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暗号資産 FX 確定申告

法人の場合、時価評価となる。個人の場合は決済している分だけを確定申告。
皆さん確定申告しましたか?ばれたら税金大変ですよ。。

法人の時価評価、これがとても厄介なんです。
運任せのような側面もあるので要注意なんですよ。

期末決算の時価評価となるわけですね。例えば1億円の含み利益が出ているとします。その時に税金を支払うために一部決済すればいいのですけど。

法人決算後に暴落したら?と考えてくださいね、税金は容赦なく徴収されます。逆に期末に1億円含み損が出ていて、決算以降に暴騰したら大もうけです。

過去リーマンショックの時、私は最悪な巻き込まれ方をした。決算が終わり含み益(時価評価・FX)で税金を払ったとたんにリーマンショック。ほんとに最悪な経験。

最近、ボラティリティーが高いので皆さん気を付けてくださいね。

補足
日本政府は、2024年度の税制改正大綱を22日の閣議で決定した。この改正には、第三者発行の暗号資産(仮想通貨)を保有する法人に適用されていた期末時価評価課税が対象外とする点が含まれている。

税制改正により、法人税法における期末時価評価の適用範囲が変更される。これまで、法人が保有する第三者発行の暗号資産(仮想通貨)は期末に市場価値と帳簿価額の差額に基づいて益金や損金として計上されていた。しかし、この改正により、継続的な保有を前提とした場合には、この時価評価の適用がなくなる方針が盛り込まれている。

結果として、法人は仮想通貨やトークンを売却して生じた利益に対してのみ課税されることになり、これは個人投資家に適用されている税制と同様の扱いへの変更を意味している。この改正は、法人による暗号資産の保有と運用における税負担を軽減する。

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