ヒップアップ

元気ですか?
温度変化すごいですよね!

今回はヒップアップについてお伝えします!

ヒップアップって一言で言ってもきっとでかくしたいというよりもお尻を上げたい人が多いと思います。
特にお尻が一番膨らんでいるところが高い位置になっていたりお尻の方向が上方向になっていることが理想だと思います。

でもトレーニングしてもなかな上がって来なかったりしませんか?
脚が太くなったり、腰が痛くなったりという声も届いています。

トレーニングしてヒップアップできていないのは頑張っていないから?手を抜いているから?

違います。原因と処方ができていないだけです。

夏が近づいてきたのでこのヒップアップについてお伝えしていこうと思います。

ヒップアップできない原因


まずなんでヒップアップしないかの原因を解明したいと思います。
・前ももの張り
・脚の外側の張り
・内もものたるみ
・肋骨が開いている
・お尻が使えていない

ざっくりこのことが原因でヒップアップできない人がほとんどです。

張っている筋肉はストレッチして伸ばしたり、マッサージしてほぐすこと、たるんでいる筋肉は鍛えれば自然とヒップアップします。

それぞれ張ってしまう原因をお伝えします。

前もも


前ももは座る時間が長いと固くなります。
なので座っている時間を短くしたり分割することができるといいです。
あとはシンプルに前もものストレッチをすること!
トレーニングでは裏ももを鍛えたりお尻を鍛えると前ももの張りは軽減されます。

脚の外側の張り


脚の外側の張りは立っている時間が長かったり、とどうしても張りやすいです。
脚を組む方もここが張ってしまって骨盤の高さの左右差が出てお尻の形が崩れてしまう。
脚の外側はストレッチポールやフォームローラーなどでほぐすのがわかりやすいと思います。

ワンポイントでいうと内ももを鍛えると脚の外の張りは軽減されるので外腿が張る人は内腿を鍛えるといいです。


内もものたるみ


内もものたるみはシンプルに内ももが使えていないケースです。
なんで内ももが弛んでしまうかというと骨盤の前傾が原因だったりします。
内ももは体を捻る筋肉との連動性があるので体を捻るような腹筋を合わせて鍛えると内もものたるみは改善されて外ももの張りが取れてお尻が上がります。

肋骨が開いている

肋骨がパカーンと開いていると骨盤が安定しないためお尻が垂れます。
お尻が上がったとしてもくびれができないので綺麗なボディラインは作れないです。
肋骨が開いてしまうのは呼吸が浅くなっているのと腹筋の低下です。
まずは背中を丸くして腹筋を使いやすくするようにすること。
息を長く吐くようにすることを意識してください!


お尻が使えていない

そして最後にそもそも論なのですが、お尻の筋肉が使えていないということが大きな原因です。
最初に言わなかったのはお尻が使えなくなる原因が上記のことだからです。

お尻の筋肉の使用感が少ないとお尻の立体感がなくなり、薄いお尻になってしまいます。
そしてお尻が伝えていないと腰や膝の痛みにつながります。
膝を外に開いたり、後ろに引いたり、外に開いたりする時に使います。
股関節がどれくらい自由に使えるかがポイントになります。

まとめ

いかがでしたいか?
ヒップアップに困っている方はきっとお尻しか見ていないのかと思いますが、成果が上がらないのは他に原因があるのでこの記事を参考にしてヒップアップするといいです。
ただ、お尻を上げたくてもわからない時はコメントかDMください!
答えます!

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パーソナルトレーナー
スタジオインストラクター
LiSE代表 TETSUYA

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