冬至(とうじ)について

ご訪問ありがとうございます。

時間経つのがはやいです。一年も残りわずかとなりました。

師走の候、いろいろなことに追われ、noteの更新を暫くできませんでした。

さて昨日、冬至(とうじ)でしたね。

冬至とは、北半球において日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い(=夜が長い)日のことです。

冬至がいつかは天文学的に決まり、毎年、12月21日か22日です。

中国では、冬至になったら餃子を食べる習慣があります。

日本では、冬至になったら、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりする習慣がありますね。

「冬至」や「夏至」の呼び方は、二十四節気(にじゅうしせっき)から来ています。

「夏至」や「冬至」という日本での呼び方は、二十四節気(にじゅうしせっき)という古い暦から来ています。

二十四節気は太陽の動きにもとづいた暦で、月の動きをもとにした太陰暦が普通だった時代にも、よく使われてきました。

1年を24等分して、夏至・冬至や、その中間の日(昼と夜の長さが同じ日)を春分・秋分とさだめています。

月の動きをもとにした太陰暦は季節とずれやすいため、二十四節気は春夏秋冬を表すのに便利だったのです。

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