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FX 基礎ノート 6 角度だけで引くライン

以前ダウ理論を意識して引くラインを書きましたが今回はそこは無視して引けるラインについてご紹介します。

これもヤミクモに使って100%勝てます!って事では無いのでご注意を。

ご自身で検証して使えそうと判断できたらという感じです。

タイトル通りなのですが角度といってもチャートの縮尺が変わるものでは角度がその表示領域の画面により変わるのでラインをコピーできる事がとりあえず必須です。

とりあえずパッとチャート開いてやっていきます。

良い例か分かりませんが下記のチャートをご覧ください。ダウ理論意識してないつもりが意識してるっぽい引き方になってますね(笑)できればある程度の時間をかけてのラインを少し意識した方が良いと思います。

イコール、だいたい緩やかなラインになります。そこから大きく下落。その後上がってますがこのラインの下方ブレイクで獲るわけではございません。

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この上のラインをコピーします。メタトレーダーでしたらラインをダブルクリックしてPCのキーボードのctrl押してラインの点三つの真ん中クリックして引っ張ると同じラインの分身が現れます。

では上記のチャートのラインをコピーして次の底に当てます。

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こんな感じになります。

チャートの時間を進めますと・・・(角度は縮尺変わる設定なので変わりますが縮尺が同じとすると角度は同じですと考えてください)

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さきほどの2本のラインです。

考え方としてはこの角度で推移して割れると下がりますよっていう仮定です。

要はバランスの崩れですね。

移動平均のブレイク等も考え方としては近いかもしれません。

MAブレイクといってエントリーの目安にする方法もありますよね。私はMA基準でエントリーしませんが複数のMAが収縮しているのか、どれくらいどのMAと現レートが乖離しているのかをポジションエントリーする時に気にはしてます。どういう狙いか、今はどういう状況かの確認です。

さらに足すと・・・

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拡大しますと・・・

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詰まっているより赤丸のような空間と時間が少しは無いとと思います。

今回は以上になりますが、あくまで相場の見方の一つですのでヤミクモにこればっかり使いまくるってのは絶対にやめてください。

今回は以上です、ではまた!

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