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#227 コミケ104に行ってきました


コミケ104(1日目)に行ってきました。

会場の熱を感じたり自分に合うイベントを見つけたいと思い、イラストのイベントに積極的に足を運ぶようにしようと思っています。
5月にはコミティアに行ってきました。


当日の動き

1時ちょっと過ぎにビッグサイトの最寄駅の国際展示場に着きました。
5月に行ったコミティアはスムーズに会場に入れたのですが、コミケの場合はそうはいかず、まず待機列に並ぶ必要がありました。
1時間近く待機して会場に入れたのは2時過ぎでした。
少し雲もあったのですがそれでも暑く中々、いやかなりしんどかったです。

目当てのブースがあったわけではなく、とりあえず会場を端から見て回りました。
まずは西の会場を見てその後東の会場に向かいました。
西はゲーム系の本とか自作ゲーム、カードゲーム、Vtuberのブースなどがありました。
半分くらいVtuberのブースだった気がします。

西側を見終わった後は一旦外に出て東の1・2・3の会場に向かいました。
1・2・3はソシャゲのブースがメインだったように思います。
ピンタレストで見たことのあるキャラクターの本を結構見かけました。
ここでも端から端まで見るつもりだったのですが、その時既に3時半過ぎで撤収しているブースもたくさんありました。
暑さと足の疲れもあり4時前に退場することにしました。


コミケに行ってみて、センシティブな表現について思うこと

コミケは結構前に行ったことがあるですが、改めて参加してみて暑さの中歩き回るかなり過酷なイベントだと感じました。
というか無計画ゆえに歩き回ることになりハードなイベントにしてしまった気がします。
大きなイベントに行く時は事前にしっかり計画を立ててブースを回る必要があると感じました。

コミティアに比べるとコミケはセンシティブな商品が多いような気がしました。
いわゆる薄い本です。
僕にとっては自分の好きを形にして売ること自体すごいことだと思っています。
性的なコンテンツはその最たるものだと思っていて、創作者達の情熱に中々ついていけないというか理解が追いつきません。
これは自分のメンタルが影響しているのかなと思っています。

自分としてはセンシティブなものを描きたいという願望はあまり無いと思っています。
センシティブより一段階前の少しセクシーな絵でさえ、誰にも見せないにしても描くことを恥ずかしく感じてしまい、そもそも選択肢にないという状態です。
その理由としては小中高時代に、性的なものに興味を持つことは恥ずかしいことだ、という思い込みが強かったからだと思います。
それゆえに薄い本を売っている人達を、情熱のまま表現していて凄いと思いながらも理解が追いつかない、という思考になるのだと思います。

絵を描き続けていく中で表現の幅を広げていきたいと思っています。
そうであればどんなジャンルも描いてみた方がいいはずなので、センシティブ寄りの表現に対しても恥ずかしいとか言って遠ざけている場合では無い気がします。
自分自身で勝手に制約とか建前を作ってそれに縛られ、のびのびとした発想をできない状態にしているように思います。
どこかにアップするかどうかは置いておいて、試しに今まで描いてこなかったセンシティブ寄りな絵を思い切って描いてみるのもありな気がしてきました。
まずはやってみることで偏った考え方を少しはフラットにできるかもしれないと思います。


まとめ

コミケの話のはずがセンシティブなジャンルに対する自分の向き合い方の話になってしまいました。
しかし自分にとって引っかかっていたことをより意識するきっかけになりました。
最近自分の絵の活動に対して悩むところもあり、テンション下がり気味でコミケに行くのも正直前日までためらっていました。
会場にいた時も熱量についていけない状態でコミケはあまり自分に向いてないかもと思っていました。
しかし振り返ることで自分の思考を深掘りするきっかけになったので、結果として行って良かったと思っています。

思い込みが思考に歯止めをかけるくさびのようになっている気がしています。
そういうものをなるべく取り払っていきたいです。



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