芸術としての楽曲解説なし
津本幸司
初めまして、私は過去に音楽家として生活していた津本幸司と申します。2014年40歳から引退生活をしています。今年も旅暮らし中ですが、趣味で音楽を作りましたのでアップロードしました。
解説はなし
言葉を上回るのが音楽だと考えていますので、言語による解説はしません。ただ、前提知識や前提となる史実、事実、教養がないと何を考えていいのかすら分からないと思いますので、大学教育をまだ受けていない若い方に向けて記録しておきます。
アシュガバード
まず曲名はアシュガバードです。これは旧ソ連からの独立国トルクメニスタンの首都です。ソ連というのは私が高校生の頃に崩壊した社会主義の国です。
カスピ海
私は幼少の頃中東に住んでいましたので、ペルシャ語が話せます。カスピ海で泳いだり、キャビアや、その母体であるチョウザメを常食していた過去があります。アシュガバードはカスピ海に面しています。
シャンパン
私はシャンパンというお酒が好きです。20歳になったらお試しください。日光を避けるために暗い色の瓶にしてあります。炭酸による強度を保つために瓶底に凹みがあります。
ドストエフスキー
私はロシア文学が好きです。ドストエフスキーという作家の作品が特に何度も読み返しています。
ハイドン
ハイドンという作曲家が考えた弦楽四重奏曲という4人編成が好きです。これを開発したのは『ロシア弦楽四重奏曲』というロシアからの委嘱作品です。音楽とロシア富裕層との関係は深いのです。(この内容の論文で東京芸術大学大学院に入りました)
アレクサンドル二世
19世紀のアレクサンドル二世というロシアの偉い人の歴史が好きです。ロシアの農奴解放、アメリカでいうならリンカーンみたいな人です。
暗殺
アレクサンドル二世は何度も命を狙われています。シャンパンの凹みに爆弾が仕掛けられたり、暗い瓶の内部に爆弾が仕掛けられたりしないように、クリアな瓶で凹みをなくしたシャンパンを作らせました。私が常飲している「クリスタル」というシャンパンです。
事件名
ちなみに、アレクサンドル二世は弟子を助けている間に殺されてしまいました。この事件を「カラコーゾフの事件」と呼びます。
この後書き上がったのがドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。
占領
生前アレクサンドル二世はトルクメニスタンを占領し、首都のアシュガバードの基盤を作りました。
白亜の街
北朝鮮のような独裁国家といわれたり、スイスのような永世中立国であったり、不思議な国の首都は、建物も、車もすべて真っ白です。不思議な世界です。
ロシア
ロシアの発展、東欧のカラーレーション(今回は黄色)、音楽のフォーメーション(楽器ではなく音響学的な周波数帯域の配置)、文学における歴史という名のパーフォレーション(ドストエフスキー作品の自伝的要因)、アートとしての美女の存在(美しい胸はもったいないのですが、YouTube的に編集で消しました)、技術の思想のタッチによる使い分け・・・
最後に
伝わることがないかもしれませんが、恐れ多くもトルストイを行動科学的投資家の立場から批判する日本人帰国子女音楽家の引退後の「なれの果て(没落して最終的に行き着いた状態)」を失笑していただければ嬉しいです。
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