豊かな音楽家の共通点

最初に注意！

貧しさは軽視するものではありません。金銭的な貧しさが人間としての価値を左右するのではありません。この記事で述べる「豊かさ」「貧しさ」の意味は「貧しい状態から豊かな状態になりたい人」に向けた用語と捉えて下さい。

①大局的視点

数百円節約するために思考回路を使用するのは自分の価値を低く見積もり過ぎています。豊かな音楽家は大きな視点で時間単位の価値を数十万年上げるために思考回路を使って自己投資しています。

②価値換算

時給換算がもっとも貧しい思考です。豊かな音楽家は価値換算で考えています。あなたが好きな音楽を一曲想い浮かべてください。どんな音楽家が何時間掛けてその音楽に辿り着いたか、完成したかに興味ありますか？一瞬で作ろうが、10年かけて作ろうがファンのアナタ自信ですら興味ありませんよね。

③両方を選ぶ

「音楽か仕事か」「生活か遊びか」こんな話を中高生時に聞いて洗脳されていてはいけません。教師という社会の歯車の下っ端が考えた低俗な話です。豊かな音楽家は「両方」選びます。「音楽と仕事」「生活と遊び」これでいいんです。

④チャンスを見る

目の前の障害ばかりに目がいくのは当然です。人間はそのような生き物です。しかし、豊かな音楽家は「障害」ではなく、その内容に含まれる「チャンス」を見ています。外れることの方が多いのですが、1回当たれば大きいことも分かっているのです。

⑤人脈整理

周りを見回して自分に近い人、特に家族がネガティブであったら地獄のような貧しい音楽家になります。豊かな音楽家は家族を含めて人脈整理します。

⑥努力の方向が定まっている

貧しい音楽家は単に「お金持ちになりたい」「貧乏から抜け出したい」「労働やめたい」「いつか専業の音楽家になりたい」と漠然と思っています。

裕福な音楽家は努力の方向が定まっています。そして分からないことをコーチや先生に相談して、努力の方向を毎日軌道修正します。（私で良ければいつでも相談に乗ります。ゲリラ的に帰国して面談募集あります）
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⑦販売と宣伝を頑張る

販売と宣伝は商売だ、金儲けだ、騙す行為だ・・・と考えているのが貧しい音楽家です。自身のある商品、サービスなら、大金を動かすために販売して、大きく宣伝するのが豊かな音楽家です。

まとめ

以上が豊かな音楽家の7つの共通点です。
当てはまっていることを祈ります。

私は日本のアマチュア音楽、兼業音楽家、そして、貧しい日本の専業音楽家を心から応援しています。

どこかでお会いできることを楽しみにしています。

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最後までお読み頂きありがとうございました

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