通称エンポリ)のフードコートは、
駅直結でアクセスが良い、高級デパート内で綺麗、でも価格はリーズナブル、と3点揃っていて
観光客にも行きやすくとてもおすすめです。

テナントがころころ変わるんですが、ミシュラン店がいくつもレギュラーメンバーになっているので笑、いつ行っても楽しいです。

フードコートへの行き方

BTSプロンポン駅を降りて、エンポリアムへ

プロンポン駅の改札を出てすぐ、エンポリアムに入ります。
駅直結のモールは2つあり、もう一方はEmQuartier(エムクオーティエ)なので間違えないように注意です。
Diorがあるほうがエンポリアムです。

フロアは5F

エスカレーターかエレベーターで5Fまで昇ります。
バンコクのビルのエスカレーターは日本と違い、フロアを回遊するように作られているので、
お子さんや足腰の悪い方はエレベーターをおすすめします。

5Fの一番奥まで行きます

5Fに着くと一見フードコートが見あたりませんが、
スシローを右手に見ながら奥まで進んで行くと、突き当たりに見えてきます。

フードコート入り口


会計は事前チャージのカードか店舗ごとに

カードカウンターでチャージ

入り口右側にカウンターがあるので、ここで専用プリペイドカードにチャージしてもらいます。

どのレーンに並んでも同じです。
カウンターで金額を伝えて現金を渡します。

目安は1人300B程度で十分だと思いますが、
たまに高いお店もあるので、不安な方は多めに入れると良いかと。

ラビットカードの端末もあったので、ラビットカードでもチャージできるのかもしれません。

右のカウンターでカードにチャージ


これがプリペイドカードです。かっこいい。

プリペイドカード


帰る時はカウンターにカードを返却

多めにチャージして余っても、手数料などはなく、ちゃんと全額返ってくるので大丈夫です。
カウンターでカードを渡して残額を受け取ります。

各店舗でも決済可能

タイのフードコートでは、プリペイドカードでしか会計できないところが多いかと思いますが
ここではクレジットカードやラビットカードで店舗ごとに会計ができました!

見た感じでは現金は使えないようだったので、キャッシュレスだけOKなのかもしれません。

なのでクレジットカードかラビットカードがあれば、わざわざプリペイドカードにチャージしなくてもお会計はできます。便利ですね!

有名店がずらり

レストラン一覧

ロゴだけではよくわかりませんが笑、多くの名店が入っているようです。
何気にモスバーガーや大戸屋もあります。

Pad Thai Fai Ta Lu(パッタイ・タイ風焼きそば)

分厚い豚肉がのったパッタイが有名なお店。

確か290B(約1160円)くらいで高めだったので、
いつか食べてみたいなと思いつつ今日は別のところに。

Pad Thai Fai Ta Lu


Go-Ang Pratunam Chicken Rice (カオマンガイ・蒸し鶏ご飯)

通称「ピンクのカオマンガイ」で有名なこちら。

以前本店に行きましたが、シンプルながらしっとりした鶏肉が絶品でした!
1皿80B(約320円)とお手頃です。

レギュラーサイズは女性にはちょうどいい大きさでした。
男性には少し小さめかもしれません。

Go Ang Pratunam


Jaedang Samyan(コームーヤーン・豚肉の炭火焼き)

コームーヤーンの有名店。
ピンクのおばちゃんのロゴがかっこいいです。

Jaedang Samyang

以前他の店舗でテイクアウトしたのがこちら。
こりこりした豚肉に焼肉のたれのような甘辛ソースをつけて食べます。
コームーヤーンはソースの味がお店によって違うんですが、Jaedang Samyanは甘めでした。

Jaedang Samyanのコームーヤーンとソムタム

26 容易淥 YIH SAHP LUHK(クイッティアオ・タイ風ヌードル)※EmQuartierに移動

※2023/12現在、エムクオーティエの地下フードコートに移動しました。

読み方がわからないので頭の中でとりあえず「にじゅうろくなんとか」と覚えました。

26 容易淥 YIH SAHP LUHK

Beef bowlも美味しそう!!柔らかそうな牛肉とご飯。

牛肉柔らかそう


Konchong Konprung(ガーリックライス)

シズル感のすごい写真!笑
ベーコンが輝いてますね。

Konchong Konprung

メニューはこちら。
上の写真のものは「Spicy Fried Garlic Rice with Bacon」で90B(約360円)です。
後ろのお姉さんは卵をトッピングしてました。絶対おいしいやつや。

Konchong Konprungのメニュー

いざ実食。ぱらぱらしっとりなガーリックライス!
柔らかいベーコンとの塩梅が絶妙です。フライドガーリックもいいアクセント。
ガツンと系の味で、こういうのが好きな人(私と夫)には最高です。

Spicy Fried Garlic Rice with Bacon


そういえば炒飯の気分でこちらにしたものの、炒飯ではなくガーリックライスでした。笑
なのでライスの中に卵は入っていません。
ベーコンだけだと物足りない感じもするので、先のお姉さんに倣って卵をトッピングしてもらうといいかもしれません。

あと、確実ににんにく臭くなりますので、
大事な予定の前には控えたほうがよさそうです。笑

Ong Tong Khao Soi

※2023/04に追記しました。

カオソーイ(ココナッツミルクスープのぴり辛麺)の名店が仲間入りしてました!わーい!

Ong Tongのカオソーイ

実はこのお店は汁なしカオソーイが有名で、以前食べたのですが
今回汁ありを食べてみて汁あり派だなーと思いました。

ちなみに汁なしカオソーイはこちら。間に卵が入っています。
ぜひ食べ比べてみては!

汁なしカオソーイ
間に卵が入っています

ELVIS SUKI(タイスキ)

※2023/12に追記しました。

ヘルシーにいくならここ!タイスキのお店も入っていました。

ELVIS SUKI

タイ料理は脂っこいのが多いので、さっぱりと野菜がとれるタイスキがあると安心しますね。

KETOCHA PREMIUM(ビーフヌードル)

※2023/12に追記しました。

タイの名物といえばボートヌードルもあります。
ボートヌードルは色々種類がありますが、牛肉がのった細い米麺が主流です。

KETOCHA PREMIUM

私は他のお店でボートヌードルを食べた時にあまり口に合わなかったので、それ以来冒険できてないんですが
タイらしい麺類を食べてみたい!という方は、こちらはミシュランのお墨付きですので食べてみてください。

飲み物はドリンクカウンターで購入

フードコート内の一番窓側にドリンクのカウンターがあります。
フルーツスムージーやココナッツジュースもあったので、タイらしい飲み物もここで味わえます。

ドリンクカウンター

カトラリーはセルフで

お箸・スプーン・フォークはあちこちにあるのでここから取ります。
袋に入っていて清潔なのもうれしい!

カトラリーはセルフ


トイレはどこ?

トイレの表示がないのでわかりづらいですが、
フードコートに入って左奥、モスバーガーの左手通路を進んだところにあります。

トイレはモスバーガーの左

こちらも綺麗で清潔感がありました!

まとめ

バンコクのエンポリアムにある「Gourmet Eats Emporium」は、
新しくて清潔で、観光客にもやさしいフードコートでした!

「タイの名物料理を食べたい!」という方は、
ここで制覇してみてはいかがでしょうか。

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