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酷い「ぎっぐり腰」になった、対処方法を調べて「実践」と「実感」

 今回の「ぎっぐり腰」はとても酷い。度々襲われる「魔女の一撃」本当に酷かったので色々調べて対応してみました。効果があった方法を紹介します、効果抜群でした。

 慢性の腰痛ではなく急性「ぎっくり腰」の場合です。

 痛みの程度は皆さん違います、今回の私の症状は「ズキン」と耐えられないほど。腰の内側から強度な痛みが走り脚から力が抜けて倒れ込む、もちろん寝返りも打てないし、起き上がる事も強烈な痛みに耐えながら。3日目から痛みの頻度が酷くなり4日目も酷い痛みで治る兆候は全く見えなかった。いつまで続くのか?本当に治るのか?不安が頭をよぎる。

 強烈な痛みは続く。webを開き直し方を調べ色々試したのですが、やっと改善方法にたどり着いた。

 まず、痛みが出て来たら炎症を起こしていると思うので冷やすことが大切みたい。痛み止めも早期服用。

 シップなどは冷たく感じますが、冷やしているわけではないので痛みの出始めは患部を保冷材や氷で冷やすと効果があるそうです。(今回、私は冷やしていません)

 発症当日や翌日は痛みがひどいので安静になってしまうと思います、安静時に患部を冷やす。痛み止めが効いて少し動けるようになったら、ゆっくり四つん這いになり、息を吐きながら片足を持ち上げ伸ばします。息を吐きながら左右10回。痛い場合は無理しないでください。

 痛みの位置がはっきりと分かります(分かりました)。私の場合は右側の腰の低い位置。

 動かせない場合、動く方の足だけでも動かして下さい。その後にゆっくりと正座の姿勢を取り、少しゆっくりします。物凄く楽になります。(痛みの位置が判るのでピンポイントに湿布を張ります)

 動ける時や腰の張りが強くなってきた場合に行います。とても効果がありました。少しづつ動けるようになったら家の中を歩いたりして動くようにします。痛みが走る恐怖もあるでしょうけど統計の結果だと安静にしている人よりも動いている人たちの方が治りが早いみたい。

 炎症具合にもよりますが、冷やすのは患部から熱が取れるまで約1日。炎症が落ち着いたら(数日後)お風呂でゆっくりと温めてください効果大です。(患部炎症中に温めるのは逆効果)。血流と筋肉の張り(過度な緊張)が緩和されます。

 コルセットの併用も良いと思います。基本的に強度な「ぎっくり腰」は痛みが引くまで最低でも1週間以上かかり、長いと普通の生活に戻るまで1カ月かかると言われています。症状により違いますが痛みが緩和されるまで、平均1週間から2週間。

 四つん這いで足を延ばす方法は劇的に痛みの抜ける期間が変わると思います。(実感しました)

 やる前は、痛みが日に日に増加していたのですが、行った結果「一時的に楽になる」事と翌日に「痛みの出る回数」や「腰の張り具合」が目に見えて変わりました。「いままでは、さらに酷くなる事が不安でしたが、翌日には回復に向かっていると感じます。この差は大きいです」

 コルセットを持っていないので、ネット注文。再発しないように予防的に痛みが完全に治まるまで使用しようと思います。(次回、ぎっぐり腰が来た時は即座に使用します)

 慢性の腰痛を持っている人も「四つん這いになって片足を伸ばす」は、効果があるそうですよ。

まとめてみます
・発症→患部を冷やす(早期対処)(安静期間)
・痛み止めの併用 
・動けるなら四つん這いで足上げから正座(重要です)
・痛みの位置が判ったらピンポイントに湿布
・安静にしないで動ける範囲で動く(何回も痛みに襲われます)
・炎症が引いたら(冷やした後で約3日後~)湯船につかって、ゆっくり温める

 もしも、急性な腰の痛みが発症した場合、試してみてください。きっと効果が出ると思います。

 体感として、日に激痛が50回以上。椅子に座りながら動けない状況が、四つん這いで足上げを取り入れたら翌日に激痛30回に減る、まだ歩くことは苦痛、さらに翌日は15回くらいで動ける範囲が広がる、始めてから3日後には激痛は10回以内でゆっくり犬の散歩に行けるほどで、目に見える効果がありました。

 日に日に痛みの出る回数と腰回りが軽くなり改善。この運動を取り入れてよかったです。次回「ぎっくり腰」になったら早期に冷やし運動を取り入れれば、酷くななる前に痛みが治るかもしれませんね。

(ぎっくり腰、あの激痛は耐えがたい。普段から腰痛持ちなのですが、その時とは比べ物にならない激痛。ぎっくり腰は「腰の捻挫」と言われているそうです)

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