2019　甲府遠征

皆さんこんにちは。Ｊリーグもようやく限定付きですが、ホームでの観戦が始まっています。なかなか試合には勝てませんが、これから頑張ってくれるでしょう、たぶん。
まだアウェイでの観戦は始まっていませんので、しばらくはアウェイ遠征はできません。先週の金沢、来週の甲府、再来週の山形は今年は遠征なし。そこで今回は昨年の甲府遠征を振り返りたいと思います。

関東随一のパワースポット、三峯神社へ

昨年の甲府戦はちょうどＧＷの最後、５月5日でした。その前年も同じ時期で、その時は富士山麓に芝桜を見に行きましたので、今回は方向を少し変えて、ということで訪れたのが秩父にある三峯神社です。

とにかく渋滞するらしいという話を聞いていたので、車で家を出発したのは朝４時前（笑）。関越道を利用し、花園インターから秩父の街を抜けて、朝７時過ぎには三峯神社に到着しました。
ここは関東随一のパワースポットとしても知られます。確かにこんな山奥まで来ると、それを感じます。

朝早かったのでさすがにすいてました。

こんな山奥なんですよね。

ちょうど令和がスタートしたばかりのタイミングでしたので、こんな掲示も。パワー２割増しぐらいになっているでしょうか。
お守りをいただいて、朝９時過ぎには出発。でもこの頃には渋滞が発生していました。三峯神社恐るべし。

西沢渓谷でトレッキング

埼玉県の三峯神社から山梨県へは、雁坂峠の雁坂トンネルを越えて行きます。越えるとそこは試合のある山梨県。試合は翌日なので、観光を続けます。この日は越えてすぐの西沢渓谷でトレッキング。「一生に一度は行きたい日本の絶景｣ともいわれる西沢渓谷へ。４時間近くのトレッキング＆沢歩きを楽しみました。

スタートしてしばらく歩くと、渓谷の中に入っていきます。川の水が本当にきれいです。

途中雨が降ったりもしましたが、雨宿りしつつも進んでいきます。

渓谷の中ではいくつもの滝を見ることが出来ます。そしてこちらがメインになる七ツ釜五段の滝。ここまで歩くからこそ見える、日本の滝百選の滝になります。

帰りはすっかり雨となってしまいましたが、濡れながらもなんとか戻ってきました。なかなか充実のトレッキングになりました。

この日の宿泊は信玄の隠し湯ともいわれる川浦温泉の山県館さん。ここのうりは何といっても温泉です。信玄公岩風呂が一番のおすすめです。（混浴ですが、女性は朝の時間帯に専用時間があります）

料理は川魚や山菜中心ですが、美味しくいただきました。

翌日、塩山の観光から中銀スタジアムへ

翌日、川浦温泉から甲府に向けて車を進めます。試合は午後なので、少し時間がありますので、途中の甲州市塩山で観光。武田氏の菩提寺、恵林寺を見学します。「心頭を滅却すれば火も自ら涼し」で知られる三門。

まだ少し時間があるので、山間に戻り雲峰寺へ。ここは武田勝頼が天目山麓の合戦で敗れ自刃した際に、家臣たちが再興を期して武田家のお宝をひそかに納めたといわれるお寺。日本最古の「日の丸の御旗」や「風林火山」で知られる、武田の軍旗「孫子の旗」などが宝物館に保管されています。

南アルプスの山も見えてきました。

そろそろ試合会場へ、、の前に信玄餅で有名な桔梗屋さんへ立ち寄り、スイーツを食べます。

というわけでやっとスタジアムです。ヴァンフォーレ甲府の本拠地、中銀スタジアム、小瀬のスポーツ公園内にあります。
犬つながりということでマスコット同士も仲良し。

スタグルいただきます。鳥もつ煮とあとなんだったかな(^^;

この日はバックスタンドに座ります。ジェフのサポーターとホームのサポーター。周囲の山が綺麗です。

甲府のメンバーにはこの人も！ジェフを離れても応援している一人です。今年は富山で頑張れ～

あとこのスタジアムの散水が毎年気になるんです。。

試合は珍しく？ジェフの勝利！試合後はみんなで喜び合いました。アウェイで勝てると喜び倍増です。ラインダンスは微妙ですけれど(^^;

試合後のお楽しみ

１４時からの試合ということで、まだまだ明るいこの時間。スタジアムではそれほど食べなかったので、早めの夕食ということで、山梨県といえばほうとうの「小作」さんを訪れます。

お腹も満たしたところで、この日の最後の目的、温泉に向かいます。まずはその移動途中の笛吹川フルーツ公園からこの景色。

甲府盆地の向こうに見える富士山。となれば温泉はもちろんここです。

人気のほったらかし温泉です。今回はこっちの湯へ。温泉につかりながら先ほどの景色が楽しめます。約１ヶ月ぶりの勝利と充実の食事＆観光で満足の遠征でした。最後に先ほどのフルーツ公園に戻って、日本新三大夜景に指定されるこちらの夜景を楽しみました。真っ暗ではないので、富士山も見ることが出来ました。

来年、もしお互い昇格できなかったら、また行きたいですね。今年もちょっとした計画を練っていたので、うまくタイミングさえあればチャレンジしたいと思います。