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#173 ステッカーを作ってみた

ステッカーを作ってみた

ステッカーを作ろう!と思い立ち作ってみました。

今回使用したのはA-oneさんの

品番28894
手作りステッカー
高画質タイプ 印刷用ホワイトフィルムラベル+保護用透明フィルムラベル
A4判 ノーカット

です。


第一弾

ステッカーを作ってみた、と言いつつ実は第一弾は8月ごろに作りました。

今まで描いたイラストで気に入っているものを配置しました。
大きめの方が楽しい感じがより増すと思ったので縦横大体4㎝以上の大きさにしました。

台紙から切り離す時に余白はやや広めにカットするのがいいと思います。
クラフト用の小さいハサミでカットするのがおすすめです。
小回りが効きます。
普通の大きさのハサミでカットしたら手首に負担がかかる感じがしました。

台紙に印刷するためのイラスト配置です↑
あまりギリギリに配置するとカットする時に切りづらくなるの画面端の余白は気持ち多めに取っておくといいと思います。


保護用フィルムラベルを貼る

プリントした後に保護用透明フィルムラベルを貼ってツヤツヤの仕上がりになります。

フィルムを貼るときにややコツが必要で、フィルムを押し付けながら貼るとあまり空気が入らずいい感じに貼ることができます。
と言っても文章だけでは伝えづらいのですが。

印刷用フィルム(画像を印刷する紙)と保護用透明フィルムの間に空気が入って小さな気泡ができてしまっても小さい気泡であれば時間が経てば消えています。
最初に作った時は気泡をどうにか押し出さねばと焦りました。
気泡ができてしまっても一旦置いておいて経過を見るといいと思います。


第二弾

つい最近作った第2弾です。
一部第一弾のものもそのまま印刷しました。
忍者と果物系は以前LINEスタンプで描いたものを一部使いました。

主線は太めの方がキャラクターがくっきりして良いと感じました。
絵柄に合わせて調整するといいと思います。


ステッカーの濃度を簡単に調整する方法

最近プリンターを買い換えたのですが元の画像のまま印刷したら色薄くなってしまいました。
イラストを一つずつ、濃くしたい色の上に乗算レイヤーを重ねて調整していたのですが、途中で全部のイラストのフォルダをまとめたものをコピーしてそれを乗算にすれば一発だということに気づきました。
この方法であれば白い部分はそのままに色がついている部分を自分好みの濃さに調整することができます。

今回の場合イラストのフォルダーをまとめたフォルダー5のコピー19を複製してフォルダー5のコピー25を作り、コピー25のレイヤーモードを乗算にして濃度を50%にしました。

↑左が元の画像をそのまま印刷したもの、右が乗算レイヤーを重ねたものです。
ナシとクリモモは色がくっきりしていい感じです。
クロシバもこの画像では少しわかりにくいのですが、右の濃い方が実物を見るとくっきりしていていい感じです。

フォルダごとコピーして乗算にする方法は普段のイラスト制作でも仕上げが薄いと感じた時に使えると思いました。


横線を消すために要研究

一部の色は印刷時の設定と紙の質が噛み合っていないのか横線が入ってしまいました。
ステッカー用紙のハガキサイズもあるのでそれで色んな設定を試してみようと思いました。
iPhoneからプリンタに無線でデータを送信してプリントするのですが、何故かハガキサイズが選択できず、今日は研究を断念しました。

Lサイズの写真用紙にプリントした場合横線が出ることなく綺麗にプリントできました。
第三弾を作る時に設定をいじってみようと思います。


自分の描いたイラストがステッカーというグッズになり何だかワクワクしました。
一部のコンビニのコピー機でも印刷できるようなので自作イラストのステッカー化はグッズ作りの第一歩としておすすめです。

これからステッカーをどのように展開していくかは未定です。
今の所知り合いにあげるくらいしか使い道がないのですがステッカーに限らずグッズの作成、販売も色々やっていきたいと思っています。



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