車にはねられてしまう。事故編
こんにちは...
中原よしおです
今日も、幼稚園生の体験の一つ。神様から
守って頂いた話をさせて頂きます
私は幼稚園生の時に大事故に遭遇した事があ
ります
自動車に正面から突き飛ばされ、突き飛ばさ
れた私の体をさらに自動車が...という
恐ろしい経験をした事があります
その日は突然、やってきました
いつものように幼稚園へ、独りてくてくと歩
いて向かっています
昔は、送迎バスなどなかった時代...
小学生に混じって幼稚園生も歩いて登園する
のが普通でした
その幼稚園はキリスト教系の幼稚園で正面玄
関でマリア様の像が出迎えてくれました
今日もマリア様の像が出迎えてくれるまであ
と少しでした
平凡な日常、そのハズだったのに
恐ろしい体験は突然訪れました
大通りの脇道を独り、てくてくと歩いている
と
急に、自動車が目の前に迫ってきます
よける時間など全くありませんでした
脇道の先の駐車場に入るため右折してきた自
動車にはなられてしまうのです
真正面から跳ね飛ばされました
痛いなど考えるヒマもありません。そしてさ
らにうつぶせになっている私の体の一部..
両足を乗り越えていきます。運転手は私の存
在に全く気付いていなかったようです
ドカン、ドカン、と2回、前輪と後輪が私の
両足を乗り越えていったのです...
ギャ~、ギィヤ~、と泣き立てるしかありま
せんでした
その後
その場にうずくまり、ただ、ただ大声で泣い
て、泣き叫んでいました
減速なく突っ込んでくる自動車が、こんなに
も恐怖の存在であるなんて
知りませんでした...
ほどなく
誰かが呼んでくれた救急隊員がかけつけます
私は、そのばにうずくまりただ泣いているば
かりです
つづく..
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?