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クリニック院長のChatGPT㉝【GPT 4V&BARD&私の円錐角膜】

昨晩

ChatGPT 4Vの記事や投稿が増えてきたので調べてみました。そのうちの一つの記事のリンクを参考にしてみました。「ChatGPTが持っていたテキスト処理能力に加え、画像分析機能を備えています。」とのことです。

医療に関係のありそうな記述がありました


画像入力の分析能力

GPT-4Vは、テキストだけでなく画像入力も分析できるという画期的な特長を持っています。この機能は、テキストと画像の両方に対応する多モーダルAIの新しい領域を拓くものと期待されています。GPT-4Vはユーザーが提供する画像を解析し、その内容に基づいてテキスト出力を生成することができます。この機能は、例えば医療画像の解析や視覚障害者へのサポートなど、多岐にわたる応用が考えられます

Be My Eyesとの連携による視覚障害者支援

最も注目すべき特長の一つが、視覚障害者支援アプリ「Be My Eyes」との連携です。この連携により、「Be My AI」という新しい機能が開発されました。この機能は、視覚障害者がスマートフォンで撮影した写真をGPT-4Vが解析し、その内容をテキストで説明するというものです。視覚障害者は周囲の環境や物の位置、食品のラベルなどを理解する手助けを受けることができます。自分の患者さんに対して使えるかどうかトライアルとして試してみましたがまだPENDINGで使えない状況でしたが、今後使えるようになったら試していきたいと思います。

残念ながら、まだ


OPEN AI社のページでもGPT 4Vは私は使える状況になっていないのと、Be My AIもまだPENDING状態ですので画像認識がどれほど出来るのかまだ確認しておりません。

そうだBardがあるじゃあないか?


Chat GPT 4Vはまだ使えなくてもGOOGLEのBardが今使えるのでは?ということでためしてみようとおもました。もちろん精度などは異なると思いますが。

私は円錐角膜という疾患を軽度ですがもっているのですが そのデータをみてもらいました。  やりますね



今日はここまで

いろいろ診察も変わりますね。オンライン診療の可能性、外来患者さんの減少など、、、。 APIで色々自作も出来そうですアプリ開発なども。

KINDLE出版の目的


KINDLE出版を私はしております。(参考リンクは下に)
今回のChatGPTシリースはこの出版と似ております。

対象読者は

・クリニック院長をメインに、しかし他の医療従事者も
・ITが苦手
・ITを少しは勉強したい
・難しすぎる課題はヤダ

そんな方々です。

ですので、まずは面を埋めるような網羅的なものにすると皆さん嫌になってしまいます。ですので、興味を持ってもらえる、おーっ!と思えるようなものから入ってもらうことが目的です。っというか、僕自身がまだChatGPTについて何ももわかっていないので、自分の興味の赴くところから開始していきたいのです。

ChatGPTやDALL E2はクリニック院長に向いている!?


今回のChatGPT・Dall E2が医師に向いていると信じる理由は
・コーディングなどなくても使える領域がある
・スタート地点が同じで恥ずかしがる必要がない(医師は負けず嫌いが多い(?)ので勝ち試合をしたがる?これは今から始めればFrom Scratch)
・多くの応用が効きそうなので、ため息の多いクリニック院長には良い?
・情報が錯綜しているからこそ学習意欲が刺激される

などなどです。

まずは真似事からできるものを探します
いきなりCreativeなことはできないので、クリニック院長でもできるものをまずは自分で探しながら勉強していきたいと思います。


参考リンクまとめ


KINDLE出版

CHATGPT関連マガジン



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