ローカルジョブ奮闘記 in Aus ⑦ 引き続き仕事は苦戦中

ゴールドコーストには、 ムービー ワールド、シー ワールド、ウォーター ワールド の３つのテーマパークがあります。
このペンギン君とはシーワールドで会いました。

仕事を始めて2週間、3週間と経つうちに少しずつ業務に慣れてきました。しかし、英語に困惑することや、仕事のミスでボスにギャーギャー言われる毎日が相変わらず続いていました。自信なんかありませんでした。出来ない自分に酷く嫌気が差すばかり。お遣いやちょっとした出張で店を出れた時に、とてもほっとしたのを覚えています。
このころには、自分用に作っていた仕事マニュアルがかなり出来上がっていました。マニュアルなどが特にない職場でしたので、業務プロセスなどは皆頭で覚えて取り組んでいました。真面目な僕は英語の勉強も兼ねて毎日コツコツと帰社後にノートを作っていました。
そのノートと当時使っていた仕事英語を少し紹介します。

こちらが当時自作していたマニュアルです。インデックスには上から順に
「sell」 「buy」 「post on ebay」 「fix」 「postage」 「make ready for sell」と書いてあります。

これは「sell」に関してですね！商品の販売に使う英語が書いてあります。
How would you like to pay?
どのように支払われますか？

It comes with small 3%. Is that ok?
（クレジットカードの場合）３％が加算されます。よろしいですか？

If you're not happy with this, we can give you money back.
もしこちらに満足いただけませんでしたら、返金させていただきます。

We offer you our warranty for 10$ per month.（写真の文章は多分間違ってるので変えてます笑）
１か月10＄で保険を提供させていただきます。

今になって読み返すと結構不自然な英文が多いなぁ。。。
やっぱり、この時は大変だったし、よく分からんけどとりあえず何とかしないと、という状態だったんだと思います。 細かい部分に構ってられなかったんですね。

始めたばかりの、結果が出なかったり、上手くいかない日々は辛いです。社会人になった今でもよく感じます。英語や仕事に限った話ではありませんが、何かを新しく始める、というのは本当に「挑戦」ですな。

このころの僕は、接客業なのになんとお客さんと話すのを意識的に避けて、事務作業に逃げるようにしていました。。。
また、ボスの厳しさや僕へのイジリにも嫌気が差していました。ボスは悪い人ではないのですが、かなり自己中心的で、他社への共感を感じづらい面がありました。最終的に僕は慣れてしまい、いなし方を覚えるのですが、この時期はどう対応して良いか分からず、ストレスだけが溜まる一方でした。

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