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元旦から、アクシデント

毎年、年初めに会社で社員の集合写真を撮るんですよ。

私は年末に、昨年と同じカメラマンに連絡し、1月4日に撮影をしていただくようお願いしてありました。撮影場所は昨年と同じなので、ロケハンは不要。ビルの駐車場を押さえ、あとは1月4日の入り時間を待つばかりでした。

ところがです。
そのカメラマンの方より、元旦に連絡が来ました。

なんでもインフルエンザにかかってしまい、1月4日の撮影は行かれない、申し訳ない、とのこと。

であれば、アシスタントの方でも誰でも良いので、とにかく代わりの方を手配してもらえないか?とお願いしたところ、

色々当たったものの、年明けということもあり日程が合わず調整できなかった。申し訳ない。とのこと。

その瞬間に、私のお正月は終わりました。

元旦から、カメラマン探しです。
まずは、元プロカメラマンの社員にお願いしましたが、いきなりは難しくNG。それから、業務上でカメラマンの知り合いがそうな社員に元旦から電話し、連絡を撮ってもらうことにしました。もちろん元旦からすぐに連絡がつくわけではありません。同時に、人を介して昔この仕事をお願いしていたカメラマンにも連絡を取りましたが、高齢ですでに廃業しており機材もすべて売ってしまったこと。

最悪、素人仕事も想定しました。社内でカメラが趣味の人と言えば誰だ?
会社にそれなりのカメラと三脚はある。(ただし、ストロボはない)
どうにかそれでごまかせないだろうか。

しかし、それは嫌だ。
最終的に私が手配した方法は、ネットのサービスです。色々検索したらさまざまな分野のプロを紹介してくれるサービスが出てきました。

「ミツモア」というサービスです。
(ネット上には悪い評判も載っていたため、おすすめというつもりはなくURLは載せません)
会社の郵便番号を入力し、記念写真を撮っていただけるカメラマン、ということで仕事を依頼したら、あっという間に5人くらいの方に手をあげていただきました。一番最初に連絡をいただいた方にアプローチをしてみたところ、1月4日の撮影OKのお返事をいただきました。仕事の依頼に対して、とても喜んでいただきました。

そして、無事に撮影は終了しました。
助かった。本当に助かった。


この経験から学んだこと

  • 仕事で行っている以上、できもしないことを無理してやろうとせずに、お金を払ってプロにお願いすべき。

  • プロの仕事が必要な場合、人の紹介だと安心感はある。ただし、それが全てではなく、ネットのサービスも活用したほうが良い。別のプロとの新しい出会いがある。

  • 良い仕事をしていただいたのであれば、ビジネス関係なく感謝の気持ちを伝えるようにしたい。そうすれば、次ももっと良い仕事をしてくれるだろう。




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