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読書メモ/「限界費用ゼロ社会」ジェレミー・リフキン

インターネット的なものと、そうでないもの、とは。

◾️約140文字コメント
話があちこち飛躍する箇所あるので、読みづらいところや興味ないところは飛ばし読みしてOKです。個人的には思っていたよりちゃんと話を追える箇所が多かったです。

産業革命から現在までの振り返り、そしてこれからの経済活動のあり方について、インターネットの仕組みを抽象化することで、不可逆的な流れを導き出しています。

そう。これは限界費用ゼロだぜスタートアップだぜベイベー!という本ではなく(そういうサービスの事例も豊富)、未来を生きる我々の道標になる本、なのかもしれない。ちょっと思い強すぎかもだけど。

◾️おススメケース
具体と抽象の訓練をしたい人
経済合理性の行き着く先に興味がある人

◾️本の情報
読みやすさ ★★⭐︎⭐︎⭐︎
オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎

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