水縹鉄紺

透析してます。アラフォーになって自分でも小説や脚本、詩などを書こう。まだ上手くいかない…

水縹鉄紺

透析してます。アラフォーになって自分でも小説や脚本、詩などを書こう。まだ上手くいかないけど。私しか書けないようなものを書けたらいい。   インディゴの海さんのパートナーアーティストです。 (まだ私しかいないみたい)(別にお仕事が来るわけでもなく紹介だけしてくれるってことらしい)

最近の記事

スライディング

やりたいことと 体調が反比例していく うちの実家は透析患者だからと言っても ガンガンに何でもかんでもやらせてくる 容赦がない 何なら透析をやっていることが悪いとまでのことも言う イライラするので 会わないのが1番 何か言われてもスライディングするように掻い潜っていく 最近はスライディングが上手くなってきた気がするよ

    • 【詩】1分1秒

      きっと人によって1分は長さが違う。 日曜の朝、早く目が覚めてコーヒーを飲みながら外の景色を見ながら今日は何をするか考える人の1分と、 電車に間に合うか間に合わないかで走っている人の1分は違うと思う。 100歳と5歳の1分も違うと思う。 60秒なんだろうけどね。1分は。 でもどんな1分でも人生だ。 大切に生きよう。 1分1秒を大切にできる人になろう。 じゃなきゃ申し訳ない。 生きるってそれの繰り返しだって思った。思えた。 ただ、 動画の広告見てる時の あの虚しさ

      • 【詩】夢見心地なのさ

        朝目が覚める。 ああ、また朝なのか。1日が始まる。 月曜日は特に憂鬱だ。 歯を磨く。 朝食はビスケットにしよう。 冷たい水も飲もう。 顔を洗って、髪をとかして、 諸々持つものを準備。 カバンにお弁当を入れて水筒も忘れずに。 忘れ物ないね!よし出かけるか。月曜は憂鬱だけど。 というところで地震速報が鳴り響き夢から覚めた。 朝がまたやってきた…。

        • 【詩】お弁当プライド

          透析患者なのでフルタイム働くことができず、 さらには長時間透析をしているので、他の人より短い勤務形態をして。 それでも迎えてくれる会社にはありがたくかんじ、 だからお給料は貰えるだけでありがたく感じています。 でもさ、、やっぱり少し少なく感じるわけです。同年代より。 でもそれはそれで納得してるしさ。 だから節約できるところはする。 月水金はお弁当を作り、火木は冷凍食品を温めて食べる。 お弁当を買うよりか、外食するよりかは安くなる。 私はこのお弁当をプライドだと思っ

        スライディング

          【詩】依頼

          依頼されたの。 まだやるかどうかもわからない公演の本を。 どうもタイミングがあってそれがうまくいけば公演するとのこと。 しかし、演劇の脚本。 久しぶりの発注を承ってしまった。 書いたことは多少あるのだがそれもだいぶ昔の話。 面白かったかどうかはわからないし。 そんなに長くなくて良いよって。 それは書いてみないとわからないって伝えておいた。 テーマに沿ってに書くことになるみたい。 そういうのは初めてだな。 ウキウキとドキドキが交差する。 ま、公演できると良いですよ

          【詩】依頼

          【詩】誕生日のあさ

          ひどい朝。 まず足が攣っていることに気がついて目が覚めた。 音を立てない様に立って床を踏みしめる。 一応は攣りがおさまる。 はー痛かった。今日は休みだし、誕生日だし、まだ寝ていよう。 と、ベッドに戻るその刹那、 今度は首が攣る。 声が出ない。汗だけが出る。痛い痛い痛い。苦しい苦しい。 攣ったらまず水分を取る。透析の関係上あまり多くは飲めないけど。 ただ、首まで攣ってしまっては飲まないわけにもいかない。 キッチンに向かう。 息は荒い。 その途中でくしゃみが出

          【詩】誕生日のあさ

          [詩] 自撮り

          さて、自撮りでもしてみるかなんて簡単に思うもんじゃないのよ。 自撮りとは「準備」と「覚悟」が必要なの。 カメラ慣れしてないアラフォーには、若者と接してない私にはそれを持ち合わせていなかったわけ。 今の若者はそれを常に両手に持っているんだ。 持っていない場合は闘ってるんだ。 覚悟も準備もない自撮りには付きまとうのはイメージしていた自分との乖離。 あれは恐ろし。いや恐ろし。

          [詩] 自撮り

          初めて詩を書いてみようと心立つ

          詩を書いてみようって思う。 なんでも挑戦だ。 でも詩なんてよくわからない。完全にビギナー。それに関する本も読んだことがない。 まずは感情を言葉で羅列するという形。 今は少し冷めた湯に入っている様。 このままじゃダメなんだろうなぁと思いながらも心地よくて何もできていない。 しかも温泉。化粧水みたいに肌ツヤが良くなる感じの。 だもん、なかなか出ることはできない。 でも温泉の後のコーヒー牛乳を飲みたいの。 風呂上がりの爽快感も味わいたいの。 だからもう少しお風呂の温度を

          初めて詩を書いてみようと心立つ