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Movement Lab @ SOM IES

School of Movement®︎での講義の際に様々な質問をいただきます。質問を整理し、議論を公開し、更に感想をいただけるような場としてLabを作りました。 また、身体運動に… もっと読む
身体や運動を指導・仕事にする皆さんの誰かが持つ疑問は、皆さんも必ずどこかで出会う・出会ったことのあ… もっと詳しく
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#SOM

スクワットで重りを持つとなぜ「トレーニング」になるのか

スクワットなどのトレーニングをイメージすると頭の中には「重り」の姿が思い浮かびます。重り…

絵で見る力

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「力で考えると似ている動作」を想像すると、トレーニングのヒントが生まれる

どういうトレーニングが実際のスポーツのパフォーマンスに繋がるのか?ということを考えるとき…

歩く動画、まずどこにポイントを絞って見るか<歩行分析のお話 1>

「歩行分析のためのバイオメカニクス」という講座を10回コースで実施している最中(2週間に…

バイオメカニクスで学んだ内容を「抱っこ」に応用する

先日、ピラティスを教えながら産前産後のお母さんたちに身体の使い方指導をしている受講者の方…

ベクトルで理解するということはどういうことか

バイオメカニクスは、速度や加速度、力、などを扱う学問です。これらは、「ベクトル」です。

目の前の言葉が「専門用語」なのかどうか、という判断が必要である、という面倒臭い事実について

バイオメカニクスの基礎の講義は、すでに運動を指導する立場にある人たちの受講が多いので、質問もより実際的で、普段アンテナを高くしている人たちだからこその質問をいただくことがあります。 noteでご自身も連載されている南田さん(プロのゴルフコーチ)から、質問をいただいて、こんなやり取りがありました、という一例を紹介させてください。 質問 人づてに聞いたのですが、「フィードフォワード」「体幹主導」という言葉をご存知ですか。こんな感じで使われているみたいなんですが。 運動に関す

遠心性収縮を力学的に見ると

遠心性収縮、求心性収縮、という言葉は、学校によって運動学で学んだり生理学で学んだり学ぶ単…

身体の部分ごとの重さを把握するとトレーニングが変わる

身体には部分ごとに重さがある。当然のことなのだけれど、部分によって重さは違う。 その部分…

バイオメカニクス、イチから学ぶ時の教科書3冊

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重心について考える123

重心が高い、ということは、それだけ、揺れやすくなる、ということです。

動きと力にはズレがある

人の動作を模倣することは、運動を学ぶ際にとても有効な方法であると思う。けれども、動作の模…

<講義での質問>力の定義は?

バイオメカニクスでは「力」について考えながら「運動」を読み解いていくのですが、現在進行中…

粗大運動発達をバイオメカニクスで見る、こともできる

1歳になるまでの子どもの発達は、床面での動きから床面の移動、そして立位へと、三次元的な変化を遂げる。空間の位置とその支えかたはバイオメカニクス的な理解にぴったりだ、と思う。

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