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第二弾、ローマ帝国について

こんにちは、福井挙です。

僕のお世話になっている実業家の方に、ローマ帝国のことについて学んだ方がいい。組織づくりについて学びがたくさんあると教えいただきました。

本日は、ヨーロッパ、アジア、アフリカの一部まで領土を広げた当時最強と言われた、ローマ軍の組織について書いていきます。


最強の軍はほとんど一般市民だった

ローマの男子には全員に兵役の義務があり、周辺敵国よりも圧倒的な数で攻めていったそうです。

また、この兵役の義務は「戦争に行かされる」のではなく、自分たちの土地や家族などの富を守るために戦うという想いを持って兵役に行ったとのことです。

ローマ軍の兵士達は戦いの理由があり、自ら戦場へ赴く人々だったのです。だから、いざ戦争になっても皆戦う意思に溢れていたために大量の兵士を集める事が出来ました。

マニュアル化

ローマ軍が強い理由の一つとして、軍の動きや宿営などがマニュアル化されていたため市民が戦場に行ってもすぐに何をすればいいのか分かる状態でした。

そのため、敵軍よりも早く攻めや守りに入ることができた。

また、このマニュアルは第三者の専門部隊がおり、素人が読んでもすぐわかる文書になっていたため再現性のある物になっていた。

インフラの整備

ローマ軍は領土を広げながらも軍を効率よく前線に移動させる真っ直ぐな道や食料や支援物資を届ける街道を引いていました。

そのため、迅速な援軍を呼ぶことができたり、戦争中に食料不足なで負けたことはないそうです。

まとめ

今回ローマ軍について調べ思ったことは、やる理由とやらなきゃいけない理由が大事だと感じました。

ローマ軍が組織として統制が取れていたことは、市民一人一人が戦場で勝利した先の幸せのために戦う必要があるやる理由、もし戦場に行かなかったら今ある幸せがなくなってしまうというやらなきゃいけない理由この両方があるからこそ最大限行動できると学びました。

今回の学び
・自分の組織からしっかりと動ける人を作っていくこと
・組織に入ったときに誰もが動ける状態を作っておくこと
・すぐに仕事に取り組めるマニュアル(教育)を構築すること

まだ、まだやることはてんこ盛り!
道半ばではなく、スタートしたばかり!!
仲間と共に豊かになるために、今日もハードワークで志事をします。




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