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Mandarin Oriental Bangkok(マンダリンオリエンタルバンコク)宿泊ブログ
バンコクNo.1のホテルといえば、マンダリンオリエンタルホテル。
かつて「オリエンタルホテル」の名で東洋一とも評されたそうで、由緒正しき歴史あるホテルです。
…というのは自分はバンコクに来るまで知らなかったんですが、
両親の世代から「バンコクといえばオリエンタルよね!」というのをよく聞くので、その世代の方にはおなじみなのでしょうか。
泊まってみて「東洋一」と言われる意味がとてもよくわかったので、
宿泊記に書いていきたいと思います!
宿泊料金・日程
土日や祝前日の正規料金は1泊22,000B(約92,000円)でした。
何かの記念の時に奮発しないとなかなか来られません…笑
ちなみにFans of MOというマンダリンの無料会員に登録すると、朝食が無料になります。
ですが、タイ在住者の方には旅行代理店から限定プランが出ていて、
今回は2泊3日・スパ60分・ホテルクレジット3,000Bつきで
1泊あたり約11,000B(約46,000円)と通常の半額程度で泊まることができました。
ありがたい…!
色々な代理店にプランがあるようですが、今回はパンダバスのこちらを利用しました。
お得すぎていつかなくなってしまうのでは…!?と恐れているんですが、また利用したいです。
(2023.10.01追記)
パンダバスでは終了してしまったようですが、
ニュー東洋トラベルで同じ内容のプランが出ていました!
ロビー
南国の花々と高い天井が特徴的な、とても優雅なロビーです。
一歩踏み入れるだけで「わあ…!」と言葉にならない感動がこみ上げてきます。
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部屋
マンダリンオリエンタルバンコクは、旧館と新館があります。
今回私たちが泊まったのは新館でしたが、
旧館も以前家族が宿泊していた時にちょっとお邪魔したので
両方写真を載せておきます。
旧館のお部屋
入り口がメゾネットのような階段になっていて、
下ると広々とした部屋になっています。
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旧館は木造で歴史を感じる建物ですが、
古くてもとても綺麗で、シャンデリアや家具なども趣があって素敵でした。
新館のお部屋
旧館と比べるとモダンなつくりです。
白と青を基調としたインテリアで、さわやかな気分になります。
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写真で広さが伝わらないですが、この左に大きなソファ、
後ろに巨大なバスルームがあります。笑
ウェルカムスイーツ・フルーツ
なんとマンダリンオリエンタルショップのマカロンが!
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このマカロンがとても美味しいんですよ…マカロン界の最高峰。苦手な人にもおすすめしたいです。
フルーツも日替わりで、1日目はマンゴスチン、2日目はオレンジが置かれていました。
日替わりと思っていなかったのでマンゴスチンはうっかり食べないまま片付けられてしまっていました…笑
アメニティ
オリジナルのボディクリームがあります。これがとってもいい香り!
歯ブラシが木製なところにサステナビリティを感じました。
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こんな気配りも…!?
2日目の朝、朝食から帰ってくると
朝8時から9時という短い時間だったにもかかわらずお掃除が終わっていて、
しかもサングラスにはマンダリンオリエンタルのクロスが敷かれており、
充電ケーブルはバンドできれいにまとめられているという素晴らしいサービスぶりでした。
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なんだか自分にはもったいないくらいのおもてなしを受けているなあ…としみじみ感激しました。
スパ
今回パンダバスで予約したプランには、2人分のスパ60分が含まれていたので、あらかじめ予約して初日に行きました。
スパはなんとチャオプラヤ川を挟んだ対岸にあり、ボートで川を渡って行きます。
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タイマッサージかアロママッサージか選ぶことができたので、
夫も私もアロママッサージに。2人ばらばらでも良いようです。
内装はまさにラグジュアリーなスパという感じで、寛ぐためだけの空間が用意されています。
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アロママッサージでもしっかり凝りがほぐれ、リラックスできました。
ホテルスパというのが初めてだったのですが、
とても良かったのでいつかまた来たいと思いました。
THE VERANDAH(オールデイダイニング)
朝食はこちらでビュッフェでした。
またチャオプラヤ川沿いの夜景も綺麗で、夕食でも訪れたのでそちらも後述します。
朝食
まずは朝食から。
タイらしい料理やオリジナルのスイーツなど、とても華やかで朝からうきうきします^^
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(マンダリンオリジナルなんとかという名前だった気が)
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かわいい壺に入ったヨーグルト
夕食
オールデイダイニングですが、夜も景色が綺麗なのでおすすめです。
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夕食時は、色々悩んだ末レッドカレーとカオパット(タイ風炒飯)とカラマリ(いかの揚げ物)にしました。
屋台でも食べられる料理ですが、そんなおなじみの料理でもびっくりするくらい美味しいんですよね…!
1年バンコクに住んでみて、ここより美味しいタイ料理はなかなかないと思っています。
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以前カルボナーラとサーモンのグリルも食べましたが、これも絶品でした。
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あ、家族が来たときにパッタイとプーパッポンカレーとトムヤムクンとステーキも食べてました。笑
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どれもこれも絶品なのですが、
やっぱりタイ料理は格別に美味しかったです。
Author's Lounge(アフタヌーンティー)
マンダリンオリエンタルバンコクはアフタヌーンティーも有名です。
宿泊プランにホテルクレジットが3,000B分ついていたので、
せっかくの機会ということでアフタヌーンティーも堪能してきました。
メニューは3種類
季節のセット、オリエンタルアフタヌーンティーセット、ヴィーガン&グルテンフリーセットから選べます。
1人1,800B(約7,500円・税サービス料別)です。
1人1セットの注文が必要ですが、複数人で別々のセットを注文するのもOKです。
ちなみに、Veltra(ベルトラ)経由で予約をするとすこーしだけ安くなります!
ホテルに直接予約した場合、税・サービス料を入れると1人2,106Bですが、ベルトラでは1人1,943Bで8%ほどお得になります。
今回、季節のセットがMid-Autumn Festivalの美味しそうなラインナップだったので、夫も私もそちらにしました。
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お皿もまた可愛い!
カラフルなティーセットがよく映えます。
飲み物も食べ物もフリーフロー
ドリンクは最初に選んだ1種類をお代わりできます。種類がたくさんあるので悩みます…
そしてなんとフードもお代わりできます。
十分ボリュームのあるセットなのですが、気に入ったものをもう一度食べられるのは嬉しいですよね。
私たち夫婦はスコーンに目がないので、2個ずつ追加でいただきました。笑
ふわっと系のあたたかいスコーンでとても美味しかったです。
フリーフローである代わりに、残っても持ち帰ることはできません。
タイのアフタヌーンティーは持ち帰れるところも多いですが、マンダリンオリエンタルではできないのでご注意ください。
アニバーサリーケーキ
予約時に記念日であることをお伝えしていたので、
なんとアニバーサリーケーキも用意していただけました。
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このケーキは持ち帰り可ということで、さすがに満腹だったので部屋に持ち帰らせていただきました。
まとめ
マンダリンオリエンタルバンコクの宿泊記でした。
何度かレストランだけ利用したことはあったものの、
宿泊するにはやっぱりお高くて躊躇していました。
が、泊まってみると
とても細やかなサービスに、美味しい食事、くつろげる時間があり
いつか必ずまた訪れたい、と思う最高のホテルでした。
バンコクで至高のひとときを過ごしたい方に、ぜひ訪れてほしいです。
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