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第92回選抜 出場校予想 答え合わせ

第92回選抜高校野球の出場校が、1/24の選考委員会で決定しました。この記事では、TGCが予想していた出場校との答え合わせをしていきます。果たして、32校中何校的中しているのでしょう!? 注目ポイントは東京・関東6枠目東海の神宮枠21世紀枠です。出場予想記事は下記リンクからどうぞ。

北海道地区(1枠)

白樺学園 ○

北海道は道大会優勝の白樺学園で正解。

東北地区(2枠)

仙台育英 ○

鶴岡東 ○

東北地区も順当に2校。ここまでは外す余地なし。

東京・関東地区(6枠)

健大高崎 ○

山梨学院 ○

東海大相模 ○

桐生第一 ○

国士館 ○

花咲徳栄 ○

第1のポイントである地区でしたが、ここは見事に的中でした! 注目されたのは6枠目の花咲徳栄のところ。東京都大会準優勝の帝京や関東大会ベスト8の西武台などが候補に挙がっていましたが、エース左腕・高森の安定感と主砲・井上を中心とした攻撃力が評価され、花咲徳栄が春切符をつかみました。

北信越地区(2枠)

星稜 ○

日本航空石川 ○

北信越地区は無難に優勝、準優勝校が選出。日本航空石川は決勝で大敗しているため、下位校との比較がされましたが、「外す理由が見当たらなかった」とのこと。

東海地区(2枠+神宮枠1)

中京大中京 ○

県岐阜商 ○

藤枝明誠 × → 加藤学園

第2の注目ポイントの東海地区では、1校予想を外してしまいました。中京大中京が神宮大会で優勝したことでもたらされた神宮枠。ベスト4の2校の比較となり、TGCは県決勝で加藤学園に勝利している藤枝明誠を推しましたが、結果は東海大会で2勝し、敗れた県岐阜商相手にも接戦をした加藤学園でした。藤枝明誠は東海大会で1勝のみなこと、中京大中京にコールド負けしていることが響いたようです。

近畿地区(6枠)

天理 ○

大阪桐蔭 ○

履正社 ○

智辯学園 ○

明石商 ○

智辯和歌山 ○

6校選出の近畿地区は無事正解。ベスト4入りしたに4校加え、ベスト8の高校から2校選出されたのですが、明石商と智辯和歌山以外の2校はいずれも準々決勝でコールド負けしていたので、予想はそれほど難しくありませんでした。

中国・四国地区(5枠)

倉敷商 ○

明徳義塾 ○

鳥取城北 ○

尽誠学園 ○

広島新庄 ○

中国・四国大会の優勝・準優勝校がそれぞれ選出。残り1枠は両大会のベスト4から1校を選びますが、今回は広島新庄以外すべて準決勝でコールド負けしていたため、順当に広島新庄が選出されました。

九州地区(4枠)

明豊 ○

大分商 ○

創成館 ○

鹿児島城西 ○

九州地区は順当にベスト4の4校が選出されました。これで一般枠は終了です。29校中28校的中でした。

21世紀枠(3枠)

磐城 ○

本部 × → 平田

近大高専 × → 帯広農

21世紀枠は下記の記事で磐城、本部、近大高専の3校と予想していました。

しかしながら的中したのは磐城のみ…。21世紀枠は毎年予想が難しいですね(汗)。

結果

出場32校中 29校的中 正解率90.6%

今年は全体的に予想しやすい地区が多く、議論になる選考はそれほどなかったように思います。来年は全校正解できるように修行を積んでいきます。

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