フィリピン 家族愛??
昨日、ビデオコールがあった。
彼女は歯の矯正をしていたのに外れていた。
理由は妹の卒業と大学入学の費用が掛かるためだって。途中まで続けた矯正を止めてお金を捻出する。
フィリピンは家族に対して惜しみなく自分を犠牲にして支える。今後は妹と一緒に住むことになっているみたいだ。(食費もかかる)
矯正費用は月に3000ペソ。全部で65000ペソ、もう半分終わっていて残り35000ペソだったという。あと一年だったわけですよね。
今月行くからもっと詳しい話を聞きましょう。(出来れば矯正は続けてほしいけどね)
食事も少し抜いている節もある。次回マニラに行った時に20㌔ぐらいお米をプレゼントしましょう。コメが20㌔あるだけでだいぶ食費が浮くことでしょう。*妹の食費もかかるだろうし(なぜか妹の彼氏も)
フィリピンはインフレで物価が上がっている。日本より安いというのはもう昔話、しかしローカル賃金はほとんど上がっていない。
中間層以上や外国人を相手に商売しているお店は儲けが大きいけど、ローカル相手の商売は殆どもうけがない。
安い居酒屋で軽く食べて飲むと1500ペソ~くらいかかる。ローカルのカレンデリア(食堂)だと最低で100ペソ~だからね、この差がフィリピンの現実。
頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。