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薬学系外部大学院受験の流れ②

ー本記事は後編となっております!ー

3.願書の提出

前編の0番で募集要項の取り寄せについて確認しているはずなので、その時期にさしかかったら募集要項を取り寄せましょう。

あとはそれに従って、手続きしていくだけなんで特に注意することはないと思います。
ただ、ネットを見ていて気になったのが「研究計画書」というものを提出しなければいけない大学院・学部があるようです。
しかし、今回僕が受けた大学はその提出は無く、また僕の在学している大学の院もその必要はなかったので、薬学系の院はその必要がないことの方が多いのではないのだと思います。

あとよく見かけたのが願書提出の際のマナーについてですね。
「封筒の色・サイズはこうでなければいけない」とか、「願書はクリアファイルに入れて提出したほうがいい」とか。
封筒・住所等の書き方の指定はあれば要項の方に書いてあるので、よく読みましょう。無い事項に関しては正直大して気にすることはないと思います。明らかに失礼でなければ(笑)

また、僕の場合は一応願書はクリアファイルの中に入れて、封筒に入れました。結構遠い(距離で)大学院だったので、郵送の最中に折れ曲がったら嫌だなと思い入れました。これも別にどちらでもいいと思いますが、、、
正直ネット見ても賛否両論なんで、、、マナーで賛否両論ってなんやねんって感じですよね(笑)


4.いざ本番!

さあ、準備は整いました。しっかり勉強し、あとは本番だけです。

僕が実際にメモった持ち物リストを記載しておきます。

・財布
・スマホ、充電器、イヤホン
・受験票
・腕時計
・ふでばこ
・PC、充電器、ペン
・入試要項、検温用紙
・スーツ、ネクタイ
・勉強道具
・服、下着
・試験中何かはおれるもの
・マスク
・洗面道具
・めがね、コンタクト

検温用紙は、コロナ対策で当日の朝の体温を測ってそれを提出するみたいな感じでした。これからはもしかすると当たり前になるかもしれませんね。

そして僕は現地へと向かったのですが、あっちについてから一つだけ忘れ物をしたことに気づきました。。。

そう、革靴です!笑 危なくスーツとスニーカーで面接に行くところでした(笑) 
余裕もって到着していたので、靴屋を探して3000円くらいの安いビジネスシューズで間に合わせました。たった数分の面接のために諭吉を飛ばしてしまうところでした…

皆さんもこのリストを参考にする場合は、革靴を付け加えておいてくださいね!笑


あと、僕の場合は直接面談していなかったので、あらかじめ連絡しておき試験の前日に改めて研究室を訪問させていただきました。
やはり、web面談の時によりも深い話を聞かせてもらうことができ、とてもためになりました。

また、面接への対策は特にしていきませんでした。
これは事前のweb研究室訪問で研究室の方にどんなことを聞かれるかを聞いていたので、それでしなくていいなと判断しました。

うちの大学院も、受験先の大学院も面接は雑談みたいなもので終わるので、薬学系の大学院はそーゆーもんなのかもしれませんね。

一応、僕が聞かれたことは、
・受験番号、名前
・他に大学院を受験したかどうか
・将来は何になるか
・試験の出来はどうだったか、自分の大学院の試験と比べてどんな感じだったか
・博士課程の進学予定はあるか
くらいですかね。


5.最後に

こうして無事試験を終え、つい先日、僕のところに合格通知書が郵送されてきました。
ですが、実はまだそっちの大学院に進学するかしないか、迷っている最中です。
自分でいうのもなんですが、今、人生の最大の岐路に立っている気がしています。じっくり考えて、どちらの大学院に進むか考えていきたいと思います。もちろん、その旨もあちらの教授には伝えています。

僕が半年後、修士に上がるころにはこのnoteも実名に切りかえて、大学名も公表しようと思っているので、そのころにその大学院を選んで理由について、ゆっくり話せればいいなと思います。


この記事が何かしら、外部大学院の受験を考えている人たちのためになればいいなと思います!では、ggy

僕の研究を応援して頂ければ幸いです!