【信州へ蜂巡りの旅 part2】
信州の旅の続きです。
前回の記事はこちら↓
蜂天国へ訪問後、次は「うどん天国麺天」へ向かいました!
こちらのお店はうどん屋でありながら、蜂の子料理を食べることができるお店です!
実は今の梅雨時期は蜂の子の最盛期ではないため、蜂の子料理を味わえるお店は限られています。
蜂の子の最盛期は主に秋付近になります。
こちらのお店は梅雨時期でも蜂の子を食べることができる貴重なお店です!
実はこちらのお店...
先程訪問した蜂天国の塩澤様が経営されているお店でもあります。
蜂天国のオーナー様の塩澤様は塩沢産業の会長として、砕石事業や生コン、ガソリンスタンドも経営されている方です。
塩澤様の経営手腕に驚かされます…
早速店内に入ると、見慣れたうどん屋の雰囲気。
本当に蜂の子料理はあるのか😮
店内を見渡すと…
ありました!!!
本日の蜂の子メニューは…
「蜂の子いなり」
「蜂の子餃子」
「蜂の子佃煮」
速攻で全メニューを注文します!笑
少し待つこと、早速姿を現しました。
※通常だと餃子2個。いなりは開かれていない状態で出てきます。
餃子を1個食べ、いなりを箸で開いた後に全体の写真を撮っていないことに気づきました笑
そこはご勘弁ください😅
では、まずは佃煮をいただきます!
やはり見た目にインパクトが...
おそらく昆虫が嫌いな人はあまり見たくない写真なのだろう…
早速一口!
意外と美味しい!!✨
癖がそれほど感じられず、佃煮の甘さがマッチしていてとても美味しいです!
蜂の成虫の食感は唐揚げの衣に似たカリカリ感を感じます。
蜂の子の幼虫も美味しい。
ただ、少し感じたのは幼い頃に食べたイナゴに近い独特の昆虫食の風味です。
むしろそれが味や個性となり、風味を際立たせていると感じます。
次は餃子!
見た目は普通の餃子です。
試しに中身を見ずに食べてみます!
ちなみに僕自身、料理を評価することに対しては忖度無しで伝えていきたいので、ありのままにお伝えしていきます!
口に含めると!!
うーん…
普通の餃子かな???🤔
蜂の子や昆虫食の風味があまり感じられず、普段から食べている餃子の肉の風味がほとんどを占めています。
味は普通の餃子を食べている感覚。
だからある意味、美味しいとは感じます😅
ちなみに衣を開くと…
出てきたーーー!!
こちらの餃子、試しに昆虫食を食べたい方には食べやすい料理ではあるかもしれません!
次はいなりです。
↓
食べると…
美味しいです!!
蜂の子と成虫の甘く香ばしい風味がいなりとマッチしています。
味変で一味も入れました!
甘さに辛さが加わって味のアクセントに!
一味とも相性がいいです。
そして...
全て食べ終わりました!
自分自身、昆虫食の経験があまり無かったので、食べる前には少し緊張気味ではありましたが...
それでは蜂の子料理の総括です。
正直、蜂の子は普段のおかずとしてあってもいいと僕は思います✨
むしろ試しに一度お腹いっぱいに食べてみたい!!!
とも思えるくらい意外と美味しくいただけました。
次は蜂の子の最盛期にもまた来たいと考えています!
皆さんも信州に来たら、ぜひ蜂の子を料理探してみてください✨
追記
帰り際に信州の地酒と柳川鍋(どじょうの鍋料理)を食べました。
どじょうがまたリアルなのですが...😅
美味しくいただけました。
それでは、また!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?