停滞する理由。日記という名のひとり言。

　この２週間私は何もかもうまくいかず半ば諦め主婦をしているわけであるが、私の２週間の体験を今日はお話しようと思うのである。
私が何故無職になる決断をしたかといえば、会社が合わなかったからだ。合わせる努力をすればするほど苦しく心が疲れて身体が壊れていくのだ。
情報をもらえず、間違えたら叱られる日々は私にとっては辛いだけだった。

無職になってからしばらくは兎に角眠かった。身体を回復させるためなのか、昼夜問わず寝ていた。集中もできなかったし、何をやりたいかもわからず求人を探す始末。そして全てが失敗。You Tubeで占いを見ては私の停滞期に悩み、神社のおみくじでは、時が来れば叶うと出て落ち込んだ毎日。
なのに私は幸せなのである。

何故心が満たされているのか。
子どもと過ごせる時間ができたからだ。
みんなそれぞれ成長した。赤ちゃんの時は何もできなかったというのに、算数も、理科も社会もできる。それぞれ自分の人生を立派に生きてくれている。子どもと買い物に行く時間、ご飯を食べる時間。一緒に遊ぶ時間全てが宝物だ。
だから私は幸せなのである。

そして傷ついた私の心がようやく回復してきたようだ。私はまた戦場に行ける。準備は出来ている。
　音楽、絵、物語制作が好き、事務は１５年も経験しているし、主婦として４人の子育てもしてきた40半ばの女ですが、何処かでまた仕事ができるまで頑張ります。