英語をちょっと勉強したらプログラミングやってみるのはどうだろう?という話

英語を勉強しています。それはもう全然ペラペラ話せません。ずっと敬遠し、私の人生には関係ないと思っていたプログラミングを検索してみたら、毎日が少し変わりました。今日の話がいろんな人に届くといいな。

間違うことが嫌いな私と英語学習

私はずっと英語が好きだったけれど、アメリカ短期留学では相手の質問が聞き取れないし答えられないし、コメディ見ても笑うタイミングが分からないしボロボロでした。

毎日間違いだらけ・できないことだらけの自分を目の当たりにしてショックだった。受け入れられなくてイライラしてしまった日もあったな。そんな自分の小ささにもへこむ日々。

でもイライラしても悲しんでも、分からないものは分からないから開き直った。私は分からない。質問するしかないし、勉強するしかない。

そこからも間違いを指摘されてはショックを受けたけど、その後「挑戦した証拠。また学んだぞ!」と切り替えが早くなった。自分を称賛して前に進む作戦に変更。グッジョブ。

うそみたい・・・なプログラミング

短期留学の期末試験が終わった翌日、「自由だ~!私はいまや何でもできる!」という解放感に包まれた。(好きで勉強してたのに、テスト後の解放感ってすごい。)一通りゆっくりしたらすぐ暇になった。

そこで、ずっとパソコンの設定をおじちゃんに任せていた私なんかが恐れ多い…と思っていた「プログラミング」という言葉を思い出した。「あ、そういえばプログラミングって結局どんなことするんだろう。いいかげん調べるか。」ということでググった。"What is programming?"

khan Academy の"What is programming?" という動画がヒットした。世の中プログラミングだらけだと分かったし、そりゃ子どもたちがマイクラの話ばかりするのも当然だわと思った。面白そうだもんね。

「カーンアカデミーでプログラミング学べるよ~!」という感じに動画が終わったので、気になってさらに検索。"khan academy programming"

Drawing & Animation (絵を描く・アニメーション), Making Web Pages (ウェブページをつくる), Games & Visualizations (ゲーム・可視化もしくはヴィジュアライゼーション) など様々なコースがあった。私はMaking Web Pagesを覗いてみることに。試しに1本目の動画を見たら「できそうかも。」と調子に乗り、次へ進んでみた。変なキャラクターに1000ポイントも貰った。

こんな経緯で私はいまMaking Web Pagesのコースを毎日やっている。あのコンピューター関係は私には無理…と思っていた私が、うそみたいに「楽しい」と思っている。

そしてプログラミングの言語は英語だから、英語でダイレクトに学ぶのはいいかもしれないとも気づいた。

khan Academy(カーンアカデミー) プログラミングコースの好きなところ

・英語の字幕が出る。(操作を見せてくれて→はいやってみて!って感じだから結構できる。)
・1つの動画が短い。(3~5分くらい)
・何かするたびにポイントがたまる。
・モンスターみたいなキャラクターが励ましたり、間違いを教えてくれる。
・小単元?が終わるとプロジェクトをやる。自分の好きなことを書ける。これが成果物になって「自分なかなかやるな!」と思える。

khan Academy programming

プログラマーでもない私がこのnoteを書いたわけ

もしプログラマーの方がこれを読んでいたら、そんな甘いもんじゃないと叱られると思います。ごめんなさい。

ゲームが好きな人、Webページを作ってみたい人、デザインが好きな人、そして私のようにプログラミングを知らないから敬遠している人に、こんな方法があったことを早く伝えたい!という一心で書きました。暑苦しい。ごめんなさい。

それに、少し頑張って英語の勉強をすれば(もしかしたら今のままでも)カーンアカデミーのような楽しいコンテンツを無料で使えるということもいい発見だった。

そしてふと子どもたちのことが頭をよぎる。学校が好きじゃなかったり、「ゲームばっかりして」とよく叱られたりしている人がいたら、「学校だけが学ぶ方法じゃないよ。」「好きなだけゲームして、楽しくプログラミングのコースもクリアして自分のゲーム作っちゃいなよ。」と伝えたい。それにプログラミングの技術も英語も身に付ければ、あなたは日本でも、日本以外の自分に合う住みやすい国でもあなたが選んで仕事をできる可能性だってある。だからこんな方法はどうかな…。

まとめ:英語を間違える自分を許して、今まで気になっていたことをちょこっと検索してみよう。

間違えた自分を許してあげると次の一歩が踏み出しやすくなる気がする。

そうは言っても、"When I looked at the tree, ..." を "When I looked at the 木, ..." って言ったときのショックは忘れられないよ。木って日本語じゃん。しかも「きー」って謎の発音したよ。


テツガクもまだまだビギナー・・・

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