日光浴って…いいよね♪
晴れている日って妙に散歩に出かけたくなって、意味もなく外で歩き回る哲也です。
今回は日光浴って気持ちいいし、体にとってめっちゃいいよ!っていう当たり前のことを少し細かくお伝えできたらなと思います。
最初にざっくりお伝えすると
・幸せホルモンの分泌が上がる
・ビタミンが生成される
・睡眠の質が上がる
この理由をお伝えします。
幸せホルモンが分泌される
これはきっと有名な話ですが、日光に15分以上当たるとセロトニンというホルモンが分泌されます。
このホルモンが分泌されているとき”幸せ”と感じています。
人の感情はホルモンの状態によっても左右されるのでこの分泌量を上げることができると幸せな気分になりやすいです。
それとこのセロトニンは癌の抑制にも使われたりしてます。
スイスにあるチューリッヒ大学の論文よると、マウスによる実験でセロトニンが癌の増殖を抑えたという報告があります。
このセロトニンは腸内で生成されるので、腸内環境を整えることがこのセロトニンの分泌を良くするポイントにつながります。
日光を浴びる他にも笑っても、運動してもセロトニンが分泌されます。
晴れた日に気心しれた仲間やサークルで運動して、身体に優しい食事するのが良さそうですね!
ビタミンが生成される
基本ビタミンは人の身体で生成できないため食事で摂る必要があります。
しかし日光で作られるビタミンがあるのです!
それはビタミンD3!
ビタミンD3はカルシウムの吸収を良くします。
その他にも抗酸化作用が高いので、肌質を良くしたい方や内臓疲労があるなっていう方は摂りたいビタミンです。
特に内臓脂肪が多い方は、内臓脂肪あるだけで内臓が炎症起きやすいので積極的に摂りたいです。
炎症部位は抗炎症作用のある栄養が体内に生成されたり取り入れると炎症が収まり楽になります。
なので筋肉痛や疲労でしんどい時は日光浴してビタミンD3を生成するのはいいかもしれないですね!
そしてこのビタミンD3も癌の治療に使われたりします。
日光浴ってめっちゃいいですね!
睡眠の質を上げる
その日の眠くなる時間はその日の朝に決まることは知っていましたか?
これはご存知ない方多いと思います。
このシステムは身体のメラトニンという”睡眠ホルモン”による作用です。
メラトニンは睡眠のホルモンで光に弱いです。
夜、寝る前にスマホとか見ると寝れなくなるよ!という一つの原因はこのメラトニンが分泌されないからです。
朝起きた時、カーテンを開けると部屋よりは明るいですよね?
要は光が入ってきます。
朝は光が当たるとこのメラトニンの分泌が抑えられ、
抑えられた時から15〜16時間後に再び分泌されるようになっています。
そしてこのメラトニンは日中の血糖値を下げる効果も報告されていたり、ビタミンCやビタミンEなど強力な抗酸化物質よりも抗酸化作用があるのがこのメラトニンなので、痩せたい人は睡眠が大切ですね!
メラトニンは1〜3時が分泌量が上がるので0時には寝ていたいですね!
ちなみに成長ホルモンを最も分泌する睡眠のゴールデンタイムは22〜2時ではなくて寝てから1時間半ほどなので時間は関係ないですよ。
メラトニンは日中に日光を浴びることと夜の分泌量が高まるのでやっぱり日光浴がいいんですね!
まとめ
いかがでしたか?
やっぱり日光浴は最強ですね!太陽光すごいわ!笑
ただ紫外線は気になると思うので日焼け止め塗ってからやってくださいね♪
体重落としたい方は日中に外で遊んで夜は0時には寝るという習慣がいいですね!
そして食事管理しても変わらない方はこのホルモンの状態が悪い傾向にある可能性あるので時間管理をしてみてください!
ホルモンの影響はめちゃくちゃでかいので綺麗でいたい方はぜひ!
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パーソナルトレーナー
スタジオインストラクター
LiSE代表 TETSUYA