最適な東京五輪のオプション（選択枝）とは？

＜トランプ大統領 東京大会「いろいろな選択肢がある」＞

トランプ大統領 東京大会「いろいろな選択肢がある」 | NHKニュース

2024年東京五輪にして、パリ以降順次延ばすと言う事だって出来る。４年に一度というくだらなさに拘りたい人たちへのオプションはそれ。

今の段階で考え得る方向性を端的に纏めると、

1) 決行（無観客）
2) 一年（二年）延期
3) 四年後の東京五輪（2024東京五輪） -- 以降、順延（パリ五輪は2028）
4) 中止（次回は2024パリ五輪）

この中で、どれを選ぶべき？って話しているだけだと思うのです。で、ビジネス的な観点からしても選手目線の観点（リタイアとかするよね・・年齢で）からしても安全衛生面考慮しても、２）が最適。（しかし、五輪憲章がなんだのご臨終に近いくだらん連中が４年に一度と主張するわけだ・・困ったもんだ）
３）も、きわめて素晴らしいオプションとも言える。これは、ご臨終連中をも説得は出来る。しかし、選手はかわいそうだとは言える。日本と言う国家は、延命を４年出来たと言う事にもなる^^;

最悪は１）　これは、流石に、世界情勢からしても無理でしょう。2020年にやる必要なんてない！って誰もが思うようになるんでは（金にからまないならなおさら）
で、最後の４）　一応、IOCはこの選択肢を最初から匂わせていたのだろうと思う。しかし、トランプ大統領は許さないでしょう。まして日本社会そのものが許さない。選手にとっても悲劇です。

だから、
2) > 3) > 4) > 1)
なのです。

実は早い段階で私は「一年延期」論を展開していますが、意図するところはそんな感じです。

追記：因みに、
5) 2024年、パリ＋東京共同開催、
みたいな、ウルトラアクロバティックな（昔で言う「ウルトラC？」^^;）オプションも、「選択枝」だからこそ成立する^^;
なんか、これを機会に、五輪をどうするべきか（冬季とあわせて）見直したらいいと思うねえ・・