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植物オイル美容

オイル美容が大好きなので、
いろいろとオイルを試しています。

特に、栄養がたっぷりの植物オイルを愛して止みません。

私が住んでいるシンガポールは赤道直下に位置し、
日本の三倍日差しが強いと言われています。

一年中夏のような気候なので、四季によって使うオイルを変えることはないですが、朝と夜で使うオイルを変えています。

朝:
日差しに負けないよう、ビタミンEを豊富に含んだ抗酸化力たっぷりのザクロ種子オイルやウチワサボテンオイル

夜:
日差しに当たった肌を労り、炎症を抑え、寝ている間に肌を回復させるためのヘンプシードオイルやタマヌオイル

を最近使うことが多いでしょうか。

ザクロといえば、
植物性のエストロゲンが多い上に、
エラグ酸が多いのでメラニン生成を抑制し、
美白に導く作用があると言われています。

そのため、肌に塗る以外にも、
朝、ザクロを摂取すると、
日光に対する肌の強さを引き上げる
という調査結果もあると聞き、
朝ザクロペーストやザクロジュースを
いただくようになりました。

また、ポリフェノールも多いので、
体内の活性酸素を除去する力もあり、
ザクロは塗っても食べても、
ひたすら女性の味方となり、
助けてくれる、
とても心強い存在。

年齢を重ねると、
ターンオーバーがどうしても遅くなるので、
くすみがちになり、角質層が厚くなりがちです。

そうすると、お化粧水が浸透しにくい感じがして、
より高保湿な製品に走りがちですが、
そんなときは硬くなっている表面部分を
まずオイルで柔らかくして、お化粧水を塗ると
浸透しやすくなります。

ブースターとしてオイルを使うのが良いのです。

逆に年齢が若い方は、角質層が薄くて、
全体的に乾燥しがち。
お化粧水の入りは良いのですが、
肌が乾燥したり、赤味や痒みが出がちなので、
まずお化粧水をたっぷりと与え、
蓋をするようにオイルを塗布する方が良いです。

いずれにしても、
水分はたっぷり、
使用するオイルは少量が基本です。

年齢により、
オイルを塗布する順番を変えると、
とても効果があります。

いつか、
植物のパワーが詰まっている「種子」を
自分で圧搾して、
しぼりたてのオイルを肌に塗ってみたい。

どんなに小さな種子でも、
どんな植物の種子でも
そこから芽が出るのだから、
そのパワーは計りしれません。

そういう贅沢がしてみたいのです。

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