本日最終出社日。ほぼ誰にも会わず、送別会もなし
本日、今勤めている会社の最終出社日でした。退社は月末で、それまで有休消化します。
タイトル通り、出社しても知り合いとはほぼ誰とも会いませんでした。
会ったのは、PCとかスマホを返却した、今月カタチだけの上司になった人ひとりだけ。
他の人と会わなかった理由は、私が嫌われてるわけではなくて(私がそう思ってるだけかも)、基本テレワークのため、たまにオフィスに出社しても誰とも会わないことが多いのです。
なので、お世話になりました挨拶もせず、淡々と退社の書類を仕上げてました。
退社する時によくある、多くの人に向けて「今までお世話になりました」メールもしないことにしました。代わりに、本当にお世話になった人にはチャットで個人用の連絡先を送りました。
というのも、入社してこのかた私の業務は基本私ひとりでこなすことが多く、あまり他の人と関わることがなかったからです。
そんな中でお世話になりました、と私とからみが少なかった人が受けたとしても、微妙だなーと思って。
今の会社で得たものはなんだろう、と思うことがあります。特に重大なスキルを得たような気もしないし、かといって太い人脈が出来たわけでもなく、もしかしたら無駄にこの約2年を過ごしたのか?
いやいや、無駄ではないです。一番わかりやすいのは、日本の大企業はこういうものなんだ、自分には合わないんだ、早く見切りをつけて良かった、という学びが得れたことです。
人間、違う環境に身を置いて、今の環境とこれまでの環境を比較しないと、今がどういう位置にいるか認識することは不可能だと思っています。
海外に行って、初めて自分が日本人だということを意識した、というものと同じです。
なので、今の会社は良い経験になったと思っています。これが50歳とかで気付いていたら、転職も容易ではなかったと思うし、早めに気付けて良かったです。
次の職場では、もっとスキルを得て、太い人脈ができればいいな。
というか、そうなるように努力します。
最後まで読んでいただいきありがとうございます。 定期的にアップしていきたいので、今後もよろしくお願いします。