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就労A型クビ的な感じ

結論から言うと、私は他に演奏の仕事をしているからA型に就労する事はできませんと言われた。

何故ですか?と聞いたら、そう決まっておりますのでと言われた。

これはなかなか不思議な話なんだけど、鬱病が悪化してきたのか体調が悪くなるので(吐き気と高体温とetc)長い時間働けなくなってしまった。と、主治医に話したのが8月の後半だろうか。

まぁそこで稼ぎがこんなもんでと話したら、そりゃ火の車だとなって、その場で生活支援センターというのがあるから紹介状書いてやるとなった。

そんでこの紙を持って、行って来なさいと言われたもんだから、後日それを持って生活支援センターに行ってつらつらと2時間くらい話をした。

今まで働いた職業やら鬱病の症状やら、週に1日だけ演奏の仕事をしていることやら、気温や気圧の変化でも薬が効きにくくなることやら、給料の何割が生活費になるのが望ましいのかとか、わかりやすく時間を掛けて話した。

そこでA型とB型を紹介されたわけである。
ハローワークにも行ってみてと言われたからハローワークにも行った。まぁ同じ資料を渡された。
それが確か9月の頭くらいだっただろうか。

そこから一回近くのA型事業所に見学に行った。
IT系である。
近いからとりあえずここで良いかと思って行って、1週間後にスキルチェックをした。

1週間毎日タイピングやら練習して3分で500文字ほど打てるようになった。
だがそれは自分のラップトップでの話だった。
Macはずっと使っているがWindowsは8年振りくらいであった。

さっくりとスキルチェックは落ちてしまった。

雰囲気もそこにいる人間もけっこうマズい感じだったので、他にも事業所はあるし、出来れば落ちたいなと思っていた気もする。

家に帰りながら生活支援センターの私の担当の方に連絡して、落ちたわと話をした。

そしたら別のA型事業所を紹介されたので、また見学に行った。

それが1週間ちょっと前である。

そんでもって研修期間が3日ほどありますと言われたから、その時スケジュールを調整して次の週から2日程通ったところで、他の仕事してると就労出来ないのですが…と言われた。

私はどこまで戻れば良いのかわからなくなった。

とりあえずそんなの聞いてないもんだから、生活支援センターに連絡して、また事業所に連絡しますとなった。

すぐ電話したのだが、不在だった。

他の方が出たので、名前と電話番号を伝えて折り返して来るのを待った。

待っていたら夜になってしまった。

結局掛かって来なかったんだけど、次はどこに相談に行けば良いのかと思った。
夜中にあてもなく2時間ほど散歩した。

ちょうどよく友達から電話が掛かってきた。
経緯を話したら物凄く怒っていた。

でも私は何回もこんな経験に遭っている気もするから、またかーとなっていただけだった。

家の近くにある銭湯の駐車場が広いので、そこの駐車場で一人星を見上げていたら流れ星が流れた。

願い事はしなかったけど、何故かその瞬間に私がA型事業所を立ち上げた方が絶対良いとは思った。

主治医は9月に通院した時夏休みだったから、昨日2ヶ月振りに診察してもらった。

経緯を話すと、主治医も怒っていた。
何の知識もない奴が経営して現場にもいてみたいな感じで、A型事業所のクレームは凄く多いと言っていた。それとそんな処の人と真面目に相手にしなくて良いし、別に仕事してるって言わないで良かったんじゃないかとも言ってきた。主治医はA型事業所と何があったのだろうか。


でも嘘をついて就労するのはなかなか心苦しいというか、就労先の方々全員に嘘をついて過ごすのはなかなか大変だと思ったからA型はさよならする事にした。さてどう働けば良いのか。
生活保護だろうか。

でもこの一連の流れの責任てどこにあるんだろうと思ってしまう。

今もその所在がぴんと来ないでいる。

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