二浪文科東大生 再現答案と自己採点

 再現答案と自己採点と開示点載せてくれてるページがあればいいのに!と思ってきたので、恥ずかしいですが自分のを載せます。ひどく読みづらいですが、必要な方に届きますように。
 念のため開示点も再掲します。

 全体の戦略について
 毎年難易度もボーダーも変わるわけですから、絶対基準で目標点数を設定するのはあんまり意味がないのではと思います。特に数学は。
 私は英語と国語が弱点でしたので、例年合格者平均点が最低点より20数点高いのを鑑みて、合格者平均点比で国語は-5点、数学は±0、社会科+5、英語-20という目標を立てていました。
 今年で言えば、50+30+85+60=225に共テ85の310点といったところです。

 落ちてたら仮面で再トライする気だったので、再現答案と分析は真剣にやりました。次回の方針を立てるのに役立つため。
 再現答案の掲載があります!!2022年の問題に触れたくない方は見ないでください。

国語について

 現役46一浪目38と異常に悪かったので、目標は低めに平均の5点下。二浪目で現代文が覚醒したので、やや自信アリ。

 以下再現答案。合否前に書いた感想を付しています。メンタルがイカれてた時期に書いたものなので文が荒れていますが、ご了承ください。

 第一問 31/45

1.海外でであれば日本人同士相互に壁を築く必要はなく、ガイドの盗み聴きも容認されるだろうと無意識に甘く想定した点で、筆者も日本人的要素を持っているということ。
・まぎれもなく〜が出ていない(個人的には無意識に出た点で編み込んだつもり)が、解答例を見てもだいたいそうなのでどうだろう
6/8

2.従来通り外国人をよそ者として排除するだけでなく、急速に階層分化が進む中で、日本人という集団内部にも排除の原理が生じつつあるということ。
・同時性が出ていない気がする
6/8

3.生地も血統も、ナショナリズムが生まれの同一性を規定する基準はすべて自明に存在するものではなく、歴史的・文化的に形成されてきたものであるということ。
・説明としてふさわしいのかわからない。説明になってないとみなされ点が付かない可能性も
・歴史的・文化的を除き、制度である旨触れたほうがいいように思う
・「文字通り」を言い換えるべきとは一理あるが、全体を言い換える感じでいいのでは
・「自然」を丁寧にとったほうがいい気がする
4/8

4.ナショナリズムが国民の同一性を規定し内外を区別する基準は仮構的で、自明に存在するものではないため、常に変動しうる。そのため、その変化によって、現在排除されていないとしても、誰でも、常に、突然非国民として排除される側に回る恐れがあるということ。
・日本人特有な要素を編み込むべきかなと思う。が、本文の趣旨的に、日本人を例にとってナショナリズムの議論をしているものだと判断した
・人が本質的には個別的であること?
・自然化について
・基準によって排除するという文脈が出きってない?
10/16

5.完答

 第二問 6/30

1アそうはいってもやはり言わず、どうしようもなく悲しいときに
1イうまい具合に考え、遠慮する
1ウやはりたいへん切実で気の晴らしようがないほどである
・イは明確にまずい、ウはほどの訳がダメ
6/8

2.あなたと私が会うのは夢の中でだけでしょうか、いや、今後直接合うことがあるでしょう
・「かは」を見て反語だなと思い、全然読めてなかったのでこういった記述になった。あなたと私の会うことというのだけは合ってそうなので、1点だけもらえる可能性がないことはないか
0/6

3.中納言が、中国で結ばれた女性との別れの悲しみは他の別れの悲しみと比べられないほど深いと思った。
・全然違う。別れの悲しみという一点で部分点がもらえる可能性もなくはないが……
0/6

4.このまま中国に残れば、暇として得た3年を超過してしまうから。
・全然違う
0/5

5.薄情な感じに振る舞えば気持ちも離れてくれるだろうと考えたから。
・全然違う
0/5

第三問 12/20

1a馬を威圧する理由である
1c民にますます信用されない
1d威圧はなくてはならないが
・「威」を威圧と訳したのはよくなさそう。全文を通して同じ訳語で読める言い換えが思い浮かばなかったからだが、これで複数回減点されていた場合、壊滅する
→壊滅していないっぽい
・所以→方法
・cは民が主語になっていそうなのに動詞は受身型になっており、どうしていいかわからなかった
4/6

2.君主で愚かな者は、正しい方法を知らず馬に過度の罰を与え殺してしまう宋人に似たところがある
・罰を与えて〜とは書かれておらず、よくなさそう
3/5

3.塩の、不可欠ではあるが、他のよりどころなしにそればかりを使ってしまうと全体を駄目にしてしまう点で、威圧を例えている。
・「専ら恃むに足らず」と「託する所有り」と最終文までの文脈からこう記述したが、「適せざれば則ち託を破りて」が解釈できず、各社の解答では適量を守らないと〜としてあるので、間違ってそう
2/5

4.王が仁愛と利得によってではなく威圧ばかりをもって民を統治したから。
・愛利の訳が厳しい
3/4

 第四問 12/25

1.人智を超えた壮大なものを前にして、筆者の意識はそれに吸い寄せられ、その向こう側からもたらされるものに集中していたから。
・わからないが、予備校の解答で点がつくならば多少は点がもらえるはず?
2/6

2.人々が巨大な火口を前に、人智を超えた力に没入し沈黙している状況で、彼はそれがただの穴であるという単純な気付きを周囲にもたらし、皆を正気に返らせたということ。
・外していると思う。超越的なものか、それに圧倒されている状況を何やらという感じだと思う。状況に点がつくならば0点ではないかも
2/6

3.フランスの音楽家たちは自らの音楽理論の外にあるガムランの響きに夢中になり、自らの音楽表現に取り込もうと考えたということ。
・大きくは外していないと思う
・新たな表現の糧にした旨明示すべきかも。音楽表現で十分ではとも思う
6/6

4.一見不合理に見える影絵を演じる老人が人智を超えたものと交感しているらしいことを知り、筆者はそれが人の中にあるのだと気付いたということ。
・状況設定は悪くないと思う。結びが全体を通した筆者の問題意識をもとにしたものでなくてはならず?書き方がわからなかった。また、「それ」が何なのか誤解されかねない
・人と超常的なものの関わりを見たとかではないか?
・「何か」が直前にもあるのを見逃していた
2/7

 以上、31-6-12-12で自己採点は61点。ただ、難しかったらしいと聞くうちに自己評価が下がっていき、最終的には56点くらいになってました。開示は60点。ニアピンですね。
  古文の出来が非常に悪かったわりには全体としてはそこそこいい方で、現代文の強化が特に良く効いたなと思います。今年は受験者全体の点が低いようで、そこそこできた方みたいですね。よかったです。
 配点は45-30-20-25だと思っています。理系国語から増えるぶんを考えるとこれしかないかなって思いますが、年によって大問ごとの得点率を鑑みて比重を変えている可能性もあると思います。わかりません。

 

数学について

 現役は非常に良かったものの、一浪目はちょっと物足りない感じになったので、今年は合格者平均点を死守する方針で対策しました。
 
 再現答案は載せづらいため省略しますが、
 大問1は(1)完答、(2)は手順は合っているものの、途中軸のx座標を用いるべきところで誤ってx=0を使ってしまい、間違った解を導いてしまいました。最大限好意的につければ部分点があるかなと。
 大問2は(1)がわからず詰み。接線の方程式を作ってyを消去するなど基本的な方針は試しつつ式を捏ねくり回した跡を残しているので、部分点は少しあったかなと。
 大問3は(1)完答(完答ではない)と、(2)は答え(合ってる)だけドンと書きました。(2)は部分点ゼロだと思います。また、(1)では表を書いて周期6ですと述べて導く方法をとったものの、数学的帰納法を用いておらず、厳密性に欠くので、減点があったと思います。
 大問4は(1)完答、(2)は30-30-30-8で出ればいいことを示したのみ。

 以上で8~10-2-6-10~12の26~30点と予想していました。結果は31点で、恐らくちょうど目標達成くらい。やはり(1)の比重が大きい採点基準になっていたようです。
 負け惜しみですが、大問3と4は回収直後の待機時間で解法が思い浮かんでしまい、とてもしんどい思いをしました。ここと大問1が拾えていればあと30点高かったことになります。惜しいなあ!


 

日本史について

 現役22→一浪36と順調に伸びており、過去問研究もしつくして自信があったので、目標は45点としていました。

 以下再現答案。合否前に書いた感想とと自己採点を付してあります。開示後の感想は矢印をつけてわかるようにします。
1A 4/5
畿内と七道それぞれに1通ずつ命令を記した文書を送り、それを各国で回覧させ、写し取らせた。

・官道を指摘すべきだと思う。メモにはあるのに書くとき落としてしまったらしい。七道を書いた時点で官道を包含している気になってしまったんだと思う
・畿内と七道それぞれ〜は2通しか作ってない感じに読まれかねないが、そこまで意地悪な読み方はされないと思う。本番は各道と書いたかもしれない

1B 3/10
中央の文書を受けとった国司が郡司に布告業務を命じ、郡司は管轄下の役人への指示を記した木札を掲示し役人に布告を命じた。郡司の命令を受けた役人は村の成人男女が集まる祭祀の場に赴き、国家の名のもとに中央の命令を告知した。

・掲示され発掘された木札は郡司→役人の命令を記したものだなと致命的な誤読をしてしまった。資料の文章が悪いと思う。
→開示点を見るに致命的な誤読とはみなされていない可能性がある。
・そうでなくても掲示し諭し聞かせるのと祭祀の場で告知するのは別々で考えたほうがよさそう
→国家の名のもとに、が評価された可能性もなくはないかも?

2 7/15
朝廷は荘園と知行国からの収入を経済基盤としたが、武士の侵略が強まると、それらは不安定化した。そこで幕府は半済や半済の禁止のほか、段銭・棟別銭を守護に徴収させ、朝廷のある程度の収入を保障した。しかし幕府権威が失墜し戦国大名が台頭すると、段銭収入は減り、大嘗祭等を行う余裕はなくなった。

・一国平均役→守護に徴税を委任、という構図が出ていない
・南北朝動乱や応仁の乱といった背景が書けていない
→たぶん採点要素じゃないのでは
・資料に示唆された皇統の分裂を指摘できていない
・つかはら先生は契機と皇統の分裂は不要という考え
・流れは別に悪くないので極端に低い評価にはならないはず?

3A 7/9
(1)では兵農分離の一環で百姓から武力を奪う目的で没収したが、戦乱の世が終わった(3)では、百姓の農業経営に害をなす動物の駆除目的に限り許可している。

・一揆防止という要素を欠いている。つかはら先生によれば一揆防止は徳川幕府時代にも念頭にあるはずで指摘するには及ばないということだったが、必要だと思う

3B 2〜3/6
幕藩体制が安定し、流血によって上昇を図る風潮が後退したことで、下々の民も経済基盤として尊重されるようになった。

・流血によって上昇云々は教科書の引き写しで、生類憐みの令や服忌令を念頭に幕府の支配安定をうまく表現したつもりだったが、全然イコールではないし、甘めに見ても半分つかない気がする

4A 5/7
企業勃興期にあって生産の機械化が進むとともに、学制発布以来初等教育が充実し、義務教育も導入されたことで、労働者の知能レベルが向上し、生産の質を高めた。

・財産権を保護する法について拾えていない。単純に知識として知らなかった

4B 2〜4/8

大戦景気で工業化・機械化が促された。伴って高揚した労働運動や、普通選挙法により、制度面も充実した。また、初等教育と高等教育の充実により、労働の質も向上した。

・電化を拾えていない。
・具体的というのは抽象化しすぎるなよということと解釈したが、これで具体的とみなされないならまずい。大学令などを拾うべきか
→たぶん十分に具体的とみなされている
・制度面は指摘している解答例が少なく、危ない。東大は妥当でさえあれば評価してくれると思われるが、得点はわからない

 以上、30~33点と自己採点。目標は45点でしたので、大事故を起こしたと思いました。
 が、開示は46点でした!意味不明。
 自己採点で減点した要素もだいたい妥当だと思われますし、どこに点がついたんでしょう……?参考にしてください。

 
 

世界史について

 現役31→一浪38と伸びてはいますが、大問1に書きづらいものがくると厄介なうえ、暗記にも自信がなかったので、40点前後を目標にしていました。

 以下再現答案。合否前に書いた感想に加え、矢印で今の感想を付しています。

第一問(文ごとに区切ってあります。むしろ読みづらくなった感があり、申し訳ないです)
 トルコ化以前のトルキスタンは、イラン系のソグド人がおり、東西の交易を中継したほか、北方民族とも互恵的関係を結んだ。トルコ系のウイグルがキルギスに破れ、この地域に移動し、定住することで、この地域のトルコ化が進んだ。
・唐に言及したい

 また、イラン系のサーマーン朝のもとイスラームが持ち込まれ、続くカラハン朝が東西トルキスタンをあわせたことで、この地域全体のトルコ化・イスラーム化がいっそう進展した。
・セルジューク朝は必須で触れるべきと感じる
→これはたぶん間違いない
・タラス河畔の戦いはわざわざ触れるほどではないと思うが、サーマーン朝で初めてイスラームが持ち込まれた感じを出すと事実誤認とみなされると思う

 この地域は宋の支配は受けなかったが、ホラズム朝がチンギス=ハンに破れたことで、モンゴル帝国に組み込まれた。
・宋の使い方が下手。カラキタイやナイマンは思い浮かんだが、位置がトルキスタンにあたるか自信がなく、書かないことにした
→宋を使う文脈は明らかにまずい

 そこから分かれたチャガタイ=ハン国が衰退すると、ティムールが台頭し、アンカラの戦いでオスマン帝国を破り帝国を一時中断させるなど強大化した。

 ティムール帝国がイル=ハン国の遺領もあわせたことで、イランで深化したイスラーム文化が流入したため、トルコ=イスラーム文化が成立し、国家の保護のもと栄え、天文台が作られるなどした。
・内容の繋ぎ目が弱い気がする
→減点されるほどではないかなと

 ティムール帝国の滅亡後はウズベク人の国家が建ったほか、ティムールの子孫であるバーブルがインドにムガル帝国を建てた。

 中国で清が立つと、この地域も清の侵入を受けるようになり、乾隆帝の時代にはトルキスタンの一部は清の藩部に組み込まれた。
・東トルキスタンとか新疆とはっきり言うべきか
→不要?

 19世紀にはロシアがユーラシア方面の南下政策を進めるようになり、ウズベク人のブハラ・ヒヴァ両ハン国やコーカンド=ハン国はロシアの支配下に組み込まれた。
・ユーラシアはヨーロッパも含めた呼称で、ここでユーラシアと言うのは明確にまずい
→まずいが、気付かれないか減点には及ばないと思われた可能性もある
→そう?
・イリ事件も思い浮かんだが、場所に自信がなく書かないことにした
→侵入した勢力同士の対立として、必要そう

以上で自己採20点中11~13点。

大問2

1 5~6/7
1a
バビロン第1王朝のハンムラビ王のとき、シュメール法の集大成として作られた。同害復讐と厳格な身分規定を特徴とする。
・時期と言われても世紀なんて覚えてないので王朝名で誤魔化した
→許容されたかも?

1bイブン=ハルドゥーン

1c
国王パフレヴィー2世のもと、親米的方針をとり、白色革命と呼ばれる欧米化寄りの近代化を推進した。
・近代化の中身が採点要素になってる可能性がある
→許容されたかも?

2 2/7
2a
イギリス王ジョンがフランスと争い、大陸領のほとんどを失う大損害を受けたうえ、財政補填のため特権身分に課税しようとした。これに議会で不満が噴出し、新たな課税には議会の承認が必要だと定める大憲章が作成された。
・厳密にはイングランド王であり、失点するかもしれないが、イギリス王ジョンと紹介している資料もあるので、されないかも……
・議会ができたのはもっと後。会議とでもすればよかった

2b
議会の承認によって初めて王権は力を持てるとした。
・全然知らなかった。0点

3 5/6
3a康有為・梁啓超
3b
清仏戦争や日清戦争の敗北で洋務運動の不十分性が自覚されたため、科挙廃止や憲法制定や国会開設による立憲君主制のもと近代化を進めようという動きである。しかし、西太后ら保守派の弾圧を受け、戊戌の政変で挫折した。
・科挙廃止は明確に違う
・光緒帝や公羊学や日本亡命も要るかも
→問題に十分に答えるうえで必須だとは思えない
・文章が下手
→下手。

以上で自己採点は20点中12~13点。

大問3は完答。

 よって42~44点を予想していましたが、開示は47点でした。
 予備校の採点基準にありがちな、要素をすべて書いてはじめて満点、というものではなく、問題にしっかり答えているかなどが重視されているのかなと思います。確かな根拠はないです。
 また、この出来から推察するに、大問3が10点ってことはまずないかなと思います。20-20-20ないしは、25-20-15など、3が小さすぎず1が大きすぎない配点になっているんじゃないかと。

 

英語について

 45→52ときており、両年とも上振れた実感があったので、目標を60点死守としていました。
 2Aが書けないうえリスニングが安定しないので、他で6~7割ずつ回収して達成を目指す感じ。

 以下再現答案。例によって合否前の感想を付しています。

1A 8/10?
食物の分配はほぼ人間だけがすることで、人の特徴の多くと相互に関わる。食事は不可欠であるがために、文明や好き嫌い、料理など、単なる栄養以上のものを生むのだ。77字
・繋ぎ目が弱いので全然点が来ない恐れ。某所の解答例と構成が似ているため、許容解が広いならば8点以上つくかも。

1B 4/12

ecafbレ

2Aレ 0/12

・作文が日本語でさえひどく苦手なので、捨て問にしています

2B 7/10
This is also nice, because there are things that can be visible only from a point of view of foreigners. However, I often wonder how I would see this town if I were not a traveler but a local person.

・foreignerとこれはこれでいいの処理で確実に失点する。visibleとhow節の主体選択でも失点していそう

3Acabde

3Bedbbc

3Ceeaea 22/30

4Aabeaa 2/10

4B 10/16
ア彼はある特定の本を借りられるとは思っていなかった、彼の先生が彼に黄色いラベルの本を借りてくるように言っていたように。
・asの訳が明確にまずい

イ子どもたちに読み方を教えるという切実な請求と、読むことへの愛を喚起するという同等に切実な請求の間には、断絶がある。
・noble callingの訳が明確にまずい

ウラベリングを通してであれ、年齢と連関したルールを通してであれ、厳格な方針によってであれ、選択肢を減らすことは、子どもたちを本と読書との恋に落ちさせる戦略ではない。
・restrictiveの訳が明確にまずい。choiceは不可算で使われているので選択と訳すべきで、減点を食らってそう
→食らってないかも

5 14/20
A女子が男役を演じること。当時のアメリカは男性優位の社会で、男女の役割が決まっていたから。
・男性優位とまでは言っていない?

BHow had they known what they looked like
→正解

C筆者は男性として扱われたいと思っていたから、家族を自分の劇の映像を見て喜んでくれたことに安堵し、認められたように感じた。
・誰が?の筆者で1点もらえると想定。他は状況を取り違えており、やらかし

Dアabfdce イd ウc 記号7/8

 以上で自己採点は67点。開示は72点でした。
 本試や模試の過去問で70点上回ったことがなく、二浪の直前講習東大プレに至っては51点なので、この結果は採点基準の差はあるにせよどう考えても上ブレです。
 甘くつけてあるか、点が低い1B,2A,4Aの配点がもっと低いかだと思います。
 個人的には、中央にリスニングがある都合、1と2で45点、4と5で45点で、22-23-30-26-19とかって配点になってるんじゃないかと思ってます。

おわりに

 予備校とかってあれだけ再現答案収集にお金かけてるわりに研究が生きてる感じしなくないですか。模試などの採点基準のことです。直前講習東大プレでわたしの日本史に25点つけた人、悔い改めてほしい。
 授業も始まったうえ、書きたかったことはほぼ書き尽くしたので、一旦更新は停止します。まだ書けることはあるし、大学生活や全く関係ないことも書いていこうと思ってますので、必ず戻ってきます。では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?