沖縄で朝食が食べれる店からわかる飲食店で大事なこと

飲食店において大事なことの一つに、

ある一定エリアで、相対的に勝つということ

ということがある。

そのことが、沖縄の朝食を食べれるお店から、よくわかる。

沖縄の朝食を食べれるお店は、大抵お客さんがいっぱいだ。
もちろん、賃料や客単価などの問題もあるので、各々のお店がどれだけ儲かっているかは、わからない。
ただ確かなことは、どのお店も客数が多い。

しかしだ。
その客数が多い朝食を食べれるお店が、全て良いお店かと言えばそんなことはない。
もちろん、良いお店もあるが、
料理が美味しくない店、コーヒーが美味しくない店、居心地が悪い店、接客が悪い店…
そんなお店も非常に多い。
けれども、どこも客数が多く賑わっているのだ。

なぜか？

沖縄は昼と夜にやっている飲食店は、非常に多い。
だが、朝やっている飲食店は極端に少ない。
競合が少ないから、相対的に勝つことが容易なのだろう。

つまり、やはり、飲食店において、
ある一定エリアで、相対的に勝つということ
がとても大事である。

出店時には強く意識しよう。