コンビーフはうまい を考える
宮島未奈さんの書いた『成瀬は信じた道をいく』を読みました。
前作に引き続いて、主人公成瀬の超然とした考え方と行動は、笑いが止まりませんでした。身の回りの地域から、段々と勢力範囲を広げていき、影響を受ける人たちも多くなっていくことが、面白いですね、
前作から、ぼくは友人の島崎さんが好きなのですが、今回は少し出番が少なくなって残念でしたが、登場する時は何かよくわからない安心感が出てくるので、島崎さんはこのお話にはなくてはならない人ですね。
ところで、このお話の中で、成瀬が電話番