目的を持って行動すべき理由
人は何らかの要因によって行動する。
その要因には、自分を突き動かす何かが存在している。
結論を言うと、自分を突き動かす何かは、一時的な欲求を満たすためではなく、目的を達成するために考えた行動にすべきと考えている。
自分の行動が欲求を満たすためのものだと、それを人に見透かされてしまうので注意が必要だ。
自分自身は、これを何年も意識しているので、恐らく欲求を満たすためだけの行動は減っていると思っている(というより、そう思いたい)。
なぜ減ったのかというと、過去にこんな経験があった。
誰かと一緒にいるとき、自分の言動や行動で、違和感を感じたような態度をとられることが多かった。
例えば、一瞬無視される。
少し曇った表情をされる、などなど。。。
表面では欲求を満たすためのような態度をとっていないのだが、人はそれを見抜くものだと思う。
だいたい、自分をよく見せたい。
相手よりちょっと優位な位置に立ちたい。
自分の正しさを認めさせたい。
欲求を満たしたいという気持ちは、人である以上、誰しも持ってると思う。当然、私もそれは持っている。
でもそれで行動してしまうと、相手に「自分のことしか考えていない人」と見抜かれるので、
少しでも欲求を満たしたい感情が現れたら、行動には移さない。純粋に目的を思い出して、そのための行動であると思えば実行。これを癖にする。
自分はどうしたいのか、それを達成するために何をすべきなのか。
行動するときは、よく考える。
この行動の先に何があるのか。
これをやっとくことで
自分と家族の感情にどのような変化があるのか。
今はこれをやっとくことで
自分のメンタルは随分調うはずだ。
そんなことを考えながら
目的を果たすための行動を続ける事ができれば
きっと人からも一目置かれる人になるかもしれない。
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