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【一部追記・修正】売り上げ没収?noteの有料コンテンツ削除と垢BAN問題


※寝ながら描いてるので、細切れチックな文章です。
※2月25日追記、3月2日修正。

私個人は、この問題昨日知りました💦。
あちこちでアカウントが消えたり、有料コンテンツの収入が一瞬にして吹っ飛んだりしているようです。

とんでもない有害コンテンツばかりなら致し方ないですが、ごくふつーの資産系、金融系のコンテンツもやられている様子。はてさて、まずは規約から見ましょうか。

規約は「俺がルールだ、逆らうな」

noteにはコンテンツを提供する側のルールとしてクリエイター規約なるものが定められています。そこの禁止事項をみましょう。


いやはや、いっぱいありますなー。とはいえ、項目自体は「そりゃそーでしょ」というものばかりです。

ちなみに違反した場合については、

なので通告なしで削除しますと宣言してるわけです。さらにここには載せてませんが収入は「違約金として没収」だそう。

違反→削除→没収の流れ自体は規約に謳われている以上、何ら問題はないことになります。

しかも違反を「独自に判断」していいことになってます。たとえ難癖つけられても、こちらは文句言えないという解釈ができます。

何が違反か?

消されたコンテンツの話を聞くと、情報商材に含まれるものが多そうです。つまり、

9.1 (5)わいせつ的
同 (9)株式の銘柄推奨ほか
同 (10)「必ず儲かる」的な表現

あたりに抵触すると判断されたんでしょうか。かなりまともなものも含まれていましたが、それだけにnoteユーザーへ与えたインパクトは大きいでしょう。

傾向と対策

noteは昨年12月、東証グロース市場に上場しました。だから、身体検査されても大丈夫なように身辺を綺麗にしてるということなのでしょうか。変な情報商材なんて発信してませんよ!というスタンスでいたいわけですね、邪推すると。

いずれにしても情報商材系はグレーになりますね。たとえば、

ナンパや出会い系のノウハウもの
資産運用、株式推奨、大儲け系
ギャンブル予想系

なんかは、淘汰されることになるのかなあ。

noteはそれでいいのか?

上記の情報商材なんて、全体から見たら一部に過ぎないでしょう。でもユーザーに「もう有料販売できないんだって」とのマインドを抱かせるのは、noteにプラットフォーマーもしくはメディアとしての自覚があるなら、かなりのマイナスではないかと思うのです。良質なコンテンツを作っても「noteだと、いいとこで消されるかもしれないし」となりかねません。別の有料可能なプラットフォームへ移ることもあるでしょう。

だから、規約は規約として、現実的には違反がと考えられるケースは、具体的に何がどう抵触するのかユーザーに示すべきだと考えます(事前通告で改修させる機会を提供しても良い)

そうやって、コンテンツ全体の質を上げていく方がプラットフォーマーの趣旨に適うのではないでしょうか。noteの見解を正したいところです。

そこまで自覚してないというなら、noteも実はただの情報寄せ集めサイトにすぎません。おっと、批判も許されなくなるんですかね?もしかして。

追記「こんなのやってんだから、なおさら……」


収益化自体を否定していないのであれば、なおさら事例や線引きについて「説明責任」が求められると思うのですけれど。
おっと、よもや「どんどん有料化させて、どんどん抹消」なんてしませんよね?もしかして(笑)

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