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TODO管理1つの解(20230204時点)【オートメモ】⑥音声入力

今回のシリーズの結論はソースネクスト社の【オートメモ】を使いましょう。しかし、3つの条件(メール転送・メール自動フィルター・NFC)ということが必要ですが。私の話は長いのでこのように先に結論を書いておきます。

先日はTODOの利用過程を

①アプリ立ち上げ
②入力
③データ転送
④データ確認
の4ステップに分解して そのうち②入力のうち文字入力の自験例を書かせていただきました。 


音声録音

僕が多用しているSNSであるLINE、FB messenger, Slackで自分宛てに音声録音してみました

LIKE KEEP


・メッセージ画面を開く
・音声録音ボタンを押しながら録音
・録音ボタンを離すと自動で送信
・録音だけが送られる
・音声確認の必要性
>使えない

FACEBOOK MESSENGER



・メッセージ画面を開く
・マイクボタンを押して録音開始
・送信ボタンを押す
・録音だけが送られる
・音声確認の必要性
>使えない


SLACK


・SLACKの送信チャンネルを開く
・マイクボタンを押して録音開始
・停止ボタンを押す
・送信ボタンを押す
・録音だけがはじめ送られる
・時間差で文字起こしが見れる
>おっ!使えるかも(録音ファイルが添付され、文字起こしが見れる)
・テキストをクリックしたり長押ししてもコピーができない
>使えない



音声入力①(汎用性高いキーボードのマイク)


音声入力といえばIPHONEやANDROIDで【音声>文字変換】がどんどん優秀になっております
それそれキーボードにマイクマークがついており それを押して入力すると音声が文字に変換されて入力されます。 これはどのアプリでも使用できるので 非常に汎用性が高いです。
どんなアプリでも

・テキスト入力画面に
・キーボードのマイクマークを押す
・話す
・音声から文字変換されたものが入力される

もう一度LINE KEEP、FB MESSENGER, SLACKでANDROIDのGBOARD(GOOGLEの入力キーボード)の音声入力を使って試してみました



なかなか優秀ですね このような簡単なものでは。 上でSLACKでは音声録音と文字起こしが併記されていましたが テキストのコピーが難しいという問題がありましたが 今回はコピーもしやすくなりました。でもこれはつかません。
なぜなら 読書録のような前後の文脈が有るものでは音声認識のエラーがあっても前後の文脈から類推できるので良いです。しかし、TODOのような非常に短いものだと 覚えていなければ 間違った変換の場合に全く歯がたちません。 みなさんも 汚いなぐり書きで 後で何書いているのかわからないものを多々経験されていると思います。


音声入力②(文字起こしアプリ)


今回のものはキーボードのマイク機能ですが、文字起こしアプリで無料のものをいくつか試しました。 優秀なものを2つ紹介します

GOOGLEの音声文字変換

これは優秀なんですが 問題はTODOの利用にダムがあるのです。こういった音声変換後の情報を二次利用出来なければ情報として意味を成さないのですが これは転送ができないのでコピーをしなくては鳴らないのですが文字変換のコピーがやりにくいのです>これでは使えません

Edivoice(Androidのみ)


これは音声認識も素晴らしいとともに 文字変換のデータの二次利用が容易なので 送る とか コピー がやりやすいです

読書録を僕は面白い本のときにはEVERNOTEに入力するのですが その際に本の文章を入れるときに句読点や改行がやりやすいので 非常に重宝しています。読書録のような長いテキストならいいのですが 
しかし、TINY TODOのようなものの場合 わざわざコピーしたり 他のアプリに送るということ自体面倒でやらないのです。ですのでTODO管理には使えないのです。

まとめ


・音声入力は楽ですが
・TODOの文字数は短い
・文字数が短ければ前後の文脈が無いのでエラーがあった際にわからない
・音声入力の結果と オリジナルの音声が同時に表記されるタイプが良い
・汎用性の高いアプリだとSLACKが音声録音のファイルとその文字起こしが並べて表記される
・しかし、テキストの結果がコピーできない

ということで有名なものはTODOには使えない

このようなため息を解決するアプリは?


それがまさに【オートメモ】なんです
・音声録音のファイルと文字起こしが併記
・起動が簡単
・テキストデータの二次利用が簡単な仕組み
・無料(月に1時間。よっぽど大量のTODOや他の文字起こしに使わなければまずは十分かと)




今日はここまで

今回は
①アプリ立ち上げ
②入力
③データ転送
④データ確認
のうち
②入力の【音声入力】
 
について書きました
次回は、③データ転送④データ確認について書かせていただきます


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